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2010年7月

2010.07.11

議論苦手者とTwitterとブログ

 たびたびこちらの記事でネタにしておりますとおり、自分はTwitterにも投稿(ツイート)しています。

 先ほど、暇だったので、過去の自分の、双方向で議論などしているツイートを読み返した所、
「人に言葉尻を突っ込まれると行き当たりばったりで、全く持ってろくな返しをできてない」
ことに気がつきました。
 いえ、「気がつきました」って、元々分かっていたことではあるんですけれどね。改めて気づいて痛く刺さったということです。

 自分はリアルでもネット上でも、瞬間で脳内に発生する自己の意志をその場で正確に言葉で返せるタイプではありません。否、多分、「その瞬間に思ったこと」は言えているのだと思います。
 でも、それはあくまで言葉尻を突っ込まれて「むかっ」とくるなどして脊髄反射で言ったことです。返事を返す前には当然、手元で参照できる資料や、頭の中で自分の望む引き出しを高速サーチしていますが、そのサーチの結果は必ずしも自分が望んだ内容になっているとは限りません。また、例え的確なサーチ結果であっても、それが言語化(文字化)される時には、その場の感情に支配されて、歪んだ形で言語化(文字化)されることもあります。これは怖いです。

 もっとも、実際に人と三次元的に――という言い方が適切なのか分かりませんが――対面する場では、流石に若い頃に比べれば、後で後悔しない程度に議論の場で物を言うことができるようにはなりました。職場の会議の主催者側ひな壇に並び、答弁する機会もありましたし。
 但し、三次元会議の場合、答えるまで取りあえず相手は待ってくれます。最悪の場合、「後日きちんと回答します」の技も使えます。
 ところがTwitterの場合、考えている間にどんどん議論は進んでいってしまうのですね。議論が白熱すると、私考えてるの、ちょっと待って!と言う隙もありません。
 ついでに、1投稿につき140字までしか投稿できないのも、だいぶ慣れましたが、それでも自分が言いたいことのせめてエッセンスだけでも伝えられたのか?ともどかしい時はあります。まあ、あまり長々と書き過ぎると途中で飽きられる怖れもありますが:-p。

 これは余談ですが、ある時、私が事実の確認不足なまま不用意に呟いた一言に、フォロワーさんからかなり強く突っ込まれたことがありました。しかし、私の方で、相手からの重要なリプライを受信から取りこぼし、それを読まないままトンチンカンな返事をして火に油を注いでしまったのです。
 こちらからしてみれば、何で相手がいつまでも食いついてくるのかが分からなくて、私そんなに悪いことした?と思っていたのですが、後から調べた所、リアルタイムで使用していたTwitterのクライアントツールではそのリプライが取りこぼされていたのでした。後から別のクライアントツールでその未読のリプライを発見し、冷や汗をかいたものです。
 以来、自分のPCではTwitterの公式Webとクライアントツールを両方立ち上げて(場合によってはiPodも併用)、リプライやRTのチェックに取りこぼしが生じないようにしています。

 閑話休題。
 恐らく、自分の場合、ツイートで議論するよりは、ブログの方が向いているのだと思います。例え最近月1回程度しか更新しないブログであったとしても、まとまった考えを述べるにはやはりTwitterよりブログ、と考えています。
 Twitterには、自分の考えを1センテンスずつ140字以内に区切って連続投稿している事例も多く見かけますが、個人的には極力それはやりたくありません。どうしても必要な場合は承前としてURLを引用しています。これはあくまで好みの問題であり、その手法がダメと言っているわけではありません。
 よく、「頻繁に更新できないので」「当初想定していたテーマで書けなくなったので」だからブログを止めます、という律儀な人がいますが、このブログスペースを残してあるのはそういう理由からです。

 もちろん、Twitterで「議論」ではない会話や、リプライ返しをするのは割と嫌いではないので、Twitterも止める気はありません。
 ついでに、Twitterでの議論参加スキルの向上もまだ諦めていないので、自分の知識レベルが追いつく範囲の気になる議論がTLに発生したら、多分食いつくと思います。このブログをお読みの方でフォロワーな方がいらっしゃいましたら、その際には容赦ないやり取りをお願いいたします。

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