2008.01.12

ソウルフード

 誰からバトンが回ってきたわけでもありませんが、友人のブログで「ソウルフード」ネタがあったので触発されて書いています。
 私のソウルフードは、子供の頃食べたかったのに食べられなかったものです。それは、「吉野家の牛丼」。
 小学校4年生頃、今も田舎だけど当時は輪をかけて田舎だった地元には良い歯科医が無かったらしく、電車で片道1時間程度かかる歯科に通わされていたのですが、いつもそこに行く途中に「吉野家」がありました。
 ああ、地元でお店は無いけれど「牛丼一筋80年」のテレビCMが頻繁に流れているあのお店が!牛丼食べたいのにー!とオレンジの看板を横目に見ながらいつも歯科に連行されてました。帰路は治療直後で食事どころではないので当然食べられず。
 で、地元には当時吉野家が存在していなかった上、うちの両親もどちらかと言えば小さい子を牛丼屋に嬉々として連れて行くタイプでは無かったので、実際にくだんの牛丼を初めて口にしたのは、札幌に引っ越した数年後位だったように思います。どこら辺の店で食べたか覚えてませんが、普通に美味しいと思った筈です。
 そういえば例の米国産牛肉問題以来、吉野家には行ってません。以前は「おひとりさま」までしてわざわざ食べに行っていたんですが。ちなみに豚丼は、十勝の豚丼の味を知っている立場からすると「豚小間の煮込みなんか豚丼じゃない!」とどうしてもぱちもんに見えてしまって、注文したことすらありません。あれなら自己流で十勝風――お肉は網焼きではなく手を抜いてフライパンで焼いてますが――で作った方が余程美味しいと思ってしまうのです。

 以下は蛇足です。
 実際に子供の頃口に出来ていたものでソウルフードに該当するものをあえて探すとすれば、「お父さんとお母さんが作ってくれた食事全部」、あえて絞り込むと「お父さんのうどん」でしょうか。
 上州人である父はかなりのうどん好きであり、毎週末の昼食には必ずざるうどんが出てきた物です。麺は大体スーパーで普通に売っている乾麺でしたが、たまに余裕があると手打ちで出てきていました。手打ちと言っても素人の物なので麺の形はいびつ、お汁も自己流の大味なものでしたけれど。休日のお昼と言えばいつもいつも山盛りのざるうどんが出てくるものですから、子供心にいい加減うんざりしていたのですが、家を離れてしまった今ではあの山盛りのうどんが非常に懐かしかったりします。幸い父は今も健在なので、そのうち実家に寄った時にでもごちそうになりたいものです。

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2006.05.13

黄金週間・食の祭典(その2)

 ちょっと間が空いてしまいました。引き続き連休中の出来事です。

 特に遠出する旅行の予約も入れていなかった5月6日でしたが、連れ合いが千葉県船橋市の「ららぽーと」最寄りのホテルに問い合わせたところ、空室ありとのこと。しかもホテルの隣にはスーパー銭湯「ららぽーとの湯 常盤殿」あり。急遽、「残りの休日をのんびりお風呂&買い物三昧で過ごす計画」が発動され、荷物をまとめて夕方船橋に向かい、ホテル入りしたのは20時頃のことでした。
 チェックインして荷物を運び入れると早速ホテルの真向かいのららぽーとへ夕食に出向きました。4Fのレストラン街で迷ったあげく韓国料理の「ジャンモ」に入り、ちょっと高揚した気分も手伝って3,000円のコース料理を注文。出てきた料理は、キムチ盛り合わせ、チャンジャと韓国海苔、トック(白玉粉で作ったような韓国の餅)と青菜の炒め物、サラダ、チヂミ、アサリの味噌鍋、石焼きビビンバ、冷麺、そしてアイスクリーム。これだけ書くとごく普通の献立のようですが、問題はこれらのメニューの半分以上の味付けが辛く、逃げ場が無かったと言うこと。人並みに辛さへの耐性はある筈なのですが、最初温かいゆず茶だけで優雅に食事を楽しもうとしていたのに、途中で耐えられずドリンクバーを追加注文し、お茶をがぶ飲みする羽目になりました。
 この水分摂取が災いしたのか、お腹はどんどん膨らみ、ビビンバを食べ終える頃には自分の食道の上3分の1位までコリアンワールドで満たされる状態になっていました。吐き気に襲われてトイレに駆け込みましたが「勿体ない!」の一念で逆流を最小限に留め(食事中の方すみません)、テーブルに戻り冷麺以外を何とか完食。苦しかったですが、でも大変美味しい料理でした。
 不思議だったのは、あれほどお腹いっぱいいただいたのに、翌朝の胃もたれというのがまるで無かったこと。恐らく、料理の大半が野菜、そして炭水化物(粉もの)で、タンパク質や脂が少なかったことに拠るのかも知れません。韓国料理凄すぎです。

 5月7日は朝食後、生憎の雨の中を近くのねずみの国へ発たんとする複数のファミリーを尻目に、お昼前までホテルでゆっくり過ごし、ホテルの2軒隣にあるショッピングモール「ビビットスクエア」へ。それなりにお客が入ってはいるのですが、大型連休の最終日曜日にしてはやや閑散気味。所々にテナントが撤退した空き店舗も見られ、このモールの今後にやや不安を覚えました。「LEGO clickbrick」や書店を冷やかした後、牛タン屋「とろんしゃん」にて上牛タン膳に出汁とろろの昼食を済ませ、いよいよららぽーとへ。
 「ルピシア」でほうじ茶など茶葉を大量買いし、「マザー牧場」のブルーベリーソフトクリームをいただき、「212K」で前々から探していた金属製のトーストラック(イギリスでトーストを立てて並べるあれ)を発見し、「ボークス」のショールームや「ゲーマーズ」といったマニアなショップもチェックするなど思う存分店内を歩き回って「アフタヌーンティ・ティールーム」で休憩しているともう18時。再び「これっと九州 沖縄」などで買い物をした後、イーツデリの「風林庵・ニアベトナムフォー麺」で軽くフォーの夕食を取り、ようやくホテルに戻りました。
 お風呂にゆっくり浸かって一日の汚れを洗い落とし、ホテルの部屋で缶梅酒をいただきながら、買い込んだ雑誌等に読みふけり、2泊目の夜が過ぎていきました。

 翌朝は10:30頃チェックアウト。天候が良くないこともあって、真っ直ぐ自宅方面を目指しました。途中で柏に立ち寄り、そごう柏店の「リストランテ銀座ポルトファーロ」でパスタセットの昼食。既に平日ということで、メインのお客はご年配の奥様方。量は多からず少なからず、穏やかで上品な味わいのパスタでした。柏を少しだけぶらついて、つくばの自宅に到着したのは夕方のことです。

 こうして改めて書いてみると、本当にインドアで食べてばかりの休日でした(笑)。記事のタイトル通り、まさに「祭り」状態です。恐らく体重計に乗ると、想像を絶する数値を目にすることになるのではないかと考えるだけで恐ろしいので、まだ体重を量ることができていません。この翌日は連れ合いは出勤、自分は良い度胸なことに更にもう1日お休みをいただき、東京に某ミュージカルの観劇に出かけたのですが、その話はまた次回。

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2006.05.11

黄金週間・食の祭典(その1)

 5月4日の観劇後はそのまま連れ合いの実家に宿泊。5日はお昼前まで滞在し、午後は池袋のサンシャインシティへ。「どんぐり共和国」でジブリグッズには目もくれず雑誌『MOE』がらみのキャラクターグッズ、リサとガスパール、ペネロペ、ダヤン、ムーミンに耽溺。
 その後同じビル内のナムコ・ナンジャタウンへ移動。池袋餃子スタジアムで3店ほどハシゴして餃子を食べまくり。「銀座天龍」のジャンボ餃子が意外にさっぱりと美味でした。
 餃子の後は東京シュークリーム畑へ。「菓子工房プロヴァンス」の「プリンのかくれんぼ」は、シュー皮の中に隠れたぷりぷりのプリンをスプーンですくって食べるタイプ。「ケーキ屋ケンちゃん」の主題歌を思い出した自分の年輪に思わず固化。「ろまん亭」のパイエクレアはマスカルポーネクリームの甘さが優しかったです。「あしながおじさん」のバナナシュークリームは自宅に持ち帰り翌朝ゆっくりと賞味。上品な甘みとサクサク皮のバランスが絶妙でした。
 もうこれ以上食べられません、な状態になってナンジャタウンを退場し、水族館でアイドルキャラのパクパクサカナとオウオウアシカグッズでも探そうかと思いましたが既に閉館直前だったため泣く泣く諦め、連れ合い運転の車で帰宅。こんなに満腹になることはもうしばらくあるまい、と思っておりましたが、まさかその思いを覆す事件が翌日起きようとは知るよしもありませんでした。(次回に続く)

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2005.12.29

初めての上海蟹

 ここ数日細々とした仕事に追われていましたが、本日ようやく仕事納めを迎えることができました。午後はお休みをいただきまして、夕方から神保町に繰り出し、友人たちと上海蟹をメインにしたディナーを堪能してきました。上海蟹は生まれて初めて口にしましたが、ウニとゆで卵の黄身を混ぜてもっと香り高くしたような美味な味噌にやられました。ゆで蟹の他、あんかけ、フカヒレ入りスープ、チャーハンと、蟹を素材にした様々な料理をいただきましたが、やはりシンプルなゆで蟹が私的にはベストでした。その次がスープでしょうか。
 なお、一連の蟹料理は、一人で注文するにはかなり勇気の要るお値段でした。こういうものはやはり友人や家族とわいわい言いながらいただくに限ります。

 友人たちと別れ、22:40頃遅い帰宅。そして明日は(もう今日ですが)また冬のお祭りに出かける予定です。鼻ずるずる、喉ひりひりと思い切り風邪を引いてしまっていますが、がんばって出かけてきます。年賀状?大掃除?なんですかそれ(リラックマ風に)・・・と言ってみたいものですが、そのあたりは30日にがんばる予定です。

 実は以前に取り上げた大阪市立図書館の24枚のカードの問題について、これまでの数々の疑問を全て払拭してくれるメールをとある方からいただいておりまして、後はそれを自分の文章に消化し直して公開するだけなのですが、せっかく提供いただいた題材に真摯に向き合おうとすればするほど脳がカチカチの仕事モードになってしまい、なかなかうまい文章にまとめられずにいます。申し訳ありませんが今少しお待ち下さい。

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2005.11.10

Mドーナツ情報総まとめ

 Mドーナツの記事(既に伏字に全く意味はありませんが、あえてこのまま)でいただいたコメントを、忘れないうちにまとめてみました。

 各項目の後ろにコメントをいただいた方のお名前を示しました。元の文を多少はしょったり言葉を付け加えたりしています。

  • Mのドーナツの品揃えは時間毎に違い、だから全品が常に店にあるわけではない。(あまたさん、かんちゃん)

  • ちなみに朝は、基本的なドーナツしか置いてない。(かんちゃん)

  • 朝イチは前日からの繰越分がある。(OSAMUさん)

  • JR郡山駅前とIY郡山店内の店舗はベーカリー方式。(G.C.W.さん)
    駅前のお店は割と小奇麗。深夜も営業していて飲んだあとには便利。
    ちなみに@nifty:デイリーポータルZ:知らない町でいつもどおり2ページ目に登場するのがこの駅前店のようです。

  • 新潟某所のジャ●コのMもベーカリー方式。ただし同じ市内にある、ヨー●ドーのMと、独立店舗のMはショーケース。(かんちゃん)

  • 山形県のイ●ン三川SCにあるMもベーカリー方式だそうです。
    イ●ンジャス●系は、ベーカリー方式が多い?(かんちゃん;2005.11.20追記)

  • 後ろで待っている人に気兼ねしないでゆっくりドーナツを選べるのがベーカリー方式の良さ。(すいすいさん)

 現在のところ以上です。皆様ありがとうございました。(2005.11.20情報追加)

 ところで、これだけ多くの方に愛されているMドなら、絶対ファンサイトがある筈、と思い立って探したところ、やはり多数のサイトが見つかりました。

Misdo Visitors HomepageMister Donut in Japan 内)
2005年10月29日現在で管理人様が何と1,390ものショップを訪問し、1,647ショップの情報が掲載されているページ。
店舗建物の形態や、どこのショップがセルフ(ベーカリー)方式かまで記されている充実ぶりです。よもや建物の形だけでこんなにバリエーションがあるとは。回転木馬付きのお店なんて知りませんでした。
ちなみに我が近所の店舗は「N-オリジナル」という最もスタンダードなタイプのようで。・・・あれ?でも大昔ドライブスルーもやっていた記憶があるのですが??

ミスドファン
元ショップアルバイターの方が運営されているかわいらしいサイト。バイトさん視点のネタが満載で、バイトさん(働きさん)専用掲示板まであります。
言い間違い語録には大きく頷いてしまいました。実際商品名ややこしいですし。改めて、バイトさんも大変なんだなあ、と思いました。

 こうしたコアなファンの方々に対しては、ただただ感服するより他に術を持ちません。
 そして、どんな店舗形態であっても、頑張れ、Mドのバイトさんたち!

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2005.11.07

ドーナツ屋さんは何故に混む?

 わが家の近所の某ドーナツ屋さん(仮称:M)の店舗が理不尽に混むことは前に書きました。

 この店が混む要因としては何よりもまず、このお店の恵まれた立地条件が挙げられます。
 1)幹線道路沿い
 2)広い駐車場
と、居酒屋さえもが客の自家用乗り物での来店に対応していないと生きのびていけない、と言われるこの街の飲食店において最低限備えているべき二大条件は満たしています。
※居酒屋から運転して帰る不謹慎者も皆無ではありませんが、法律の厳しくなった昨今では代行運転サービスが繁盛しているようです。

 それに、ドーナツという食品自体が既に「お子様方、ウェルカム」な嗜好性を持っていることは言うまでもないでしょう。しかもMの景品には手帳など心そそるアイテムが揃っています。

 しかし、店員の動きを眺めていても、特に動きが悪いというわけではありません。客のマナーも上出来です。
 それでは何故に混むのか?以下の注文から品物受け渡しまでの段取りから検証してみます。

 1)客はショウケースを見ながら注文するドーナツを選び、カウンター内の店員に1種類ずつ口頭で伝える。
 2)多くの客は店内お召し上がりよりお持ち帰りで注文する。
 3)ドーナツ代金が支払われた後、店員がドーナツの箱詰めおよびコーヒーなど飲み物のカップ注入を行い、客に手渡す。

 まず、1)について。ショウケースを見ながら注文を1種ずつ伝えるのは洋菓子店などで普通に見られるやり方ですが、Mは自分の店が町のケーキ屋さんではなくファストフードであるということをもう少し自覚した方が良いように思います。一応レジにも下敷き型メニューはありますが文字が小さくあまりユーザフレンドリーではありません。
 また、並んでいる客からはショウケースが離れているのでレジ上部のメニューが頼りであるにもかかわらず、レジ上部メニューには飲み物とドーナツ以外の飲食メニューしか記されていないのでした。

 続いて2)。お持ち帰り客が多いということは、店員が注文を訊いてかがんでショウケースからドーナツを拾ってはトレイに入れ、また訊いてはトレイに入れるという作業を繰り返すということです。しかも見ていると皆さんかなりの数(10~20個)をまとめ買いしています。
 逆に言えば、店内お召し上がりの客はお持ち帰り客の注文中もずうっと待たされるわけです。しかもMにフロア専門の店員というのは存在しません。カウンター内の店員の手が空いたときに食器の片づけなどの対応をしています。

 それから3)については一見スムーズに動いているように見えますが、実は箱詰めの合間にも厨房から追加のドーナツが品出しされてきます。品出しの対応は接客しているのと同じ店員が行うので、店員がショウケースに商品を追加している間は箱詰めやコーヒーサーブが中断するのでした。

 以上の考察結果から、我が近所のMに必要なのは以下の配慮であると考えました。

  • もっとレジ上部メニューを充実させ、行列客から見やすいようにする。
  • 更に、行列に下敷き型メニューを回覧/配付して注文内容を決めておいてもらう。まとめ買い客には注文票の記入サービスがあるとありがたい。
  • これはMのポリシーから外れるかも知れませんが、ベーカリー方式にして客自身にトングでドーナツを拾わせる。
  • フロア係を置いて、店内飲食希望の客は別途テーブルに案内する。
  • ついでに品出しは専門の店員が行う。接客・箱詰めは1、2名の店員が行えば十分。

 これだけでも随分待ち時間が違うと思うのですが・・・やはり客のわがままでしょうか。
 #「そんなMはイヤだ」という批判があるかも知れないことはさておき。

 ただし、「行列ができること」がステイタスと化しているならもう筆者に言うことは何もありません。ゆっくり座ってドーナツを食べたい時には家から車で15分の所にある別のMに出向くことにいたします。

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2005.08.18

もっちもっち、もっちもっち。

ここ4週間、週に1回続いていた職場のイベントがようやく一段落し、つかの間の解放感を味わっています。
最近流れ始めたテレビCMで、ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」のCMを目にする度になぜか心配性と化しております。CMのストーリーは、ポン・デ・ライオン(たてがみはポン・デ・リング製)とその仲間であるところのフレンチウーラー(首廻りがフレンチクルーラー製)が、ポン・デ・ライオンから外れたたてがみ(ポン・デ・リング)を2匹なかよく分け合っておいしそうに食べている、という実に心なごむ内容なのですが、問題は彼らがリングを食べている場所です。
2匹は崖をはさんでそれぞれ左側と右側に立っていて、崖の割れ目の真上にリングを置いて、割れ目の両側からリングの端と端をかじり進めています。何が言いたいかというと、つまり、このまま何も考えずに2匹がかじり進めると、やがてリングの真ん中部分はぽろっと崖下に転がり落ちる運命にあるわけで・・・。(^_^;)
というわけで、CMが流れる度に
「あーっ、やめてー!早く気づかないとドーナツが落ちちゃう!」
と絶叫しているバカはやはり筆者だけでしょうか?・・・ああ、急にドーナツが食べたくなってきました。

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2005.05.07

信越旅行(2005.5.5―5.6)

 1泊2日の信越旅行に行ってきました。
 妙高高原他に出かけたのですが、出発の前の日まで妙高高原が新潟県であることを知らなかった筆者(^_^;)。てっきり長野県にあるものと勘違いしていました。県境だったのですね。(筆者の日本地理の知識は中学レベルに止まっています)
 住まいから4時間強かけて上信越道豊田飯山ICまでたどりつき、山菜の天ぷら付きで信州そばをいただいた後新潟入り。赤倉温泉の足湯公園で足の疲れを癒した後、妙高高原のゴンドラロープウェーに乗車しました。いやあ、まだ山肌に残雪がちらほらしてるねえ、と呑気に連れ合いと語り合っていたところ、11分の乗車中に徐々に雪の割合が増えて行き、とうとう雪が山肌を埋め尽くしてしまいました。

DSCF0558  終点に降り立った我々が目にしたのは、ゲレンデにシュプールを描く人々でした。そしてゲレンデの手前で所在なげにしている年配者のグループ。ちなみにそのときの我々の服装は、連れ合いは綿の長袖シャツ1枚、筆者はタンクトップに襟元の大きく開いたUネックの7分袖カットソー。足下は普通のトレッキングシューズ。それはそれは雪山を甘く見て呆然と立ち尽くす愚かなカップル、といった風情が濃厚に漂っておりました。足下が革靴やミュールでなかっただけましではありましたが、だからと言って雪の中長距離を歩くこともできず、数枚の写真を撮っただけで退散したのは言うまでもありません。
 その後すぐ投宿し、温泉と日本酒とたらい盛りのお刺身を楽しんだ後は早めに就寝。その代わり夜中は目が覚めてなかなか寝付けず、積読本を1冊も持参しなかったことを激しく後悔しました。

DSCF0568  2日目はのんびりと朝8時から食事、9時20分過ぎにチェックアウトした後向かったのは、いもり池のみずばしょう祭。 祭りの名に違わず、水芭蕉が湿原一帯に群落を作っていました。
 その後は野尻湖ナウマンゾウ博物館へ。ナウマンゾウの臼歯の化石(湯たんぽ化石)などをじっくりと見学しました。子どもの頃教科書や児童向けの考古学の本を読んで憧れた野尻湖の発掘が現在もなお続行中であることを知り驚くばかり。この発掘事業によって、地域だけでなく全国的にも交流が保ち続けられているのは素敵なことだと思います。

 野尻湖を後にし、上信越道に乗り一路長野市へ向かいました。子どもの頃訪れ鳩の群れに襲われて恐怖を覚えた善光寺には、今もまるまると太った鳩たちが元気に暮らしていました。流石に襲われはしませんでしたが。藤木庵で「ごくらくそば」を美味しくいただいてから、門前の書店にふらりと立ち寄りました。この書店、政府刊行物センターになっているとのことでしたが、なぜこのような門前町にいきなりそのような指定書店があるかは謎です。それにしても、中に積まれた統計書や政府広報誌など、数々の刊行物を目にしながら、「これはうちの館に寄贈で届いている」とか「先日この雑誌のNA○S○Sの書誌に誤りがあって、しかもそれが原因で図書館システムにエラーが起きたから、担当者から申し入れしてもらった」等々の会話をしてしまう我が家って一体・・・。

 善光寺を出発、途中でおやきも購入し、川中島古戦場を横目に見ながら長野ICから上信越道に乗り、帰路につきました。途中でずっと運転をつとめた連れ合いが力尽きかけるというハプニングもありましたが、何とか復活、19時半頃無事地元に到着することができました。長距離移動でそれなりには疲れましたが、食事も充実し(全くハズレがなかった!)、良い旅だったと思います。

 そして、これを書いている今日(7日)はひたすらだらだら。これから、善光寺で入手してきたわさびの花で仕込んだ浅漬けを夕食にいただくことにします。明日は上京予定。そして明後日は出勤(涙)。また粛々とがんばることにしましょう。

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2005.01.24

思いがけず駅弁大会

 土曜日は結局1日家から一歩も出なかったので、日曜日も同じように過ごすのはつまらない、と、連れ合いの車で新宿のヨドバシカメラまでPSPを探しに出かけました。しかしPSPは品切れということが判明。他に特に用事もなかったのですが、このまま帰るのも・・・と思っていたところ、京王百貨店で「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」をまだやっていた筈、と思いつき、早速会場に出向きました。
 この駅弁大会は新書になるくらい有名なこともあり(読んだことはありませんが)、以前から一度参加してみたいと考えてはいましたが、今日偶然願いが実現することになりました。お店もお客もぎっしりつまった広大な会場を一周して考えた末、陶器入りの牛飯弁当「但馬の牛めしでございます」を購入。この他に、熊本県の「森からし蓮根」と鹿児島県「大歓」の紫芋クレープを購入した他、山梨県の清泉寮のソフトクリームをその場でいただきました。ソフトクリームは美味でしたが、会場のごみごみした空気ではなく現地の空の下でいただけばもっと爽やかな味になったと思われます。
 ちなみに但馬牛のお弁当も帰宅してから夕食としていただきましたが、味はしょっぱすぎず薄すぎず、分量もちょうどよく、冷めているのにスムーズにのどを通る、さすが駅弁と感じさせる中身でした。しかも器は丹波焼で、食べた後は普通の小どんぶり茶碗として使えるようにできているという念の入りよう。Googleで調べた限りは、どうやら各地の百貨店で開催される駅弁大会での販売用に、計6ヶ所の駅弁業者とタイアップして開発された品目のようです。現地売りもしているようではありますが、旅先でこれ食べちゃったら容器の持ち帰りが大変だろうなあ、かと言って横川の釜めしより器代かかっていそうだから捨てるのももったいないし、と余計なことを考えてしまいました。
【参考サイト】駅弁資料館:[関西の駅弁]→[兵庫県その他の駅弁]に上記弁当の情報が記載。最近設置されたらしきブログもあります。

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2004.06.13

マクドナルドでランチ

 近所のマクドナルドで新メニュー「マックグラン」が先行販売されると知ったので、本日の昼食にと出かけてきました。筆者はマックグラン、連れ合いはダブルマックグランでそれぞれバリューセットを頼みました。
 マックは1人ずつでの利用も含めて我が家で年に3~4回は利用するわけですが(安いし早いし)、その店舗に入ったのは何年かぶり(あまりに昔すぎて正確な年代を覚えていない)でした。ドナルドバスや遊具が揃っているなど、ターゲットは小さいお子様を連れたファミリーと思われます。
 店のねらい通りファミリーで混み混みなレジカウンターのそばに等身大ドナルドくん人形が座っているベンチが置いてありました。大人の目で見ると、
 「ベンチを半分占領して、ドナルド何様のつもりだ(注:マックのアイドルです)」
とか、
 「ここで記念撮影でもしろと?(マックのアイドルだし)」
とか思ってしまったわけです。ところが席についてからそのベンチを見やると、1歳と3歳ぐらいの姉妹と思われる女の子が異様にドナルドくんになついているではありませんか。抱きついたり足下にからんだりお顔に触ったり。そして横で見守るお母さん。その様子が可愛らしくてなごむのなんの。大人の目は汚れていた、と反省すると同時に、このドナルドくんがここにいるわけが大変よく理解できました。混みまくったレジで辛がるお子様たちの子守役だったのですね。ご苦労様です。店員さん、ぜひ毎朝彼をぴかぴかに磨いてあげてください。
 ―で、帰りの車中で交わされた、肝心の新商品の味の感想です。
 「やはりマックはマックだね」
 「でもマックとしてはがんばったんだろうね」
 「ハンバーガーとしてマックしか知らなければすごくおいしいんだろうね、きっと」
 ・・・“大人の余裕”“もう子どもには戻れない悲しみ”って等価です、きっと。
 そういえば、連れ合いの後輩(20代前半)はモ○バーガー(高くて遅いハンバーガーの代表格)を「貴族の食べ物」と定義したそうです。この記事は謹んで彼にささげたいと思います。

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2004.05.20

焼きプリン・プリン物語

 夜コンビニに寄ったところ大変おいしそうな焼きプリンが売っていたので家族の分を購入して帰宅しました。ところが1時間ほどして帰ってきた家族の手にはなんと全く同じメーカーの焼きプリンが。そのコンビニには多種多様なデザートが売られていて、もちろんプリンだって何種類もあるのに。一瞬互いにぼう然とした後、よりによってメーカーまで同じでなくても、とひとしきり爆笑したのでした。結局、2組のプリンを比較して消費期限の近い1組を選び、本日のデザートとしました。期待に違わず適度な甘みで表面の焦げ目の歯ごたえがたまらない焼きプリンでした。
 それにしても最近のスーパーやコンビニで売っているデザートはおいしいです。最近はトーラクのニューヨークチーズケーキなど、手作り洋菓子に引けを取らない優しい甘みのものが気に入っています。ただでさえ減りにくい体脂肪が気になる年頃でもあり、値段も3カップ入りプリンと比べると決して安くないので、毎日ぱくぱく食べるわけにいかないのが大変残念です。

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2004.05.01

栃木食べ歩きミニツアー

 本日はお休みを取り、日帰りで「栃木食べ歩きミニツアー」に出かけてきました。
 自宅から車で1時間半ほどで宇都宮に到着、2つの餃子店で餃子を賞味した後、佐野に移動。「佐野プレミアム・アウトレットモール」で買い物の後、晩ごはんに佐野ラーメンをいただいて、無事自宅に戻ってきました。
 宇都宮という街には初めて行きましたがかなりの都会でした。商店街の建物には年季の入った物も多く、また、不況のためか閉店になった百貨店の建物がそのまま放置されていたりしていましたが、不思議とうらぶれ感はなく活気に満ちている印象を受けました。きっと歴史の重みが違うのでしょうね。自宅からも案外近いことですし、今度もっとじっくり探究してみたい街です。
 やはりたまにはこんな風にひがな1日遊び回ることも必要だと認識しました。最後にせっかくなので食べ歩いたお店と感想を記しておきます。

青源みそしる亭・・・味噌スープの水餃子ということで、味噌ラーメンのようなしつこい味付けなのでは?という先入観がありましたが、見事に打ち砕かれました。さっぱりした味付けで、餃子そのものの味わいが生きていて、後味も良い水餃子でした。本来老舗のお味噌屋さんなだけあって、おみやげコーナーには味噌製品がいっぱい。辛味噌と味噌ニンニクを買ってきましたが、普通のお味噌も買ってくるんだったと後悔しております。

みんみん本店・・・連休とは言え一応平日なのに20名近くの行列ができていて驚きました。餃子自体に決して濃くなくでもしっかり味付けされているので、たれは醤油とお酢のみ、ラー油は(店内にも張り紙がありましたが)必要ありませんでした。焼き餃子と揚げ餃子をいただきましたが、焼きはもちろんのこと、揚げ餃子で「おいしい」と思ったのはここの餃子が初めてでした。

参照:宇都宮餃子会

手打ラーメン太七・・・参考にしたマップ(る○ぶ情報版)がわかりづらく、店にたどりつくのにずいぶん遠回りをしてしまいました。筆者は青ねぎラーメンをいただきました。チャーシューメンはちょっとしょっぱめだったみたいですが、青ねぎラーメンはほどよい味付けで、普段スープはほとんど残す筆者が今日は4分の3量ぐらいを飲むことができました。麺は軽いけどコシがあってなかなかいい感じでした。

参照:佐野観光情報・ラーメン会

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2004.03.28

まちの図書館でしらべる

 最近近所で話題の、3月19日に開店した「LALAガーデンつくば」に出かけてきました。自宅から徒歩20分程度。駐車場の入口には車が行列していました。
 オムライスと洋食の店「アップルキッチン」のオムライスを食べたり「くまざわ書店」をチェックしたりして、他にもショッピングを楽しむ予定でしたが、途中で体調を崩し無念のリタイア。急遽タクシーで帰宅し、薬を飲んで休養。ようやくBlogを書けるぐらいに回復したのでこれを書いています。
 短い滞在時間の中、くまざわで立ち読みした本に気になる本がありました。
  まちの図書館でしらべる / まちの図書館でしらべる編集委員会編. -- 柏書房, 2002.1
がそれです。内容は、読者がまち(ご近所)の図書館で必要な情報を探すために、図書館員はどのような手段をとってくれるか?についての説明、それから利用者はいかに図書館員を使いこなすべきか?についてのアドバイスなどが豊富な事例とともに記載されています。本職としては、「使える図書館員」をいかに探すか?に関する記述が大変示唆に満ちていました。レファレンスにおいて礼儀を守りつつ調査に必要な情報を相手からしっかり引き出す、決して個人の知識範囲に依存する判断で「わからない」と言ってはならないなど、基本を守っていれば怖くはないはずなのですが、では自分を省みてそれらを100%実践している「使える図書館員」かと言うと、まだまだ修業が足りないようです。値段が自分基準でちょっと高め(¥2,000)だったため購入を保留してしまいましたが、利用者目線で仕事できているかを常に忘れないために座右の書としても良いかもしれないと考え中です。

 ところで「アップルキッチン」で納豆マヨネーズオムライスをいただいたところ、これが意外に美味!でした。そもそも卵と納豆というのは大変相性が良いものですが、それにしょうゆ味で和風に仕上げたピラフが加わり、見事な味のハーモニーを奏でておりました。ただしレギュラーサイズを注文したところ少々胃への負担が重く、それが体調悪化の遠因になったと思われるので、次回はスモールサイズにしておこうと誓いました。

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