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2004.05.08

【書籍紹介】シュプルのおはなし

 連休明けは意外に仕事があるものですね。いろいろな仕事が滞っていますがへっぽこなので許してください>職場の皆様。
 休み中に、本をもっと読めるかと思ってましたが読み終えたのは『シュプルのおはなし Grandpa’s treasure box』(電撃文庫 0926)(雨宮諒著, 丸山薫イラスト, 2004.4, 角川書店)1冊だけでした。
 実は電撃文庫を購入したのは初めてでしたが、この文庫に抱いていたイメージ(マニア男性向け、アニメ・ゲーム系など)とは異なり、童話的味わいのあるストーリーでした。幼い男の子がおじいちゃんの宝物にまつわる物語を空想力豊かに語ったという設定なのですが、劇中劇に登場して様々な冒険をする主人公(本来おじいちゃんのはずだがなぜか語り手の男の子自身である)の外見や語り口があくまで小さな子どものままというのが面白かったです。最後のオチがやや弱い感じもしましたが、後味のよい終わり方だと思いました。
 カバー、本文イラストともに丸山薫さんが手がけられています。この方が実は古い知り合いだからというわけではないですが、主人公の男の子のひきこもりでひ弱だが愛らしく聡明な雰囲気がカバーイラスト1枚ですべて表現されているところに「うまさ」を感じました。

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