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2005.12.21

北の国、さまざまな人生

 つい先日、北の国で遺族の願いもむなしく時効を迎えた殺人事件がありました。記憶からはすっかり飛んでいたのですが、実兄からのメールで思い出しました。被害者の女性が実兄のかつての同級生であり、つまり自分の在学していたN中学校の先輩でもあったことを。
 平凡かも知れないけれど着実に人生を歩んでいた女性の命はある夜突然奪われ、しかも手を下した人物は今もどこかに逃げのびているわけです。わずか1、2年席を並べただけの人間にすら未だ覚めやらぬ衝撃を遺した事件。せめて犯人には例え見知らぬ土地で全くの別人として暮らしているにせよ、自分の罪を1日たりとも忘れず、悔い続けていて欲しいです。でも、できることなら刑法の下で裁きを受けてもらいたかった。遺族のためにもそう思います。

 そんなことを考えていたところへ、かつて働いていた北の国の職場で所属課は異なっていたものの同僚だった女性が、今年いっぱいで退職されるとの情報が入りました。彼女とはその職場で一緒になるまで面識はなかったものの、1年間だけN中で同級生だったという縁があります。
 何故この時期に辞められるのか?まさか何か不本意な出来事が起きたのか?などと疑問に思い、人づてに事情を尋ねたところ、そうではないことが判明しました。

 彼女は現在の所属先で知り合った若手研究員の方と婚約していたのですが、結婚の直前に彼の海外行きが決定。迷いはしましたが、結局今の仕事を辞めて海を渡る決意をされたのだそうです。
 事情を教えて下さった方からは「彼女は幸せそうでした」との一言。また、彼女に送ったお祝いメールの返事からも、これからの新たな道の先を真っ直ぐ見つめている幸せのオーラが漂っています。加えて、ご主人にも面識がありますが、人柄も良く申し分のない方。これは外野がどうこう言うまでもないでしょう(^_^)。
 お二人で、自分たちの選びとった最高の人生を歩み、家族の幸せな歴史を築き上げてほしい。そう願ってやみません。

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