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2008年7月

2008.07.28

ブログ通信簿を試してみた

 最近あちこちで流行っている「ブログ通信簿」とやらを試してみました。もっと早くやりたかったんですが、先週辺りにアクセスするとどうもエラーメッセージばかりが出てしまい、今朝方ようやくアクセスに成功しました。

Tushinbo_img

 結果は左図のとおりです。

 年齢「58歳」は、老成には程遠いながら、若々しい文章を書いた自覚はないのでまあ良いとして……書き手は男性だったんですね(^_^;)。知りませんでした。

 あと、Firefox、そんなにネタにしてただろうか?最近だと7月20日の記事で簡単に触れただけのような気がしますけど。謎です。

 主張は確かに最近あまりしてなかったなあ、と思います。ここのところ本業関係のネタを深く語らないようにしている(語りたくもなかったりする)のが影響しているのでしょうか。いえ、最近に限らず、元々自己主張が薄い方で、たまにムキー!となると熱く語る程度ですけど。まあ、理論武装でアジる(この単語を使うのが既に58歳?)のも苦手なんで、今の芸風は替えずにまったり行きたいと思います。

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2008.07.20

HP 2133 Mini-Note PCがやって来た

 散々騒いでおいてご報告が遅れましたが、7月16日に無事HP 2133 Mini-Note PCが我が家に納品されました。
 配送内容が段ボール箱4箱、ということで、何事!?と思いましたが、中身の内訳は次のとおりでした。

  1. PC本体・AC電源・バッテリー・マニュアル
  2. マウス
  3. 予備AC電源
  4. Kensington MicroSaver

 ちなみに4番目のはPC用のワイヤーロックで、一応セキュリティに気を遣って買ってみたのですが、さて、用がある時以外はひたすらカバンに詰めて持ち歩き、基本的にPCを放置はしない、という自分のようなノートPCの使い方で、一体どこでワイヤーロックを使うのか?と突っ込まれると答えられなかったりします。

 肝心の使い勝手ですが、翌日早速出張で行ったセミナーのメモ取りに使用してみた感想を、以下、箇条書きにします。

キーボード
 全体のサイズはB5スリムと小さいのに、キーピッチは普通のA4ノートPCと変わらないので、大変打ちやすいです。
 また、キーボードは英語レイアウトなのに、それを無理やり日本語レイアウトで使う(というか、セットアップ時のデフォルト設定のままにすると日本語レイアウトになる)ということをしています。でも、指が覚えてるのは日本語レイアウトなので、意外と違和感はありません。
タッチパッド
 微妙な動きにも対応してくれて、なかなか悪くないと思いました。
液晶画面
 画面サイズ8.9インチワイドTFTと小さいですが、最大解像度が1280×768なので、写真の表示等が非常にきめ細やかで驚きました。
 ただし、当然ながら画面表示のフォントサイズは小さくなりますので、やむを得ず細かい入力作業を行うような場合には、使用するソフトの設定でズームにしたり、フォントサイズを大きくする等した方が使いやすいと思います。
無線LAN
 出張先には無線LAN環境がなかったため試せませんでした。
 我が家の無線LANは時々PCからの接続が弱くなりイマイチなことで定評があるのですが、2133の場合はその環境下においてもしっかり無線をキャッチして動いているので、多分問題ないのだと思います。
バッテリー
 今回、大容量バッテリー(稼働時間:約4時間)のみ装着して行きましたが、セミナーはまる1日(6時間と少し)あったため、全部のメモを取ることはできませんでした。次回この種のセミナーに行く場合は、小さいバッテリー(稼働時間:約2時間)も充電して持参したいと思います。
 大容量バッテリーを装着すると筐体の下部に大きい出っ張りができるので、カバンに入れるとがさばるのと、あと重たいのとが欠点です。
 また、発熱が結構あるので、夏場に長時間使うのはちょっと辛い面もあります。冷却マットを下に敷く等の工夫が必要かも知れません。
OS
 ハイパフォーマンスモデルなので、Vista Business Editionが入っていました。
 Vistaは起動がもたもたしている(このPCでも例外ではありませんでした)、インタフェースが馴染みづらい等の理由で個人的評価は今ひとつなのですが、慣れるためにあえてダウングレードはせずにいます。まだ慣れきっていませんが、使い込むうちにはきっとルーチンが身体に刻み込まれることでしょう。
 起動後の動作はメモリが2GB積まれていることもあって、遅いと感じたことはありません。現在メインマシンに使っているメモリ760MBのLet's Note(OS:Windows XP Professional)では時々固まりかけるFirefoxも、今のところスムーズに動作します。
 なお、付け加えておきますと、HPの場合はリカバリメディアキットは別売りとなっています。本体に同梱されては来ませんのでご注意ください。

 ――と、色々書いてはみましたが、まだ日が浅いので十分遊びきれておりません。これからまた時間をかけてじっくり使い込んでみるつもりです。

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2008.07.18

エルゼビア ライブラリ・コネクト・セミナー2008

 7月17日に東京品川で開催された、標記のセミナーに参加してきました(セミナー公式サイト)。
 今回のテーマは「Return on Investment ~ 図書館への投資効果 ~」。各講演の概要は「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」の記事でも取り上げられているのではしょるとして(^_^)、今回の目玉は、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館長のPaula Kaufman(ポーラ・コーフマン)さんによる、午前中最後と午後の最初におよそ2時間という長丁場、2部に分けられた講演であったと思います。
 午前中は「大学の図書館に対する投資:その見返りは?」というテーマでした。
 米国の最高教育に対する公的支援は過去25年にわたり減少しており、それはランド・グランド(土地助成)大学として設立されたイリノイ大学においても例外ではなく、大学に説明責任を求める声が高まっている現状の下、他校との競争上の優位性を保つために、リソースの増強、教員・学生レベルの維持が求められているとのことです。
 と言うわけで「図書館へ1ドル投資する見返りとして、大学はXドルを得た」という「図書館の価値」を証明するための手法について、エルゼビア社他の協力を得て、

  • 図書館の、収入を生み出す活動への貢献の実証
  • 図書館に対する大学の投資の見返りを定量化
  • 図書館と助成金活動の「相関関係」の実証(「因果関係」ではない)

を目的として行われた調査研究というのが、今回の講演の内容でした。
 ポーラさんの発表はかなり盛りだくさんで追いかけるのが大変でした。かたつむりの中の人とか、ちゃんと消化して鋭い突っ込み質問をしていて偉いなあ、と思ったりして。

 途中をざっくり省略して結論だけ申し上げますと、大学は図書館への投資額1ドルにつき、助成金収入として4.38ドルを得た、というROI(return on investment)モデルが導き出されたそうです。
 受講している図書館員に衝撃を与えたのは、その金額よりも、どなたかの質問にもありましたが、図書館先進国の米国の、しかも業界超名門のあの図書館にして、大学の研究への貢献度を計算式で弾き出して証明しなければならないというシビアな事実であったと思います。
 自分としては、うちの職場、中~小規模図書室の集合体なんだけど、いつかああやって図書室の統合作業なんてやる日がくるんだろうか?とか考えてみたり。あと、もっと個人的には、中央館しかないらしく事態の重さが実感としてよく分かってないっぽかった某私大の方のご発言にも驚きましたけれど。でもまあ、単館運用なら仕方ないのかな。
 ちなみにこの研究結果が予算増につながったか?という質問も出ていましたが、

  • そういったことはなく、また、そうした目的でもない。
  • ある1つの時点を見た調査であるので、時間的な経過を見なければならない。
  • 将来的に4.38ドルの見返りが実際に生じるかはこれからとなる。
  • まずは運営側に図書館の存在価値を認識されることが必要。
  • 内部的にも予算増へのこのデータの利用を求める声がある。

という回答でした。
 なお、エルゼビア社の協力により、同様の研究が他の大学においても実施される予定であるとのことです。

 午後の講演は「サービスこそ王様:図書館サービスの戦略的変革と将来」と題して、やはりアーバナ・シャンペーン校図書館のコレクション至上主義からサービス至上主義への転換の試みについてお話しいただきました。
 具体的な転換策として、

  • クラスライブラリアンの採用による学生教育プログラムの構築
  • 情報コモンズの設置による、学生の学習相談及び教員の研究相談への対応
  • 現代の教育環境への適応が不十分である学部図書館の、大学の長期計画としての見直し(具体的には閉館・統合)

等々が紹介されていましたが、これまた本題より、「あの名門図書館にして」利用頻度も低く、単館として存在している意味が薄いと判断された学部図書館を廃止して他学部の図書館に統合するという経営判断を行っている、という点に衝撃を喰らっていました。これ以上驚いていたら、「甘い」と企業経営に詳しい方にはたしなめられてしまいそうですけど。

 ポーラさんの講演以外で直接自分の業務に結びつけられそうに思えたのは、東北大学附属図書館の総務課長の方の発表でした。電子ジャーナルの統計の活用バリエーションを色々指し示していただきました。でもイリノイ大学の発表に比べるとまだ「大学の役に立たない/利用者に必要とされない図書館は潰されても文句は言えない」という切迫感は薄かったです。
 取りあえず、図書館員たるもの、もう少し計量書誌学と、それからMBAは絶対無理としても、研究を円滑に進めるための学術情報の確実なキープとか何も頭になさそうな経営陣に反論できる程度の経営観念位は身に付けた方が良さそうだというのが今回のセミナーを受講してのごく私的な結論です。

 そうそう、我が家にもエルゼビアのうさぎのぬいぐるみさんがやって来ました。昔読んだ漫画「パンク・ポンク」にちょっとだけ似ていると思いました。

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第25回医学情報サービス研究大会に参加して

 ご報告が遅れましたが、7/12・13はARGカフェに後ろ髪を引かれつつも、筑波大で開催された第25回医学情報サービス研究大会に出向いてきました。
# だって医情大会の方が先約だったんですもの。

 医情大会に参加したのは2回目でしたが、2日間通しで参加するのはお初でした。
 自分は1日目は午後の植松先生の基調講演「大学図書館の未来」から聴講しましたが、聞くところによると午前中の石井先生と松林先生の「継続教育コース1・2」も面白かったそうなので、午前中自宅でぐずぐずしていたことをちょっと後悔しております。
 植松先生の講演は大学図書館の外国雑誌&電子ジャーナル問題がかなりウェイトを占めていて、その話ももちろん大変ためになりましたが、先生の本領発揮だったのはやはり、後半の図書館のレファレンスデスクの配置の工夫等、図書館施設・建築のお話だったように思います。

 さて、2日間通しで一般演題の発表を聴いた感想ですが、医史学関係の発表のように個人による独自研究の色合いが濃いものから、トリの順天堂大学の方の発表のように「シソーラス用語の解析によるアスベスト研究の動向」のように、医中誌WebやPubMedといった文献データベースの内容をテキストマイニングツールで解析し、更にJCRまで駆使しているという本格的な情報学の研究まで色々と取り揃えられていて、かなりお腹いっぱいになりました。
 発表のうち、聞いていて戸惑ったのは「一般演題.II(病院図書館)」でしょうか。自分のこれまでの職務環境とほとんど共通点がなく、また、内容的にも現時点でリアルタイムで試行中であり、未だ落としどころの見えないプロジェクトが大半であったため、自分的にはやや消化不良気味の面がありました。
 ポスターセッションではWHOの発展途上国への学術情報無償提供プロジェクトHINARIに関心を持ちました。FAOでやっているAGORAの方は聞いたことがありましたが、医学分野の方は全く初耳でしたので、その場でポスターに記載されている参考文献をメモさせていただきました。
 一般演題以外では「医学系レファレンスの集い」に参加しました。内容は、「医学図書館」誌のレファレンス事例紹介連載、農林水産研究情報総合センターの「レファレンス協同データベース」の利用実例等で、予想以上に内容盛り沢山で楽しかったです。人数的にも予想外に盛況だったらしく、用意された教室がいっぱいになって主催者は悲鳴を上げていたようですけど。

 なお、閉会後に撤収作業に参加した時に、忙しく受付作業に立ち働いている実行委員の方に「どうしたら良いですか」みたいな空気の読めないことを言って固まらせてしまったのですが、あれは黙ってさりげなくその辺の撤収に加わるのが正しい態度だったのだと後から深く反省(結局そうしました)。皆さんすみませんでした。

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2008.07.09

別室閲覧資料

 本日午後は休暇でしたが、職場関係で足を突っ込んでいるお仕事のため上京しておりました。
 お仕事の開始までに少しだけ時間があったので、地下鉄で少し足を伸ばして国立国会図書館(NDL)に立ち寄ることにしました。利用目的は、世にも下らない、と思われても仕方のないものでしたのでここでは割愛します。
 実はNDL東京館を来館利用したのは大学卒業以来十数年ぶりでした。陸の孤島関西文化学研都市に所在する関西館なら、数年前研修で訪れましたけれど。
 登録利用者になっていれば当日用の入館利用カードが即時発行されるようになっているのは、流石に存じておりましたが、しばらく行かない間に閲覧請求は専用端末からオンラインでできるようになっているわ、複写申込票も閲覧中の資料について専用端末で作成してプリントアウトできるようになっているわと、随分利用しやすくなっていたので、おお!と今更感動しておりました。

 そこで、とある資料(製本雑誌)を閲覧請求したわけです。2冊資料請求したのですが、うち1冊の到着がちょっと遅めだなあ、と思っていた所、資料受渡カウンターの担当の方から、
「この資料は以前にページ切り取りがありましたので、別室での閲覧になります。複写を希望される場合は即日複写受取はできません。後日受取か、後日郵送の扱いとなります」
という説明を受け、カウンターの裏側にある別室に案内されました。
 別室には確か閲覧テーブルが1台、椅子が6脚程あったかと思います。あと、専用カウンターがありました。表の資料受渡カウンターは立ちタイプでしたが、別室カウンターは座りタイプでした、何故か。別室専用に複写申込票作成端末も用意されていて、複写希望時もこの部屋を出ることなく用事が済むような仕組みになっておりました。
 いや、別に貴重書を閲覧しているわけではないのに、必要以上にどきどきしてしまいました。ついでに、普通の閲覧では入れない部屋に入れた!とひっそりと喜んでみたりして。

 ちなみに切り取られた部分に何があったのかを目次で確認した所、某男優さんの海外ロケセクシーショット、と記載されていました(^_^;)。自分では頼まれても要らん部類の記事でしたが、まあ、ある層にはそれなりに需要があったんだろうな、と納得できますし、自分が別室に通されてまで見たかった記事も、別の層から見れば……というのがあるので需要の存在については否定しませんが、とりわけ図書館屋としては許せない悪行に他なりません。何せ下手人のせいで、後世の人間がその切り取られた記事に出会う機会は永久に失われてしまったわけですから。例えそれがセクシーショット(笑)であったとしても。特にその手の読み捨てられ系雑誌をきちんと永年保存している図書館が、NDLと大宅壮一文庫位しかないと考えると、余計に腹立たしく、かつ嘆息するというものです。

 今回NDLに久々に出向いて思ったのは、ここはやはりたっぷり時間をかけて探検したい、ということでした。今回の滞在時間は正味1時間強、製本雑誌2冊の閲覧、複写がぎりぎり可能でしたが、他の参考図書を調べたりする時間はほとんどありませんでしたので。次回があるとすればもっと時間に余裕のある時に、半日位じっくり滞在して調べ物をしてみたいと思います。

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2008.07.05

ミニノート続報(7月5日現在)

 承前(ミニノート待ち中(物事を悪い方に考える)。

 ということで、この記事の最後に、

何だか「確認の結果、在庫が足りませんので7月中旬発送となります」みたいなオチが待ってそうな気がしないでもありません。

と書きましたが、それが現実となってしまいました(空笑い)。
 久々に私用のメールをチェックしたら(GmailなんでGoogleツールバーから新着チェックできてると思っていたらログアウトしてしまっていたのでチェックが遅れた)、日本HPから「日本納品についてのご連絡」という件名のメールが7月3日に届いていて、そこには、

2008年6月25日にHP Directplusにて正式受注いたしました
「HP 2133 Mini-Note PC」におきましてご注文が殺到し、
欠品となりましたことを深くお詫び申し上げます。

お客様へのお届けは、7月中旬頃を予定しております。

誠に恐縮ですが、正式な納入予定日につきましては確定次第メールにて
ご連絡させて頂きます。

という一文が掲載されていました(太字は筆者による)。
 今回は物事を悪い方に考えておいて正解だったようです。でもネットで検索して、「入手しました」という一般人のレポートが出ているっぽいのを見ると、少々忸怩たるものがあったりもするのですが。悔しいのでそういうレポートを読むのは封印してます。自分、観られなかった舞台のレポート(例えば入手困難な千穐楽公演のレポート等)なんてのは積極的に読みまくって、楽しい思い出をお裾分けしてもらうのを厭わないというのに、実に勝手なものです。

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