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2005.09.11

四国道後温泉の旅(2)

 さて道後温泉二日目。松山と言えば子規、漱石ら文学者関係の史跡の宝庫、のはずなのですが、何故かそうしたものには目もくれず美味しい食べものと温泉に浸っておりました。

 遅く起きた朝、ホテルで洋風の朝食を済ませた後は、連れ合いの体調が回復するのを待って、正午前にチェックアウトいたしました。その間筆者は持ち込みPCでネットしていました。普段の生活とあまり変わらない(^_^;)。
DSCF0720-s それから向かった先は念願の道後温泉本館。風格のある建物はさすが重要文化財です。二階席を確保していよいよ神の湯に入浴。脱衣場は近場から訪れた風のおば様方が老人会の話題で盛り上がるなどほのぼのとした雰囲気でした。女湯浴室の内部は昔ながらの石造り。立て膝で入ってちょうど良い深さの湯船にはやや熱めのお湯が満たされており、長時間浸かることは叶わなかったものの、湯上がりに二階席で涼んだひとときを含めて心地よい時間を過ごすことができました。早い時間帯だったこともあるのだと思いますが、こうした、ある程度年季の入った温泉地の建物にありがちなほこりっぽさがなく、手入れが行き届いているという好印象を受けました。

 本館を出た後はすぐ横の道後麦酒館に入り、黒ビールと伊予地鶏の鶏刺し、鶏皮ポン酢、鶏皮丼で昼食。ところが湯上がりで血行が良すぎたのか、二口ほどしか飲んでいないビールがあっという間に回り、1時間近く店内で立ち上がれなくなる羽目に。軽く揚げた鶏皮がカリカリと美味しい鶏皮丼のごはんを半分残すという痛恨の結末となってしまいました。それでもビールは口当たりよく気に入ったので、これは婚家・実家双方へのおみやげとなりました。
 ぶらぶらとおみやげ屋を眺めている間にどうにか酔いも覚め、予定通り15時前発の松山空港行きのバスに乗り込むことができました。名残惜しく道後温泉に別れを告げながら空港への道すがら改めて認識したのは、この温泉の市街地への近さ加減。本当に、温泉の区画から路面電車あるいはバスに乗って一歩通りに出るとあっという間に城下の大街道、さらにいよてつ松山市駅周辺の繁華街に至ってしまうのです。しかも空港には道後から約30分という近距離。地の利の良さを生かした交通施策と観光戦略の相乗効果と言ってしまうのは簡単ですが、何と上手くいっているのだろう、と感心した次第です。

 そして16時半に空港を飛び立ち、1時間20分で羽田空港に到着。新築の第二ターミナルビルをしばらく見学後、モノレール→京浜東北線→TXという経路で21時過ぎに無事自宅へ帰着いたしました。
 ちなみにこの文をしたためているのは日曜の夜。明日は10日ぶりに出勤の予定です。きっと仕事がたまっています。こわいです。でもがんばります。

p.s.
 大観覧車くるりんに乗り、それでは日本のデパートの屋上(以下、デパ屋)にはどれほど観覧車があるのかと疑問に思い調べていたところ、こんなサイトを発見。
 FWGP[観覧車の総合サイト]
 ビルトイン(建物の上)タイプの観覧車を検索したところ、「くるりん」を含め5ヶ所ほどヒット。どうやら大阪梅田のショッピングビルHEP FIVE の観覧車が本体の全高77.4m、地面からの高さ105.4mということでビルトインタイプでは最大のようです(参考:FWGP「大阪府 HEPファイブ 観覧車詳細」)。もっとも、いわゆる「デパ屋」の観覧車という意味では髙島屋大阪店屋上などにゴンドラ8機程度の可愛らしいものが設置されているみたいです。というより「くるりん」に出会うまではデパ屋の観覧車のイメージはこんなのだったんですが(笑)。ちなみにFWGPで把握されている観覧車の一覧はこちらです。

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