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2005年3月

2005.03.31

夢を買うことの代償?

 まだ夜も明けていないというのに、何故か家の外からカラスの鳴き声が聞こえます。不気味です。月夜とはいえ、カラスって夜でも活動できるんでしたっけ?

 本日気になったニュース。愛・地球博の会場内には外部からの飲食物の持ち込みが禁止されているそうです。このことが独占禁止法に違反するとして、3名の弁護士が公正取引委員会への告発を行ったとの記事が掲載されていました【アサヒコム】。
 記事によれば、

(略)「入場者は、指定した飲食物販売業者と取引するよう強制されている」としたうえで、こうした制約は、独禁法上、不公正な取引方法として禁じられている「抱き合わせ販売」にあたると訴えている。

とのことです。そういえばこの理屈ってTDL(ねずみの国)には当てはまらないのか?とふと思いました。愛・地球博は公共の事業、TDLは営利企業という違いはありますが、保安上の理由などから「入場者が中の店で食事するよう強制されている」という事実ではあまり変わらないような気がします。「テーマパークは丸ごと夢を提供している」という考え方もできますが、それを言ったら万博も一種のテーマパークだと思いますし。それとも万博は公共の事業だからつっこまれているのでしょうか?しかしTDLもあれだけ世間に浸透していれば公共の事業に近いものがあると思います。(あくまで『近い』だけですが)

 と言いつつ、実はTDLにはここ10年近く出かけていません。“海の国”ができてからは一度も出向いていないという状態です。しかし今後もしわが家に小さな子がやってきたらお弁当を持って連れて行きたいなあ、と思うことでしょう。せめてお弁当広場を設けるとかそういうわけにはいかないのかな、やっぱり。

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2005.03.30

今日は無気力気味です。

 先日福岡の地震があったと思ったら、今度は昨年末に大地震が起きたばかりのスマトラ沖でまたもや地震被害。昨年の地震の余震か連鎖か、いずれにしてもせっかく復興しかけたところを押しつぶすかのような災害にただ無力感を覚えるばかりです。
 火曜日の昼は退職される方を囲んでの図書館系女性職員による昼食会。ああ、4月から皆さん職場ではお目にかかれなくなってしまうんだなあ、と嘆息しておりました。夜は所属部の送別会でした。直属の上司が異動されるのでやや心細いですが仕方ありません。飲み会だからと言って上の方々のお説教というのはなく、逆に普段は伺うことのできない貴重な話題(バクロ話まではいかない裏話)を拝聴することができたのは楽しかったです。
 そして、何故か帰宅したとたんに「何もしたくない病」に襲われ、身体が動かなくなりました。ようやくお風呂に入ってからもだらだらと寝たり起きたり。やっとPCを眺める気力が少し出てきて、こんな時間に文章を書いている始末です。まあ、このまま起きているわけにもいかないのでまた就寝することにします。寝て起きたらまた出勤、夕方は火曜日とは違う部署の送別会に出席の予定です。

 せっかく「図書館」カテゴリを用意しているのに最近ちっとも図書館の話がありません。日常業務では大量の図書を装備、システム受入するなど、図書館の仕事をしていないわけではないのですが、それ以外の業務のウェイトがかなり大きくてなかなか気持ちが図書館モードになりきれずにいます。また、「私ごときが図書館を語っても」的な消極的気分に陥っているというのもあります。とは言え、何かの拍子にすっと何か書きたい気持ちが降りてくるかもしれませんので、気長に待ちたいと思います。

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2005.03.26

リサとガスパール絵本原画展

 1時間ほど前に東京から帰宅しました。高速バスに退屈し、トイレを我慢しつつ(笑)、何の目的で上京していたかと言うと、大丸東京店で2005年3月24日から4月12日まで開催されている「リサとガスパール絵本原画展」を見に出かけていたのでした。以前雑誌「MOE」に掲載されていた小特集で美しい色遣いでかつ可愛らしい油絵タッチのイラストに惹かれ、書店で立ち読みしてリサとガスパールの暴れっぷりに笑い、先日はパペットまで購入するほどにこのシリーズにはまっています。でも何故か絵本は1冊も持っていなかったというのが謎です。
 さて、実際に鑑賞した展覧会には、絵本の主読者である小さな子が当然多かったですが、親子ではない大人の客も男女を問わず多く訪れていました。丹念に下塗りした上で描かれたのがわかる油絵の原画のうち、特に小さいサイズのものにたわみが生じているのに「?」と思いましたが、ハレンスレーベン氏が実際に使用しているパレット(金属製画板を転用したもの)やラフスケッチなどをガラスケースで展示しているコーナーに、原画に使用している用紙としてトレーシングペーパーが飾られており、納得しました。てっきり油絵なのでキャンバス地か厚地のボードペーパーなどを使用しているものと思いこんでいましたが、まさかこんな薄い紙(耐油性はありそうですが)を使っていたとは思いませんでした。
 ちなみに原画はもちろん可愛らしく、そして色鮮やかで、やはり見に来て良かった、と思いました。絵本の表紙絵の色彩が、かなり原画のそれに忠実であることもわかったのも収穫です。あまりに満足したので勢いで、絵本『リサれっしゃにのる』を初購入してしまいました。そして展覧会図録や、数々のグッズ類も。散財したいくぶんかの後ろめたさとともに当分は浸れそうです。

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バスの中

 今東京行きの高速バスに乗っています。車中読用の本を持参するのを忘れたので自分には珍しく退屈しています。携帯に入っているゲームもやりすぎるとバッテリーが激減しますし。
 仕方なくカバンに入っていたN○VAのチラシやポケットティッシュの裏側を読んでたりして。あ、トイレに行きたくなってきました。でもバスのトイレは苦手だし・・・ひたすら忍の一字であります。早く着かないかな。

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2005.03.25

待ってろ!スタイルシート

 水曜日に職場のイベント告知Webページを作成しました。少しだけスタイルシートタグも活用し、まあ、お遊びは足りないけどそこそこのページができたな、と思って帰宅したところ、某図書館の方の個人日記にて公開されている、その方の職場のWebページ素案のソースを拝見してダメージ。というのもtableタグを全く使わずに記述枠を記載するなど、スタイルシートが美しく活用されまくっているのを見てしまったためです。
 視覚障害者向けのテキスト読み上げソフトなどに配慮して、Webのレイアウトを飾るためだけにtableタグを乱用するのはやめてスタイルシートを活用しよう、と言われて久しいです。しかし、本気でスタイルシートを使おうとするとちょっとした技術がいります。一応、スタイルシートの入力支援機能のついたフリーのHTMLエディタを利用してはいるのですが、何しろ基礎知識が不足しているので中途半端にしか使いこなせていません。スタイルシートの奥深さに挑戦心をあおられて、「待ってろよスタイルシート!いつかものにしてやる!」な気分になっている今日この頃です。

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2005.03.23

【リンク紹介】福岡県の図書館の地震被害

 花粉症が悪化した、と思っていたらどうやら風邪を引いてしまったようです。また、先日Windows Updateのトラブルから復活後小康状態を保っていたPCが、その後急速に症状が悪化し、とうとうお亡くなりになってしまいました。しかも先週多忙のためバックアップメディアを入手することができず、バックアップは行わずじまい。一応PCは新規購入の算段を始めてますが、そんなわけで壊れたPCもとりあえず復活しなければならないので、踏んだり蹴ったりです。
 3月20日に発生した福岡県西方沖地震による図書館の被害について、昨年新潟で起きた地震の際もリンク集を作成されていたサイト愚智提衡而立治之至也でリンク集が公開されていました。
  福岡県西方沖地震関連(公共図書館等)
  福岡県西方沖地震関連(大学図書館等)
公共図書館はもちろんのこと、福岡市内にある九大、福岡大など大学図書館の被害が大きいようです。特に九大は日頃文献複写で大変お世話になっている先なのでその意味でも気がかりです。
 図書館関係者をはじめとする被害を受けられた全ての方にお見舞い申し上げます。

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2005.03.19

グループウェア恨み節

 最近うちの職場でも遅まきながらグループウェアを導入することになりまして、ここ1週間ほどその準備に追われています。
 導入は親組織の主導で、傘下の研究所全部が同じグループウェアサーバを利用するということで進められているのですが、なぜか各研究所の図書館部門がローカルの管理者に指名されたのが約3ヶ月前。降ってわいた話だったので当然各館は抵抗しまくったのですが、「決まったことだから」と結局押し切られてしまいました。
 不思議なのは、このグループウェアの委員会の議事録をいくら見直しても、「議論の結果、・・・の理由でグループウェアの管理は図書館部門にやってもらうことになった」的な記述がどこにも出てこないということ。どう見ても、他の部門から押しつけられたか、あるいは図書館部門の総元締めが「図書館部門の生き残りのため重要任務を引き受ける」とか変な理屈を付けて安請け合いしてしまったとしか考えられません。もう十分すぎるぐらい他にも重要任務を引き受けてると思うのだけど。

 で、筆者の場合、故あって2つの職場(仮に職場AとBとします)をかけもちしているわけですが、どちらの職場もグループウェアは未導入でした。それはつまりどういうことかと申しますと、
「グループウェアっていったい何?どんなことができるの?」
という基本的なところから、所内他部門にお勉強していただかないといけないということです。A、B以外の研究所では既に他社のグループウェアを利用しているところがほとんどで、それはそれでファイルのお引っ越しなど大変だと思うんですが、全くゼロからスタートするのも相当につらいものがあります。
 しかもグループウェアの公式スタートは4月1日からだというのに、今回採用されたグループウェアサーバが試用できるようになったのはつい10日ほど前(-_-;)。簡単な操作の流れぐらいはメーカーのデモサイトなどでわかっていたものの、ローカル用にサイトをどうカスタマイズするかなどは、実際の運用機を使わないと決めることは難しいというのに、試用開始が遅すぎです。
 そんなわけでとりあえず職場Aでの導入準備を進めているところですが、これが当初予想していたよりも難物。本来なら先頭に立って指揮をすべき上の方は「親組織で十分な導入プランも練らずに傘下機関に丸投げされた」ことに相当な抵抗感を示されていますし、総務部門は指示系統や実施内容があいまいなプランに対しては積極的に動いてくれませんし・・・。とりあえず、以前違う機関でグループウェアを導入した経験のある方のアドバイスをいただきながら問題点を整理し、指示系統や実施内容をより明確にした導入プランを練り直しているところです。来週金曜には導入プランに対するトップの最終的な了解をいただかなくてはいけないので、かなり必死です。
 問題は、職場Bの方でも並行して、同じグループウェアの導入を筆者が中心になって進めないといけない状況なんですが、そちらの方の準備は全く進んでいないということですね(^^;)。総務部門への根回しだけはその部門のトップの方にお願いしていますが、どこまで有効なことやら。ただ、職場Aでの導入を進めるにあたって噴出した問題点を整理していく過程で、職場Bに共通する問題点についても筆者の脳内では整理されつつあるので、職場Aよりはましな方法で進めることができるんではないかと思われます。

 ―ということで、今週はかなり疲労困憊しました。来週もまた疲れるかもしれませんが、せめて週末は頭をリフレッシュしたいものです。

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2005.03.18

つくばクレオスクエアプレオープン

 3月18日に正式オープンするつくばクレオスクエアが、17日、近隣住民向けにプレオープンしていたので偵察に出向いてきました。と言っても、恐ろしく仕事の立て込んでいる今週。閉店時刻20時の25分前にようやく店内に滑り込み、やたらとたくさんあるショップのごく一部のみをのぞき見するのがやっとでしたが、なかなかおしゃれで活気のありそうな場所でした。
 雑貨好きの自分としては、洋服屋さんよりもLUSHhttp://www.lush.co.jp/)やロフトhttp://www.loft.co.jp/)と言ったショップの出店がうれしいところです。しかし今この文章を書くためにクレオスクエアのサイトをチェックしていると、「マザーグースの森スイートカフェ」なるお店があるのを見落としていたことが判明。カフェと言ってもお茶が飲めるわけではなくて、カフェ風におままごと道具やキッチングッズのキャラクターものを売るお店のようですが、上京してマザーグースの森のショップを見かけるとつい入り浸って可愛いものにはまってしまう自分としては、ノーチェックは痛恨の極みです。実際にそれらグッズをキッチンなどで使うかどうかはさておき。(だってあまりにピンクピンクしたものがキッチンに鎮座していても落ち着かなさそうですし)

 ―で、25分の間に駆け足で買ってきたのはLUSHのバスボム2種類と、ロフトに売っていたリサとガスパールのハンドパペットでした。それから晩のごちそうとして、昔からのクレオのビルに2月にオープンしたKOOTS GREEN TEAhttp://www.koots.co.jp/)のサラダと抹茶オーレとデザート、ジャスコのおそうざい(^^;)も購入。これらは家に帰ってからゆっくりといただきました。
 それにしても、クレオスクエアにわが家からは歩いていける距離なのでいいんですが、きっと今度の土日は周辺道路が渋滞することでしょう。駐車場は十分用意されているようではありますが道路はまだまだ工事中の部分が多く、狭くなっている道もあるので車で来店するにはそれなりの覚悟が必要と思われます。しばらくは近所がにぎやかになりそうです。

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2005.03.17

PCその後

 最近仕事が立て込んでいたためご報告が遅れましたが、「PC瀕死」で不具合が生じていたマイPCについて、鍋田さんに教えていただいたサイトに無事復活しました。
 ちなみに参照したのはセキュリティホールmemo(http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2005/03.html#20050313_tuiki)。以下引用。

カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される (891711) (MS05-002)
 「Windows 98 / 98 SE / Me 用の修正プログラム」なのだが、これをインストールするとブルー画面になる事例がそこかしこで発生している模様。熊猫さくらさん情報ありがとうございます。

 このWindows Update(KB891711)をアンインストールすることで、正常に動作するようになりました。改めて情報提供のお礼を申し上げるとともに、すっかりパニクってこうした可能性について探すのを怠っていたことを反省しております。どんなときも冷静な判断って必要ですね。

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2005.03.14

PC瀕死

 ここ数日FireFoxが動かなくなるなど、どうも調子がおかしかった愛用のPC。本日懲りずに「FireFoxが動かないならMozillaをインストールしたらどうなるか?」と思いついて実行したところ、それをきっかけにPCがWindows起動直後にハングアップするようになり、とうとうSafe modeでしか起動できなくなってしまいました。メールなどのバックアップをとらねば、と思いつつまだとれていなかったので、明日以降何とかする予定です。
 しかしPCの復活は未定です。この文章は連れ合いのメインマシンを使って書いています。こうなってしまったら後はOS再インストールしかない、とわかってはいるのですが、そもそもHDDの一部に不良セクタが生じていたりして、再インストールにもかなり手間がかかることは明らかです。もうそろそろ本気で買い換え時かもしれません。わが家に現存する過去のマシン数台の死屍累々な様子を見ると心が痛みますが・・・。

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2005.03.13

ため息の土曜日

 金曜日、午前0時という自分にしては随分早い時間に寝床に入り、「しめしめこれで明日朝はさわやかに起きられるぞ」と思いつつ就寝しました。しかし翌朝目覚めて枕元の時計を見たところ・・・朝11時(;o;)。これは一体どういうことでしょうか。そりゃ、木曜日には送別会のパーティー幹事のお手伝いでかけずり回り、金曜日もそこそこ仕事はしてましたが。だからといって11時間眠り続けるのはどうかと思います、自分。
 さらに良くないことに、自分のPCにインストールして重宝に使っていたWebブラウザFireFoxが壊れてしまったようで、起動するごとにPCがブルーバック画面になってフリーズ状態に。アンインストール・再インストールを何度か試みてみましたが状況は同じなので、恐らくシステム領域のどこかFireFoxが使っていた部分が壊れてしまったのでしょう。
 というわけで久々にIEを使ってブログを更新していますが、タブブラウザに慣れてしまうと使いづらいです。ただ、メモリは明らかにFireFoxの方が多く食っていました。サクサク動作するIEを「心地よい」と感じてしまう自分について、Microsoftに屈したという敗北感を覚えております。しかしながら、10年以上Windowsを使い続けた結果、OS操作の流れがすっかり身体に染みつき、「Macintoshは勘で操作できないから苦手」とか思ってしまうような人間は、恐らく既に骨の髄から末梢神経までMicrosoftに侵食されているのでしょう。

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2005.03.10

見送る春

 明日宴席が控えているのでたまには早寝することにします。でも少しだけ書かせていただきます。ほどほどにして早寝すると約束した連れ合いよ、ごめんなさい。m(_ _)m
 いったい明日は何の宴席かと申しますと、うちの館と協力関係にあるいくつかの他館の課長さん方が今年の年度末で何人もご退職になられます。昨年末に既に退職された方を含めると、都合なんと8人も。つまり頼りになる大先輩の方々が一度に去って行かれるわけで、非常に寂しい限りであります。しかも後継者になる年代の方が図書館部門には非常に少ないため、一部は図書館以外の部署から人を回していただかないと補充できない状態なのです。他部署との人事交流はいろいろな意味で必要だと思いますが、図書館業務が初めての課長さんはしばらくは大変なことでしょう。
 なお、筆者自身はもう少し今の部署にいることになりそうです。その選択肢を選び取ったことにより多少心は痛んでおりますが、自分の意志で決めたことなので後はベストを尽くすべく地道にがんばるだけです。そしてこれから取り組もうとしている仕事に多少なりとも目鼻をつけることができたなら、その時は笑って立ち去れるようにしたいというのが心からの願いです。

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2005.03.07

日々記開設1周年

 このブログも本日めでたく開設1周年を迎えました。始めたときはこんなに長続きするとは思っていなかったので、その点では自分に感心しています。また、ブログというサービスの特性から、1年前では考えられなかったような方々と交流することができるようになりました。
 とはいえ、以前も書いたように人間ならやっと赤ん坊が誕生し、首が据わった頃にあたるので、まだまだ成長には時間がかかりそうです。皆様これからもよろしくお願い申し上げます。

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図書館に対する評価について

 最近図書館に対して自分でああしたい、こうしたい、というテンションが低くなりがちで、これはあまり自分的に良くないな、と思いつつ、でもいつまでも今の館にいられるわけではないし、と脳内でひとりごちてます。
 しかしそんな中でも、DORAの図書館日報さんの記事「司書の必要性が問われている」は一応公の禄を食んでいる者として結構身につまされました。

「じゃ、司書でなければ絶対にできないって仕事は何?その仕事が司書でなければできないって説明できますか?」
「起案一つ満足に書けないくせして、偉くなりたがるんだから始末に悪いですよ。」

自分は別に偉くなりたいわけではないですが:-)、大変耳の痛い話です。
 役所の他の部署から図書館を見た評価が必ず正しいかどうかは別として、相手にそう言わせないだけの働きをして、かつ相手に「図書館ではこういうことをやってるぞ!」とこれでもかのアピールをするのが大事なのでしょうね。もちろんこのアピールが空振りになってしまったらアウトですけれど、やってみる価値はあるだろうと思います。

 自分の館に置き換えて考えると、図書館を利用するのはほとんど組織の内部の方であり、そうした方々の中に図書館の仕事を評価してくれてるところもないわけではないけれど、かなりきついご意見をいただくこともあります。最近では例えば「洋書や洋雑誌の買い付けを代理店(書店)を通さず海外出版社と直接やってくれ。洋雑誌の購入を打ち切るぐらいならそのくらいの努力はしてみたらどうか」というのがありました。確かに洋雑誌の契約金には書店さんの手数料が上乗せされているのは事実ですが、書店さんがやっている(と思われる)のと同じことを一通りやれと言われると相当に難しいものがあります。職員が海外と直接交渉した場合に想定される残業手当とかを全部積算した上で、代理店手数料(と想定される金額)と比較すれば良いのかもしれませんが・・・計算する前から「代理店にお金を払った方が安い」というのはほとんど自明です。
 ・・・脱線しましたが、つまり、図書館側で「当たり前」と思っていることが相手―組織の上局あるいは館の利用者―にとって全然当たり前ではないことがある、と言いたかったのでした。だからこそ、図書館で「何のために(誰のために)何をやっているか/今後何をやるか」について、相手がうるさすぎると感じるぐらい主張していくことが必要なのだと思います。できればうるさくても相手の心に少しでも届くように日本語の使い方を、そして上局に対しては書類の書き方を上手に選びながら。

 これは寡聞にして存じ上げないのですが、自治体とか独立行政法人、大学法人などの大きい組織に対して「経営評価」や「機関評価」が定期的に実施されているのと同じようなイメージで、図書館に対して定期的な「経営評価」が行われているところはどれくらいあるのでしょうか?
 そうした「経営評価」の委員会などの場において、図書館利用者の皆様に対して図書館員自身の口で自館の経営状況を説明し、客観的に(ここが重要)評価していただく機会というのが定期的にあった方が良いと考えます。そうした機会を設けることで、図書館の運営を改善するという目的の他に、図書館員の自覚とスキルアップが促されるのではないかと思うのですが、甘いですか?まあ、そもそもの「自分の職務責任を果たす気」が決定的に欠けている図書館員の場合は効果がないかもしれませんが(-_-;)。

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2005.03.05

万博とわたくし

 近畿・中部(北陸、愛三岐)地方限定で、2005年2月8日からタイムスリップグリコ 大阪万博編というのが販売されていたのですね。各社パビリオンやタイムカプセル、人間洗濯機などのフィギュアが入っているとか。知ってたら昨日までせっかく京都にいたのだから多少は熱心にさがしたのに惜しいことをしました。もっとも発売から1ヶ月にもなるから発見は難しかったかもしれませんが。
 どうも自分は万博というものに縁がありません。大阪万博の時は一応生まれてはいましたがよちよち歩きの幼児で、家の経済状態も関東から家族4人連れだって大阪に行くほど豊かではありませんでした。1985年の筑波万博の時は、1979年か80年頃に計画が発表された際「やった、近所だから行ける♪」と喜んでいました。しかしそれから間もなく北の国へ引っ越しし、以後7年半、いちども筑波に立ち寄ることはなかったのでした。今度愛知で万博があります。もう大人なんだから自分のお金で行けるはずなのに、昔のように万博、と聞いただけでわくわくするような気持ちはわいてきません。万博の出し物に食指が動かない(すみずみまできちんと調べたわけではありませんが)というのもありますし、万博の会場を決める際環境保護の関係でトラブルが起きたとか、それから万博の公式サイトが重くて開いただけで自分のおんぼろPCが落ちそうになるというのも一因かもしれません。しかし何と言っても「愛・地球博」=「愛知」と「地球博」の語呂合わせということに最近とあるサイトの情報で気づいてしまい(^_^;)、それ以降博覧会の名を聞くたびに脱力してしまうのが大きいのだと思います。
 それでもモリゾーとキッコロは可愛いと思います。さすがアランジアロンゾです。もし今後筆者が地球博に出かけたなら、彼らの誘惑に負けたと思っていただいて構いません。
愛・地球博公式ウェブサイト

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帰宅しました

 充実の研修も無事終わり、本日23時前に帰宅いたしました。関東は朝方大雪が積もったというので線路や高速道路の状況を心配しておりましたが、さすがに夜ともなると全て平常に戻ったようです。
 せっかく旅先にデジカメを持って行ったのに、研修会場である図書館の中は当然撮影禁止であったため、写した写真のほとんどが食べ物というオチに(笑)。
 何件かのトラックバックいただいた記事に気になるものがずいぶんありますが、明日以降ぼちぼち目を通させていただきたいと思います。

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2005.03.03

京都だより(図書館で迷子)

 研修1日目が無事に終了しました。普段仕事であまり使ったことのない無料データベースの実演紹介がたっぷりあった上、めったに目にしない灰色文献の実物展示や書庫見学まであって、こんなチャンスはめったにない、と喜びっぱなしです。でも途中、ちょっとだけ眠かったです。あと、広い館内をひとりでぶらぶらしてたら、案の定道に迷った上、危うく職員専用スペースに入り込みそうになってしまい、研修担当の偉い方に道案内してもらう羽目になってしまいました。あんなシンプルな道筋だったのに、やはり自分は筋金入りの方向オンチだとつくづく実感しています。

 夜は近くのファミレスに入り、豚キムチ定食に納豆で夕食。斜め前の席で地元の方らしき女性が7~3歳ぐらいの男の子ばかり3人をつれて、関西弁で(すみません、京都ことばと大阪ことば(除く河内弁)の区別がついてません)、上の子たちを決して子ども扱いしない口調で説教をたれつつ末っ子の面倒はしっかり見ながら食事されてました。関西のおかんのたくましいかっこよさを目の当たりにしたような気がしました。

 なぜかこの出張に来てから、ノートPCの時計がやたら遅れまくるようになりました。AC電源をつないでいるにもかかわらず、20分ほど放置しただけで5分ぐらい平気で遅れてくれます。おかげで「優しい時間」の最初10分を見逃してしまいました。いい加減内蔵バッテリーがやばいのでしょうか。昨年のマザーボード交換事件以来しばらくバックアップしてませんでしたが、そろそろ必要かも知れません。

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2005.03.02

京都だより(お豆腐など)

 明日から関西の某国立図書館で研修を受けるため、京都府郊外にやってきております。かねがね噂には耳にしておりましたが、本当にコンビニとファミレスしかない場所です(^_^;)。あ、養○乃○はあります。昔の筑波ってこんな感じだったのかな、と思いをはせております。

 京都に到着したのが15:30という中途半端な時間だったので、駅から余り離れてもまずいと考え、伊勢丹をぶらぶらしていました。デパートだけで時間を潰すのは大変かと思いましたがさにあらず、結構あちこちの売り場を回ったり買い物したりして楽しんでしまいました。京豆冨 不二乃でお豆腐料理もいただきましたし。下の写真はコースの一部です。おかげで伊勢丹以外に寄ろうと思っていた手塚治虫ワールドをすっかり忘れる始末。ここはここで行きたかったんですが、失敗です。


fujino01
豆腐と生麩の田楽




fujino02
甘く煮た大豆と水菜のサラダ(意外に美味)




 そんなこんなで夜8時少し前に宿に入りました。無線LANの部屋を予約したつもりが有線LANの部屋が予約されていたので、「しまったLANケーブル持ってきてない」と動揺しましたが、ちゃんと貸してもらえました。
 それからテレビ番組を流しつつメールチェック。月曜日〆切の重要案件があったりするのが何とも申せません(-_-;)。
 今はニュースを見ながらこの文章を書いています。阪神タイガースの私設応援団「中虎連合会」元会長らが、作詞・作曲者不明の応援歌の著作者であると詐称し、歌の収録されたCDの著作権料を不当に受け取っていたかどで著作権法違反(著作者名詐称)で逮捕されたそうです【Yahoo!ニュース他】【JASRACのプレスリリース】。朝日新聞夕刊(大阪版)によれば、「同連合会は02年だけで200万円近い著作権収入を手にしたとされる」そうです。どんなところにも儲けの種は転がっているものだと変なところで感心しました。あと、JASRACの広報部のコメントとして「協会はあくまで管理機関で、審査機関ではない」というのが同じ記事にありました。音楽著作権の「利用許諾」は行うけど「審査」は行わないんですね。不思議。

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ココログ最大ディスク利用容量増加

 「お知らせココログ」によれば、3月1日をもってココログの最大ディスク容量が増加された模様。例えばココログベーシックのこれまでの最大容量は30MBでしたが50MBに増量されました。画像掲載の多いところはかなりきつかったことと思いますが、ここのブログみたいに文字中心なら30MBでも十分なくらいです。夜中に時々接続が重かったりエラーが起きたりすることを差し引いても、比較的制限が少ないのがココログの長所なので(※)、これからも利用し続けたいと考えています。

 明日から3日ほど泊まりがけ研修出張に出かける予定です。ブログは気力があれば更新いたします。

※当初ココログのサービスが当たり前だと思っていたので、もう1ヶ所利用している別プロバイダの無料ブログサービスで、1回にアップロードできる画像のファイルサイズに制限が設けられていたのに驚いてしまいました。でもサーバを管理する側の立場から言ったら制限はあって当たり前、なんですよね。

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2005.03.01

心のために一杯のお茶を

 月曜日。朝10時に新図書館システムが稼働開始するので、それに間に合うように朝からがんばってシステム端末用の新しいPCのセットアップを実施。Windows Update、ウイルス駆除ソフトやシステム接続用のクライアントソフトのインストールなど、することはいろいろありましたが、何とか30分程度のオーバーでセットアップを終えることができました。―と思ったら、さっそく端末を使ったバイト嬢から、「プリンタがインストールされていない」との訴えが。あわててインストールして、これで設定完了。まずは一安心です。

 夕方、自分の今後の業務について重要な話が突如舞い込んできました。ここからはつぶやきです。あの仕事にうらみがない、と言ったら嘘になりますが、あの方やあの方だから動かせている責任重大な仕事なんで、今はまだ勘弁してほしいです。テクニカルタームが多少理解できるからといって簡単にできる仕事ではないので、ヘタレな私としては逃げられる見込みがある限り逃げておきたいというのが正直な心情です。
 そんなことを考えていたら、夕食後全身に鉛がへばりついたように重くなり、その後ゆうに3時間以上起きあがれなくなってしまいました。途中で気を取り直そうと力を振り絞って中国茶を淹れて飲みましたが、その後はまた倒れっぱなし。自分の精神のもろさにあきれつつ、これじゃまずいと思い、ようやく先ほどお風呂で身体を温め、カモミールティーを淹れて落ち着いたところです。さあ、明日も元気でいられることを目指しましょう。

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