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2007年6月

2007.06.30

2007年6月末のちょっとしたつぶやき

 そういうのは「つぶろぐ」とかでやれよ、って言われそうですが、1エントリ立てるまでも無いつぶやきをいくつか。
・宝塚歌劇の某人気演目のチケットが取れなかったので、あわよくばとここ数日間譲渡板をウォッチしてますが、その演目、譲渡の書き込みが出ると瞬殺されます。昼間の生活活動時間帯ならともかく、朝5時過ぎに書き込みがあって瞬殺ってどうよ……。

・某さんのブログの「エレクトリック」というカテゴリを見るたびに、昔のTV番組「ザ・トップテン」、更には徳光さんとか小倉淳さんの顔を思い出すわけですが。多分あちらの元ネタは違うんだろうなあ。

・国立国会図書館関係のニュースで、
 ITmedia News:大正時代の図書1万5700冊、JPEG画像で公開
を読んで、
「図書追加にあわせて、全画像を、これまでのモノクロ画像よりも細かく白黒の濃淡を表現できるグレースケール画像に変更する。」(本文より)
という付け足しのように書いてある事実に「へぇ」と思いました。
 一昔前(近代ライブラリーはそんな昔じゃ無いけれど)、ブロードバンド環境が当たり前になる以前の一時期、モノクロ図表はグレースケールみたいにファイルサイズが大きくなる形式じゃなくて、サイズの抑えられる白黒二値で電子化してネットに載せるべし、っていう時代が確かにあったような気がします。スキャナの性能上、グレースケール画像があまり綺麗に作れなかったというのもありますけれど。
 今は多分そんなこと気にする必要もないので、白黒二値で電子化された写真はもはやただの見づらい絵、あるいはアートな演出としか見られないんではないかと。時代に合わせた今回のようなメンテナンスってつくづく大事だと思うわけです。

・また国立国会図書館ネタで恐縮ですが、カレントアウェアネス-Rの記事
 『日本全国書誌』バックナンバーのページ
の本文に、
「『日本全国書誌』ホームページ版にバックナンバー一覧と印刷方法を掲載しました」
とあるのを読んで一瞬、
「すごい!今までのバックナンバー全部印刷できるんだ!」
と思ってしまった人、他にはいませんか?いませんよね、やっぱり(^_^;)。いえ、そんな機能あっても困惑してしまうと思いますけど、きっと。

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2007.06.24

図書館員の「評価」って?

 図書館の人が「研究活動」を行うことについてのブログ2題を読ませていただきました。筆者自身は研究開発とかそういうのに携わったこともこれから関わる予定も今のところないのですが、あくまで外野の語りとして思うところがあったので少しだけ。

 図書館断想 - 事務職の憂鬱

 かたつむりは電子図書館の夢をみるか - "Library Engineer"

 最大の問題っていうのは、かつての事務官、所謂一般職、事務職である図書館員が何か研究活動的なことを行ったとしても、教員あるいは研究機関の研究員と違って、それを「業績」「キャリア」としてカウントする制度がないということだと考えます。
 また大学ばっかり引き合いに出して申し訳ないのだけど、大学図書館の場合はNII主催の技術スキルが高い人向けの研修というのがあって(軽井沢セミナーとか)、それで好成績を揚げた人はNIIへ異動してリポジトリ事業とか、システム開発事業なんかに関われるチャンスが与えられ、古巣に戻ってからフィードバックできたりするのでまだマシなように思います。ただ、旧帝大系のように開発予算を獲得しやすいとか、学園都市方面とか房総方面の某大学みたいに先進的な取り組みの歴史が長いところ以外では、そういう仕事は難しい面もあるんだろうな、とは推測していますが。
 で、非文科省系の研究機関でそうした先進的なことに取り組もうとするのは、もっと難しいです。そもそもが学術文化や教育の向上ではなく、産業への貢献とかそういう視点を中心に研究事業が動いてますし。研究部門での大学との連携というのはだいぶ進みつつありますが、あくまで組織は「研究職員による研究」が中心になって動いているので、まだまだ事務部門(含む図書館部門)でそういう連携をオフィシャルに行うなんて考えられないですし。そもそも図書館員はそういうことを考えるより、皆自分の組織を守ること、内部においていかに自分たちの存在価値を高めるかに精力注入することが求められる傾向にあるのが現状です(筆者もそっちに没頭せざるを得ない人間の1人)。
 もっとも、突き詰めれば結局、機関リポジトリなんかも「大学においていかにして図書館の存在価値を高めるか?」というところから始まっているわけなので、根っこは同じなのかも知れません。ただ、一応自分は日本人の筈なんだけど日本語が上手くないのであまり突っ込まないで欲しいのですが、大学とそうでないところでは組織の「息切れ度」が違うな、と思うのです。経費節減とか効率化とか、要求されることは大学でもどこでも一緒の筈です。でも、組織の規模が小さすぎて、つまり図書館部門も小さい上、図書館部門が活躍できるような事業面でのバックボーンもないと、ちょっと辛い物があったりします。
 また筆者の職場を引き合いに出してしまい恐縮ですが、数年前に法人化の嵐が訪れた時に、所謂かつての中央館だけ国の組織に残って、それ以外の図書館は法人の中の一組織として取り込まれ、以来中央館から他の館への直接指示とか、一斉に同じ事業に協力して取り組むということが基本的には出来なくなってしまいました。で、かつて中央館だったところが今は実質的に中央館として半端な役割しか果たせなくなってきて、現在予算削減の格好のターゲットにされてしまっているという現状があります。一方他の館においても、法人の組織の中で外国雑誌が目立つ「金食い虫」として見なされ、財政面でバッシングを受けるという、大学においては既に「終わった」問題のただ中に立たされているという問題が起きています。
 どうもここまで書いた文を読み返していると「人数とか情勢のせいにして何も出来ないと逃げてるだけ」と言われても仕方ない書きっぷりなので、この辺の空気を文章で伝えるのは難しいのですけれど。

 暴走してしまったので話を元に戻しますと、図書館員の仕事を普通の事務職とは異なるやり方で評価できるような制度というのは何らかの形で欲しい、と思います。ただ、非文科省系ではとてもそういう要求をできるような状況ではないので、まず大学さんに取り組んでもらいたいなー、と思うのですが。出来れば非文科省系の図書館の職員がお飾りになってアウトソーシングが今以上に進んでしまったりする前に是非是非、って感じです。
 以下は独り言。文科省系って労組があまり強くない(そもそもアテにしていない?)ような話も聞いているのですが、こういう要望ってどういう風に上げるんだろう?

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2007.06.15

「あわせて読みたい」を使ってみる

 6月になってから何と1回しかブログを更新していません。これは自分にしては珍しいことです。
 最近、極めて重要ながら非クリエイティブでしかもプレッシャーの大きい仕事で煮詰まっている最中につき、つい世間の流れに乗り遅れてしまいがちなわけですが、昨日はてブをチェックしたところ「あわせて読みたい」なるブログパーツサービスが注目されていたので、ここは流行物に飛びついてみようと、まずははてなの観劇別館の方のURLを登録して貼り付けてみました。

 で、このサービス、
あなたのブログ読者が読んでいるブログ を表示するサービスです。」(トップページより)
というのが売りだそうです。
 最初「パソコン激安」等うさんくさいサイトばかりが引っかかるので、うちのブログはアフィリエイトの踏み台ですか?等かなり疑いの目を向けておりましたが、貼ってから24時間以上が経過した現在ではだいぶ安定してきたらしく、怪しげな芸能ネタブログや普通の日記に混じってバレエファンブログとか「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」とか、まっとうなサイトが地曳き網に引っかかってくるようになりました。

 観劇別館で「かたつむり――」が引っかかるのは、以前はてなの図書館系ブックマーカーリストに登録いただいたことがあるのでその流れかと思うのですが、どうしてアイドルマル秘画像ブログ等も一緒に地曳されるのかが謎。やはりブログの性格上舞台の人が大半とは言え、芸能人の名前を書き連ねているのがいけないのでしょうか。

 というわけで、こちらのブログも本日同じサービスに登録して、サイドバーにパーツを貼り付けてみました。さてどんなサイトが地曳されるのか、楽しみやら怖いやら。

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2007.06.02

東大のLEGO(現物未見)(2007/6/2夜追記)

 久しぶりにレゴネタを書いてみます。

 東大レゴ部ブログ~LEGOで安田講堂!

 東大の5月祭が終わって1週間経過後にここのブログの存在を知るタイミングの悪さ……。いや、先週日曜は観劇に出かけていたからどのみち見に行けなかったのだけれど。
 あのミトゥイーさんを擁する大学だから当然と言えば当然なのだけど、ただただ感服するばかり。よくこんなに茶色ブロック集めたよなあ、とかそっちも気になるのですが、安田講堂って多分、ある一定世代以上の人は違う思い入れがあるだろうから、こういうモデル化に取り組むのって若い人ならではだと思います。つい周りに機動隊や放水車、建物にヘルメットかぶった学生、といったものを配置したくなってしまう筆者は、あの闘争の時にはぎりぎり生まれていなかった半端な世代です。

 「東大 安田講堂」でググってたらこんな映像が落ちてました。サムネイルリンクも張れるのかも知れませんが、面倒なので普通にリンクしておきます。

 YouTube - 全共闘 安田講堂攻防戦 - 1969

 で、こういう大作のレゴビルドを見るとまた自分も足元にも及ばないけど作品仕上げてみようかな、とか思うのだけど、2週間前にJMUGのレゴ合宿に行った時に、戯れに2年ぐらい前のモデルの三角屋根の家(今時間がなくて品番がわからない→補足:#4886でした。)のセカンドモデルを作っただけでかなり頭の体操をしてしまったから、作るにしてもリハビリが必要だと思われます。自分の場合レゴは人形遊びに留めておくのが賢明なのかな。

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