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2005.06.22

Zガンダム映画感想

 『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』の当地での上映が今週いっぱいと聞いて、あわてて今日の仕事帰りに見てきました。リアルタイムでの視聴者ではなく、後年ビデオでまとめ見しただけなのであまりガンダムを語る資格はないかも知れませんが、映画版は期待していた以上にわくわくと面白く見ることができました。さすがにガンダムに対する何の予備知識も持たない人がいきなり見るのは辛いかもしれませんが、カミーユとジェリドの因縁など複雑なストーリーが約90分間に巧く整理されてまとめられています。新作カットと古いフィルムのカットとの画質や色調の違いもほぼ違和感なく美しく調整されていました(エイジング処理というそうです)。恐らくは作画監督が異なることによるテレビ版との絵柄の相違についても、人により異論はあるかも知れませんがほとんど気になりませんでした。
 もっとも、長い物語のダイジェストである分、例えばカミーユの屈折や暴走(平たく言えば若さ故の痛い言動)に代表されるキャラクターの激しい感情表現がさらりと流されていたような気がしないでもありません。10月に公開予定の第2部『恋人たち』では複雑に絡まり合った人間関係が軸になると思われるので、そちらにさらなる期待をかけたいところです。第2部に関しては、フォウ・ムラサメの声優さんが旧作の島津冴子さんから別の方に交代されているというのが唯一残念な情報です。キュアホワイトも悪くはありませんが、わざわざ変えなくても、とつい思ってしまいました。

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