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2006年7月

2006.07.31

NII流連想検索データベース料理

 ここ2年ほどの間に、NII発の検索データベースがちょこちょことできているようです。
 ちょっと思いついて書き出しただけでもこんなにあります。

 新書マップ~テーマで探す新書ガイド~
 BOOK TOWN じんぼう
 治療の体験記を病名から探せる 闘病記ライブラリー
 想-IMAGINE

 特に、最も最近公開された「想」では、新書マップ(テーマ/本)、Webcat Plus、Wikipedia[ja]、BOOK TOWN じんぼう等、計7種類のデータベースを検索できるらしいです。検索してみたところ、脈絡があるようなないような検索結果は、連想検索という細い蜘蛛の糸でつながってぷかぷか浮かんでいる本でできた雲の海にたゆたっている感じで、何だかなごみます。
 だけどNII、こんなに手を広げちゃってどうする?と言うか、何を目指しているんだろう?料理に例えると、それぞれは違う食材を使っているのに、何となく味付けが皆同じように感じられてしまうのは気のせいでしょうか。そろそろ違う味付けも楽しんでみたいぞ、と思うのは欲張り?
 もっとも、プログラム一つまともに組めたことがないくせに、所謂システムライブラリアンと呼ばれる方々には根拠なきコンプレックスを抱いているので、上の印象もその反動なのかも知れません。すねた視点からではなく、もう少し前向きに今後の成り行きを見守ることにします。

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2006.07.28

浴衣

 8月に友人たちと観劇予定なのですが、どうやら一部で「浴衣で観劇計画」が進んでいる模様。…いや、自分は着物を持っていない・下駄苦手・人の3倍そそっかしいと3拍子そろっているんで、多分着ないだろうな、とは思うのですが、本当は日本人としては着物、せめて浴衣ぐらい着られた方が良いのでしょうね。
 でも浴衣といえど、和服って高いんだろうな、と思っていたら、あのユニクロでも浴衣を販売しているらしいと耳にしました。ユニクロ公式サイトをチェックしたところ、本当に特設販売ページが。柄も綺麗だし安っぽくないし、帯もセットになってるし、しかも同素材の巾着まで付いて2,990円とお得。下駄もしくは雪駄を同時に買っても4,000円を切ります。
 あまりのリーズナブルさに少しだけ心が動きましたけど、前出の理由で却下。というわけで、何か洋装で浴衣に釣り合うおめかしをしていこうと考えてますが、さて、何を着ていこうか。これにかこつけてドレスを新調しようか。でも最近急激にお腹周りに肉がついてるので、デパート等の婦人服売り場に行って試着しても徐々に中年以上の女性向けのデザインの服(所謂おばさんスタイル)しか似合わなくなってきています。悲しいです。…はっ、もしかして和服ならまだ何とかなるかも!?と、少しだけ心が揺れ動いたり。

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2006.07.25

知りたいことを専門機関に訊く前に

 本日、結構あちこちの方から業務上のサポートを求められたこともあり、ちょっと仕事に余裕がなかったので心がとげとげしくなりかけていましたが、家に帰って家族の顔を見て、買ってきた夕食(ここちょっと情けない(^^;))をいただいて、ようやく心がほぐれつつあります。でも、少しだけ図書館ネタで現実逃避させていただきます。

 図書館雑記&日記兼用:全ての人の時間を節約せよ - livedoor Blog(ブログ)

 図書館でレファレンスを受けた事項を、ほとんど下調べもせずにいきなり専門機関に訊く、というのは図書館員にとってはある意味確かに「負け」だと思います。その意味で、上の記事の作者さんのご意見には諸手をあげて拍手します。レファレンス協同データベースの存在意義なんて、まさに「次に備える」ためにあるわけですし。
 ただ、まだ図書館に来てくれる人は良いのです。むしろ筆者が専門機関側の立場から問題にしたいのは、図書館に訊かないでいきなり専門機関に訊いてくる人がいることです。確かに専門機関に尋ねればより確実な内容の答えは得られますが…ますが…。その専門用語と学術的レトリックとでふんだんに彩られた答えであなたは本当に満足できますか?というケースも時々見受けられます。
 もちろん専門機関にも、相手のレベルに合わせて話の内容をコントロールできる専門家というのは存在しますが、そうではないタイプの方もいらっしゃいます。加えて、どんなに易しく語ろうとしても限度のある専門分野というのも厳然としてあります。
 そうした機関にはたいがい広報部門というのがあり、そこでも当然、難しいことをわかりやすく伝えるための工夫はしていますが、一方で常に専門家の言葉を「正確に」伝える努力も求められており、「平易さ」と「正確さ」という時に相反する方向性の狭間に陥ってしまうこともしばしばです。
 ちなみに筆者の職場関係では、実は図書館部門が機関の広報業務も兼務しているところが大部分で、司書資格を持つ職員が渉外対応を担当することも珍しくありませんが、そうした担当者を持ってしても二つの方向性のバランスを取るにはかなり知恵が求められます。

 長々と書きましたが、だからこそ、何かを調べたい人はまず最寄りの図書館に出向いていただきたい、と心から思います。そして、資料を自分の手に取ってページをめくって調べてほしい。どの資料を手に取ればよいかがわからなかったら、図書館の人に訊いてみるということをしてほしい。訊いた先の人が外れだったらご愁傷様と言うしかありませんが(おいおい)、もし自分の足で歩くことにより満足な道筋を見つけることができたなら、きっと、まっさらな状態でいきなり専門家の懐に飛び込むよりも多くの収穫がその人にもたらされることでしょう。
 先日某所のセミナーで「検索するのが好きなのはライブラリアンだけ」という名言を耳にしましたが、ライブラリアンでない人にも少しは検索する(調べる)楽しみを知っておいてほしい、と願うのは、所詮筆者がライブラリアンであるが故の身勝手なのでしょうか。

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2006.07.20

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』観劇記(7/17ソワレ)

 キャスト:クロロック伯爵=山口祐一郎、アブロンシウス教授=市村正親、アルフレート=浦井健治、サラ=大塚ちひろ、ヘルベルト=吉野圭吾、クコール=駒田一

 2回目のTdVは実母を連れての観劇でした。座席は1FV列(A席)。通常の演目ならただの「舞台からちょっと遠い席」ですが、TdVに限っては1Fの通路をぐるぐると駆けめぐる教授やアルフレート、ヴァンパイア達の動きを見渡して観察できる楽しい席でした。
 伯爵のコウモリ羽根は流石に初見時ほどは爆笑しませんでしたが、やはり笑えるとともによくあんな高い位置で朗々と台詞を吐けるものだと感心。マチソワ公演だと伯爵も喉がお疲れなのか高音が弱くなるらしい、という噂をネットで見かけてましたが、私の耳が節穴なのか、それとも伯爵の歌唱力の賜物か、美しい歌声は健在でした。何と申しますか、声のコントロールが、強いも弱いも溜めるも伸ばすも自在な感じで気持ち良いのです。
 浦井君のアルフレートは軟弱ぶりが実に可愛らしかったです。あの軟弱ぶりを例えるなら、30年ぐらい前の少女マンガによく出てきていたような、優しい言葉遣いで女顔の、ちょっと怖い目に遭うとぴーぴー泣いちゃうような細身の美青年。お笑い度は泉見君より低めだけど、そんな軟弱青年が恋を原動力に健気に頑張っているという役作りに好感が持てました。歌声ものびやかかつ素直な高音でポイント高。カーテンコールではぴょんぴょん跳ねながら客席にスタンディングを煽る姿が微笑ましかったです。
 浦井アルフで笑えたのは、伯爵邸でのお泊まりでの悪夢のシーン。ヴァンパイア達がうようよ出てきてがなり立ててソウルフルに踊っている後ろで、一所懸命両手を動かしてもがいたり、手に持った十字架を高々と掲げてたりと、こっそりオーバーに演技してます。泉見君のうなされ演技はそこまで大きくなかったような気がするので、次回(8月予定)はじっくり観察予定。…と言うより、そうでもしていないと、直視するのが何だか恥ずかしいのですよ、あの激しいダンスシーン(^^;)。

 ちひろちゃんサラについては前も書いたので割愛。ただ一つ、舞踏会のシーンで伯爵が吸血の際にサラの上半身をすうっとなで上げるのですが、手つきが微妙にいやらしくないのがほっとすると言うか、逆に「もっと触らんかい」といらつくと言うか…どっちなんでしょう、自分。
 クコールはこの日もペットのわんこのように伯爵にすりすりして、せっせと働いていました。そう言えばろうそくをもらいに来た帰り、客席に「こんにちは」とご挨拶していたような。口をふがふがさせながらきちんと聞き取れる台詞を発音できるのはすごい、と変なところに感じ入っておりました。幕間のお掃除は、公式ブログによれば平日ソワレしかBGMは付かないそうで、無音だったのが残念です。

 終演後は、母の呆れた視線にもめげずポスターを購入。ちなみに家のどこに飾るかという後先はほとんど考えておりません。サイズ、かなり大きそうなんですが。
 TdVを8月にも観劇予定であると言ったらもっと呆れられました。とても、最低であと4回観る予定だなんて言えません。でも頑張ります。

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2006.07.19

書籍検索ソフト「本の検索」

 7月19日の図書館関連記事SENTOKYO ブログ)→書籍名で横断検索「本の検索」v2.01(窓の杜)経由で書籍横断検索ソフト「本の検索」を知り、早速インストールしてみました。

 「横断検索」と自分で書きましたが、イメージ的には複数の検索システムに同時にキーワードを放り込んで、タブブラウザで同時に結果を表示させる感じです。例えばbk1の検索ウィンドウのタブ名表示が「三省堂」になっているとか、著者名やISBNでは検索できないなどの突っ込みどころはありますけれど、意外と使いやすいですし、複数のシステムを同時検索している様子が素人ビジュアル的にわかりやすくて楽しいです。
 ただ、各システムの検索特性(例:よみがなキーワードでヒットする/しない 等)までは流石にフォローしていないようです。とは言っても少なくとも1、2個のシステムで引っかかれば用は足りるので、そこまで強く求める気はありませんが。

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2006.07.17

潮来市立図書館のニュースに思う

 雨がしとしと降っております。今は梅雨なのか真夏なのかさっぱりわかりませんが蒸し暑くてけだるい日なのは確かです。そんな日に限って上京の用事があったり。仕事じゃなくて観劇なのがまだ救いです。
 さて、昨日専図協ブログ経由で知った図書館なニュース。
 おでかけニュース:詳細情報 映画を定期上映するユニークな図書館がオープン  潮来市立図書館
 →潮来市立図書館トップページ
 そもそもの本分である図書よりも、映画会を前面に出して売り物にするというのが面白いなあ、とまず思いました。悪くない考えです。ただ、それより今回気になったのは、「潮来市に在住、通勤、通学しているか、行方市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、稲敷市、香取市在住の人」という利用対象範囲。さらっと書かれてますが、この対象市町村はかなり広範囲。確かに全部隣接市町村なので、利用範囲の設定としては全く持って正しいのだけど、例えば「稲敷市」の西端あたり(旧江戸崎町)だと、実は牛久市や竜ヶ崎市の方がはるかに近かったりします。江戸崎の人が潮来まで図書の利用(あるいは映画の観賞)に行くんだろうか?
 だから何だと言われればそれまでですが、いや、あの合併ラッシュで大きくなった市町村の行政って難しいなあ、ということを感じさせる一件だということで。何の深みもない記事ですみません。

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2006.07.15

炎の街

 そう言えばミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のエンディングの歌って『今夜は青春(Tonight is what it means to be young)』といって、映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の中で使われてました。
 ところが掲示板などを見ていると「大映ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌」であることに言及する人はいても、『ストリート・オブ・ファイヤー』の方に言及する人は意外に少ないようです。ヤヌスの方が強烈に刷り込まれているのか(ちゃんと見てませんがヒロインが原作と違って美少女じゃないなあ、とは思った記憶が…)、それとも『ストリート』の方がB級どマイナー過ぎるのか?
 面白いんだけどね、『ストリート・オブ・ファイヤー』。ストーリーにはヴァンパイアのかけらも出てこないけれど、ちょっとすさんだ感じの街を舞台にしたシンプルな恋愛おとぎ話で、音楽は躍動感あふれるロックンロール。上手い味付けで演出すればミュージカル舞台化もいけると勝手に思っておりますが、誰かやらないかなあ。

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2006.07.11

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』観劇記(7/8マチネ)

 キャスト:クロロック伯爵=山口祐一郎、アブロンシウス教授=市村正親、アルフレート=泉見洋平、サラ=大塚ちひろ、ヘルベルト=吉野圭吾、クコール=駒田一

 帝劇で『ダンス・オブ・ヴァンパイア』を観てきました。開幕は7/2でしたが筆者はこれが初観劇。
 ネットでの評判がまっぷたつに分かれていたので不安でしたが、筆者は結構楽しむことができました。不満があるとすれば、「帝劇の怪人」山口さんのケレン味が少し控えめなところでしょうか。もっとマントを翻して悪目立ちするぐらいで良いと思うんですけど。一応主役だし。
 あ、でも、伯爵の巨大なコウモリ羽根の乗り物には笑い死にさせてもらいました。ばかばかしいまでに高いクレーンに載り、加えて、1FG席30番台の席から見ると羽根の素材が黒いゴミ袋を貼り合わせたように安っぽく、しかも18の娘が入浴中のお風呂場の天井から降臨してくる(笑)。決して失笑ではなしに、あの大きなのっぽの伯爵がさらに大きい羽根を着けて飛んできて、大まじめな演技をするというのが可笑しくて仕方ありませんでした。
 伯爵の歌声はいつもながら神がかり的で言うことなし。ミュージカルにおいては歌唱力も演技力の一つであるということの生ける証拠がこの方であると、お歌を聴く度に思います。でも、カーテンコールではもうちょっと踊ってもいいのにな、と、欲張りなことを考えてみたり。教授ですらスイングしてるのに。

 アルフレートの泉見君は初見。扮装写真の髪型を見て「雷様?」と心配してましたが、実際の舞台での頭はそうでもない自然なカーリーで安心。ヘタレだけど純粋で熱いキャラクターの崩し方が上手いと感じました。あれを見てしまうと、Wキャストの王子様系の浦井君がどこまで崩せてるのかと不安になります。
 教授の市村さんはとにかく達者です。ちょっとでも隙を作ると崩れてしまいそうなぎりぎりの早口のナンバーを、見事に歌い上げていらっしゃいました。しかも冒頭でカチカチに凍った時のいかにも苦しそうなポーズを維持するお姿や諸所に見られる軽やかなアクションは、とても御年57には見えません。
 サラの大塚ちひろちゃん。意外に色っぽくて肉感的。サラという役は、最初町からやってきたアルフレートに少しだけ気持ちが動くのですが、入浴中に降りてきたクロロック伯爵に心を奪われてしまいます。その後お城に招かれ、徐々にアルフレートに対しタカビーになっていく態度が何とも可愛いのだけど、同時に「女の嫌らしさ」みたいのも身に付いていて、女性から見るとぞぞっと来ます。歌は…もう少し頑張った方が良いかも。
 そして見せ場を作ってくれたのは吉野さんです。オカマ系ヴァンパイアということで、むやみに美しい扮装写真が出ていましたが、まさか堂々とTバックスタイルで美脚を披露されるとは。サラのお風呂ソングと同じフレーズのスキャットが野太い声で響くだけで既に会場に笑いが起きていました。しかもジャンプ力もあって身のこなしの綺麗なこと。エンディングでもダンスを披露してくれます。
 注目したのは駒田さん演じるせむし男クコール。人里までお城のためにろうそくをもらいに来て、お城の泊まり客にはちゃんと朝食を用意し、ヴァンパイア化したばかりで落ち着きのない奴らをたしなめる健気な使用人。幕間には団扇で卓球のアクションをしつつ紙吹雪をあおいで舞台のお掃除をする姿には、がんばれクコール!と声をかけたくなりました。しかしラストではあんなことに(泣)なってしまう彼。これからお城の贅沢な暮らしは誰が支えるのでしょうか。

 残念だったのは宿屋の主人とその愛人役の方の歌唱力。折角美味しい役どころなのに、このカップルの場面はちょっとだれちゃってます。
 ダンスシーンも賛否両論あるらしいですが、リピートしないとよくわからないので割愛。
 あと、ラストシーンがちょっとわかりづらいです。教授がオチで起きた事件に気づいているのかいないのか、今ひとつどっちか判然としません。仮に気づいた上で「ヴァンパイアの存在を証明できた(^o^)」とか言ってるとすると、この方、かなり始末に負えないマッドサイエンティストです。師匠を間違えたね、アルフ。

 ところでこの日はOカードの貸切公演日。ご挨拶は伯爵と教授。O!M!C!をポーズで決める教授と、牙付けてふがふが喋りで普通の内容の挨拶をする伯爵。そして最後はマントの懐からおもむろに看板を取り出して(いつから隠していたのか謎)ツーショットを決めて去っていくお二人。楽しませていただきました。
 また、当日は抽選会も用意されていたのですが、何と山口さんのサイン色紙が当たりました。Vカードと違って写真が付いているわけでもない、本当にお名前だけのシンプルな色紙でしたが、それでも嬉しいものは嬉しいです。数日分の運をここで使い果たしたような予感がします。

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2006.07.09

仕事との戦い

 たまには仕事の話など。半分独り言なので、わからない人にはわからないと思いますがご容赦。
 前任者から引き継いだ、毎年やってる、全社を対象にしたアンケート調査について、そのまま引き継いで、今までの欠点の改善も試みようと頑張ってやり始めてるのだけど、やっぱり限界はあります。欠点の改善を図ってみたはいいけど、さて、その改善点を今後どう活かしていくかというアイディアが、自分の中にはまだなかったりして。もちろん、逐一人に相談しながら進めている仕事なのだけれど、そもそもの「こうしたい」っていうコンセプトだけは少なくとも自分の中で明確になっていないと、とやはり思います。

 あと、4月からうちの勤務先に合併された組織がいくつかあるのですがそのうちの1箇所との問題。まず、内部のコンピュータのセキュリティ管理のやり方が、うちはがちがち、向こうはゆるゆる。また、図書館については正直申し上げて向こうの方が潤沢な予算もあって、例えば組織外部の他館とのコンソーシアムなど、かなり先に進んだ取り組みを行っていたりします。
 で、問題は、組織が統合されたということで、こことのメールアドレスの統合を進めなければいけないんですが、相手はこれまで誇りを持って十何年も使ってきたメールアドレスなので、組織の名前がころころ変わっている(メールアドレスはここ5年ほど変わってませんが)うちのメールアドレスなど使うのは嫌だ、と難色を示してきたり(笑)。そうは言っても、既にメールアドレスの統合はシステムの運用面でもうちの方針面でも避けられないし変えられないんで、できれば妥協して納得していただきたいのですが。
 こちらにできるのは、システム管理部門から提示されたシステム変更内容を先方に提示して、誠意ある説明をすることのみです。でも誠意を込めて、かつ相手がすんなり飲み込んで納得できるような説明って難しいですね。

 もっとお仕事の話をここのブログに書ければ良いのだけど、自分がまっただ中にいる仕事を客観的に見る目というのを、残念ながら筆者は持ち得ておりません。上の文にちらりと出てしまいましたが、結構恨みつらみが混じってしまい、後から読み返して自分で「あちゃー」と思うことが多々あります。
 と言うわけで、ちょっとゆるい話とか趣味の話に走ってしまうことが最近多くなっているのでした。――さて、昨日行ってきたミュージカルの感想でも書こうかな。

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2006.07.02

アド街筑波山篇を見る

 昨夜、テレビ東京の『出没!アド街ック天国』で筑波山をテーマに取り上げていたので見てみました。意外とトンデモではないちゃんとした取材がされていました。

 筑波山の木刀屋さんで作られた木刀が日本中の神社や観光地に出荷されているなんて知らなんだ。
 U朋堂桜店、「博士が5,000人いる町だから専門書、特に化学系は充実」らしい。ただ、つくばの書店の問題は、定番書はちゃんと置いてあるかも知れないけれど、ちょっとマイナーな新刊書が発売当日には入荷しないということだと思うのです。いくら東京から車で2時間近くかかるとは言え。

 筑波山神社にEXPO'85の史料館があるというのは初めて知りました。ちょうどつくば科学万博の開催時にはつくばから遠くに住まっていたので万博見物には無縁でしたが、興味はありあり。7/2から特別一般公開だそうですが、混むんだろうな。

 しかし、学園都市関係の話題でちらっとでも紹介された研究所が、防災研(サイエンスツアー)、KEK(野球部)、物材研(同)、国土地理院(パラボラアンテナ)、JAXA(宇宙服)、筑波大…。ライフサイエンス系や人文科学系に対する言及がなかったのが少し残念です。主役は筑波山だったわけだし仕方ないと言えばそうなのだけど。
 あと、TXの駅から遠くて交通の便の悪い、隔絶されたような場所にある研究機関でも、オンエアで紹介のあった「サイエンスツアー」には地道に対応してるんで、こういう番組でちらっとでも紹介があればもうちょっと見学客が入るのになー、と声を大にして言いたいです。JAXAなんて黙っててもお客が入るんですから(暴言)。

 ちなみに今回のトップ30はこちらのオンエア紹介ページにあります。商店街の回の時よくやっている、エリア内の道路を早回し走行して紹介スポットを復習するコーナーは今回はありませんでした。まあ、筑波山エリアと学園都市エリアは遠いですし。

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