« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007.12.31

良いお年を

 2007年もいよいよ押し迫ってまいりました。
 本業が一向に暇になる様子が見られなかったり(いえ、干されるよりはましかも知れませんけど)、二週間前にひいた風邪が治らず往生したりしてますが、まあ、生きている限りは図書館話にこだわらなければネタはありそうなので、2008年ももう少しブログを続けようかと思います。飽きない限りは。
 それでは皆様良いお年をお迎え下さい。
 ……という文章を年越蕎麦を食べ終わった後のリアルタイム更新ではなく、タイマー更新で仕掛けておけ、と猛省している所です。来年ブログが続いていたらやろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.12.27

図書館系ブログの話

 いつも愛読しているブログに、こんな記事が掲載されていました。

図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか

 何でもドイツのとあるブログで、LibWorldという、世界各国の図書館系ブログをレビューする企画が立ち上がっているらしく。新年4日を期限に設定してくるドイツ人のセンスはどうなのか?とか思わずにはいられないのですが、歴史というにはおこがましい、自分がブログを始めた頃の記憶を取り留めなく書いてみたいと思います。

 筆者がブログを始めたのは2004/3/7のことでした。当初は時間が経つと忘れがちな仕事がらみのネタや知恵の備忘録として書き始めました。初めの頃の更新頻度を見てると、今より少しは余裕があったんだな、と思います。でもその頃はその頃で自分的にいっぱいいっぱいだった気がするのです。もしかして今後もずっとその調子で、余裕が無いよお、とあっぷあっぷしながら自分は生きていくのか?と愕然としましたが、今日はそれが本題ではありませんので横に置きます。

 ブログを始めた頃に参考にさせていただいたのが、田辺浩介さんの簡単な日記でした。
 当時は慶應義塾大のサーバで公開されていました。経緯については既にこちらに記されています。

 あと大学系では、こちらもチェックしていました。
 biblog:2003/7~
 桂まに子さん(東大図書館情報学研究室博士課程)のブログです。地域図書館サービスを研究テーマとされている関係から、そちら系の記事が多いです。
 途中でURLが変更されていますが、以前のURLの記事でこちらが捕捉できたのはこちらのものが最古でした。

 この桂さんのブログの記事で、2004/4/25に「山中湖情報創造館」が開館したことを知り、自分のブログに書きました
 同館の公式ブログ開始と現館長の丸山さんの個人ブログ開始と、どちらが先だったか記憶があいまいでしたが、確認したところ次のとおり個人ブログの方が4ヶ月程早かったようです。

山中湖情報創造館Blog(現:『指定管理者日誌 - 山中湖情報創造館にて -』):2004/8/1~
丸山高弘の日々是電網:2004/3/29~

 あと個人ブログで自分と同じ頃にスタートしたと記憶しているのはこの辺り、

lib_blog:2004/4~
 某大学の学部図書室勤務の方のブログですが、奈良県立図書情報館のITサポーターも務められているアクティブなお方です。

 また、スタート時期は未確認ですが、当時から読んでいたのは、

図書館雑記&日記兼用(途中でプロバイダ変更になっている筈)
ダメな図書館員の日々
笛と私と図書館と
DORAの図書館日報
図書館員の愛弟子
愚智提衡而立治之至也(最初はWebサイト『重楼疏堂』の方の読者でした)

等々です。
 それから、特にURL等は記しませんが、2004年10月の新潟県中越地震の時に交流させていただいた図書館系ブログというのもあったりします。

 あと、個人ではなく図書館の名を冠したブログの草分けとしては、先に述べた山中湖情報創造館のほか横芝光町立図書館がありますが、個人的にびっくりさせられたのはこちらです。
東大薬学図書館にっき:2005/9~2006/6

 執筆者は実質的に職員の方お一人だったようですが、あの東大が!というのは結構意表を突いておりました。
 何だかだらだら書きの思い出話になってきたのでこの辺でそろそろ止めておくことにいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.12.24

図書館有料化の話に少し便乗してみる。

 最近図書館系ブログで図書館の有料化の話が盛り上がってるようですが、風邪っぴきやら別館の更新やらで出遅れて、今頃になりちょっとずつ他の方の記事を読んで消化しているところです。
 大体何かあると図書館が無駄遣いとか何とか言われてフルボッコにされるのが気に入らないのですけれどね(この辺かなり私情が入る)。図書館を有料化するとかそういう話の遠因もそこら辺にあると思うので。
 20年近く昔の図書館情報学教育を受けた人間なもので、個人的には以下のご意見に最も賛同したいところ。

 Tohru’s diary - 有料化、有料化というけれど

 公共図書館が無料というのは、基本は税金で運営されるのだから当然だと思うし、そもそも儲けが出ることが想定されていない事業なんだからふざけるな、資料費ぐらい出してくれよけち、って思いますが、その理論が最近の行政の中では通じなくなっているから、図書館を運営管理する立場の人が困っているわけです。じゃあ、決め球があるかというと誰も見つけられていない。見つけられていないってことはそもそも対価を出せってこと自体が無茶なんじゃないかと、つい考えてしまいます。まあ、無茶を承知でそういう策を強要される場合もあるでしょうけれど(ここもかなり強烈に私情が入る)。
 ただ、個人的にはライブラリー・ショップとか、例えば横浜市でやってるような図書館レシート裏の広告とかが、一旦自治体(あるいは指定管理者)の収入として計上された後で、間接的に、例えばコピー用紙代だけであっても図書館に還元されるような仕組みがあるのなら、有料化、やってもいいだろうって思うのだけど、その程度だと済まない意地悪なことを求められているから皆困ってるんでしょうね。
 ちなみに横浜の広告収入が一体どういう形で予算計上および配分されているのか、一般会計なのか特別会計なのか?とかについて、以前取りあえずググって調べようとしたことはありますがよく分かりませんでした。
 というわけで、これからどうしていくのかは図書館の人の知恵の働かせどころなんだろうけど、やっぱり今必要なのは政治力なのかな、と思います。右寄りな本を廃棄してしまうとか権力に反抗するとかそういう意味ではなく、逆にいかに権力を味方に付けるかという意味の。でも、そういうのが嫌いもしくは苦手で図書館屋になった人は多いと思うので(筆者もその1人だったりする)、実はそれが最難関なやり方なのかも知れません。嫌だと言ってる場合ではないんでしょうけれども。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.12.15

10周年。

 昨夕から、結婚10周年記念兼連れ合いの誕生日のお祝いで、都心某所に宿を取って2泊3日のミニ旅行に出かけています。
 職場も忙しい日だし(予約取った時にすっかり忘れていました(>_<)。その代わり事前準備だけはちゃんとお手伝いしました、と自分に言い訳してみる。)、仕事はコンスタントにあるわけですが、ええい、ままよ、と心の中で謝りつつ仕事を中抜けして宿に向かいました。
 で、実感しているのは、つくづくうちの家族って日常事を人にしてもらうのに慣れていないんだなあ、ということです。例えば、今回柄にもなく記念のケーキなどというものを予約してみたのですが、それを盆に載せてナイフやフォーク付きで客室係の人が部屋の中まで運んできてくれるわけです。え、それ、重いし、ドアの所で手渡してくれればいいよ、とただただ動揺する我々。しかも写真まで撮ってくれるなんてお兄さん……と、舞い上がりっぱなし。
 動揺しつつもケーキはしっかり味わって平らげました。で、食べ終わった後のお盆は、サービスデスクに電話するとまた先ほどのお兄さんが取りに来てくれる仕組みになっています。そんなの出前のお寿司とかみたいに廊下に出しておくから後で取りに来てくれればいいよ、と言おうかと思ったのですが、さんざん躊躇った末に電話して、お兄さんに持っていっていただきました。
 これで仮に、ディナーフルコースとかルームサービスで頼んでしまったら、一体どんなことになってしまうか考えるのが怖いです。結局今回は頼まず、昨夜も今夜もも宿の外のお店で済ませてしまいましたが。それが日常事になる身分や状況というのが、世の中には数少ないとは言え存在するのは確かですが、まだ自分の手足で動ける身であるうちはハレの日の出来事だけでいいや、とつくづく思った次第です。
 一方で、たまに人に何かしてもらうというのは、逆に自分が人の為に何かプラスになることを意図して行動した時に、こうすれば相手のプラスになる、喜ばれるということを実感して学習するにはなかなか良い機会だったのかも知れない、とも思い直しております。という風に書くと、まるで普段人のことをまるきり考えずに行動しているように見えてしまうかも知れませんけれど(^_^;)。

 しかし。ここまでの文章を入力できる環境を、こういう旅先に持ってきている点で既に何か間違っていると思うのですが>自分。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007.12.02

おせちの話

 本日のニュースより。
Business Media 誠:おせちを「ひと通り作れる」20代、わずか2%

 ……こちら、30代後半ですが、多分何もあんちょこが無い状態ではおせちは作れません。大好きな伊達巻と、野菜の煮しめ、田作り、それと鶏の煮物以外は。あと、数の子を塩抜きして薄皮を剥くぐらいなら何とか。
 いえ、そりゃ、料理は苦手ながらも、独身時代実家でおせちの準備を面倒くさがりつつ多少手伝う位はしていましたけれど、結婚してからおせちを作る機会はほとんど無くなってしまいました。年末年始は連れ合いの実家に帰省するのが慣例になっているのですが、大体大みそかぎりぎりに帰ることにしているので、その頃には大部分のおせちは出来上がってしまっています。早めに帰って手伝いしながら作り方を覚えるのが一番良いのだけど、自宅の用事もあったりしてなかなかそうも行かないのが現状。どちらかと言えば、正月は料理を作るよりは年始のお客様への給仕の方を引き受けることが多いですね。
 お正月って昔と比べると「ハレ」感が減って日常と地続きになってしまっているのは確かですが、そんなことを言っていると伝統文化の継承というのがままならなくなってくるのもまた事実です。いつかは自力で一から十まで正月料理の準備をする機会が必ず巡ってくると思うので、その時には(何歳になっているか分かりませんが)、例えあんちょこを見ながらであっても自分で料理を拵えていたいと思います。でも、昆布巻きは自分で作るより市販品を買った方が美味しいに決まっていると個人的に考えているので、100%お手製にはならなさそうですけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »