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2010年6月

2010.06.12

日本十進分類法を付箋ソフトでデスクトップへ(2010.6.13追記)

 最近は、何か思いついたり面白いニュースなど見かけると、ツイッターに投げてしまうことが多いです。流石に観劇ブログの方は140字ぽっちでは何も書ききれませんのでコンスタントに更新できていますが、こちらのブログに書いてきたようなこと、つまり図書館情報関係のちょっとした話題や意見、こまごました日常事は、ツイートしたらそれで満足してしまうようになってしまいました。
 というわけで、若干古い話題となりますが、少し前に、以下のブログに掲載されているNDC(日本十進分類法)のPC壁紙が、NDC使用図書館員向けライフハックとして話題になりました。

日本十進分類法のデスクトップ壁紙はいかがでしょう - やわらか図書館学

 この記事を目にして以来ずっと、
「付箋ソフトを入れて、1類ごとに1枚ずつ付箋を作ってデスクトップにぺたぺた貼っておくんじゃだめかな?」
と思っていました。邪魔ならアイコンを消すのも一手、と上記ブログの筆者の方は仰ってますが、どうしても消せないアイコンがある人もいるかと思います。
 壁紙だとアイコンやウィンドウの後ろに隠れて見えないことがあるけど、付箋は少なくともアイコンよりは手前に出てくれますし、それに何より、必要に応じて手前に出すことができます。
 というわけで、付箋ソフトPcHusen(作者Sahmaro様のページ)を使い、10類分の付箋を作って自分のPCデスクトップに貼りつけてみました。
 モニタ縦幅が小さいノートPCのためちょっと画面が狭めに見えますが、普通のPCにセットされているモニタならばもう少し見やすいかと思います。

Pchusenndc01s
図1. 1類につき付箋1枚で作成したものです。見づらいような気がしたので太字に変更(MSゴシック・9pt)。

Pchusenndc02s
図2. 思い立って付箋1枚/10類のパターンも作成、並べてみました。こちらは標準の太さ(フォント&サイズは同一)

Pchusenndc03s
図3. 付箋も見たいが壁紙も隠したくないという場合は、付箋を透明化することも可能。

Pchusenndc04s
図4. というか使わない時は付箋を縮小しておけば邪魔になりません。

 このソフトの既定のフォントと文字サイズはSystemの14ptですが、このままだと画面上で結構スペースを食うので、上の画面例のように変更した方が良いと思います。また、ソフトの既定値だと、付箋1枚当たりの縦・横の幅がちょっと小さめなので、
 タスクバーの[PcHusen]のアイコンを右クリック→[PcHusen]-[Setting]-[Default Various]
から最大サイズを変えてやる必要があります。

 ただ、セキュリティが厳しく管理されているなどの理由から、一般図書館員に管理者権限が与えられていないPCには、勝手にソフトを入れられないケースがあるのでは?と気づき、これまで書くのを躊躇っていた次第です。ソフトを入れられるPCをお使いの方はお試しいただければと思います。

 これは全くの余談となりますが、実は最近外の会社にシステムの構築を発注した際、自分で作業の進行スケジュールを頭にインプットした上でこまめにチェックしてダメだしする自信がなく、
「いっそ壁紙にしてしまえ」
と、Excelで作られたスケジュール表を画像出力して、本当にひと月近くPCの壁紙として使用していたことがあります。
 結論。自分への戒めとしては絶大な効果がありますが、作業ウィンドウを最小化する度に胃が痛くなったり腸がうずいたりしたので、壁紙に癒しやなごみを求める方はやめた方がよろしいかと思います。このような場合は重要ポイントを抜き書きしたToDoリストを作る方がずっと良い、と後から気づきました。
 ちなみにそのシステムは、無事納期までに納めていただくことができました(^_^)。当然、こちらのスケジュール管理ではなく、受注側の適切な工程管理のおかげではありますが。

(追記)
  • 書き忘れてましたが、NDCは9版です。テキスト部分はNDL上綱様の「CyberLibrarian」内「日本十進分類法(NDC)9版 -2次区分表-」に基づいています(平たく言えばコピペ)。

  • 残念ながらPcHusenで作った付箋をテンプレ化する機能はないようですので、各自にて適宜付箋をお作り願います(^_^;)。
    ご参考まで、付箋作成時に使ったテキストファイルを2種類ほどアップしておきます。
    付箋1枚/1類用(単に2次区分表を1行ずつ列挙したもの)
    付箋1枚/10類用(区切りタブと若干の調整スペース入り)

  • PcHusenはVer.3.54(対応OS:Windows XP/Vista/7)を使用しています。Windows 95/98/Me/2000をご利用の方はVer.3.11をご利用ください。

  • 私自身がWindowsユーザなので、今回マカーな方は眼中に入っておりません。本当ごめんなさい。
(2010.6.13 再追記)
 この記事のコメントで、壁紙でなごみたいのでこういう風に付箋を使うのは無理、というお言葉をいただきました。
 壁紙NDCじゃなくて付箋にしよう!と思ったそもそもの発想が、
「壁紙も楽しみたいけどちょっと便利にしたい」
というものだったので、自分としては心外だったりします。
 というわけで、全否定されたままでは引き下がれませんので(笑)、壁紙の邪魔にならないように付箋を透明化したらこんなんなりました、という図も追加しておきます。
 というか本当は「背景色なし、文字のみ」という付箋も作れるようですが、どうも一旦その状態にするとサイズの拡大縮小が効かなくなるようです。だからといって、2次区分表全部壁紙の上に出しっぱなしというのは美学に反するので、「透明化=70%、背景色=白、文字=グレー、サイズ=最小(40×20pixel)」あたりで妥協するということで(^_^;)。

Pchusenndc05s
図5. 各付箋を透明化=70%、背景色=白、文字=グレーに設定し、最小化した状態。

Pchusenndc06
図6. 上の図の部分拡大。某社ロゴは表示自粛。

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