2008.07.05

ミニノート続報(7月5日現在)

 承前(ミニノート待ち中(物事を悪い方に考える)。

 ということで、この記事の最後に、

何だか「確認の結果、在庫が足りませんので7月中旬発送となります」みたいなオチが待ってそうな気がしないでもありません。

と書きましたが、それが現実となってしまいました(空笑い)。
 久々に私用のメールをチェックしたら(GmailなんでGoogleツールバーから新着チェックできてると思っていたらログアウトしてしまっていたのでチェックが遅れた)、日本HPから「日本納品についてのご連絡」という件名のメールが7月3日に届いていて、そこには、

2008年6月25日にHP Directplusにて正式受注いたしました
「HP 2133 Mini-Note PC」におきましてご注文が殺到し、
欠品となりましたことを深くお詫び申し上げます。

お客様へのお届けは、7月中旬頃を予定しております。

誠に恐縮ですが、正式な納入予定日につきましては確定次第メールにて
ご連絡させて頂きます。

という一文が掲載されていました(太字は筆者による)。
 今回は物事を悪い方に考えておいて正解だったようです。でもネットで検索して、「入手しました」という一般人のレポートが出ているっぽいのを見ると、少々忸怩たるものがあったりもするのですが。悔しいのでそういうレポートを読むのは封印してます。自分、観られなかった舞台のレポート(例えば入手困難な千穐楽公演のレポート等)なんてのは積極的に読みまくって、楽しい思い出をお裾分けしてもらうのを厭わないというのに、実に勝手なものです。

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2008.06.28

お国言葉

 「図書館員もどきのひとり言」の文体が時々お国言葉(関西系)でざっくばらんになっているのが羨ましいなー、と思いながらいつも拝読しています。何故なら、自分がネイティブなお国言葉を持っていないから。
 まず、実家があるのは茨城県南地域ですが、そこは自分が生まれた土地ではなく、また、両親の出身地でもありません。生まれてこの方、県南で暮らした年月が最も長い筈なのに、新興住宅地で育ったためか、はたまた友人が少なかったためかは知りませんが、地元言葉がほとんど定着しないままここまで来てしまいました。

 自分的に最も自然に口に馴染む話し言葉だと思っているのは、居住期間こそ10年に満たないけれど2回も引っ越して暮らしていた北海道の言葉なのだけど、「ゴミをなげる」はともかく「物をいのかす」が普通に口にできるほど体内に定着しているわけではないですし。
 最大の問題は両親や祖父母の使っていた話し言葉が半端に乗り移っていることでしょうか?「~しないんかい?」「布団をふんごたねる」等々(これだけでどこら辺の言葉か分かったら凄いと思う)。

 と言うわけで、結果的に現在ネイティブに使っている話し言葉は、標準語+上記のお国言葉がごちゃ混ぜになったものです。これが私の言葉だ、と言ってしまえばそれまでなんですが、この普段使っている話し言葉をそのまま文章化しても、どうも訳の分からないものになってしまって収まりが良くないかと思われます。結局今の文体を続けるより他に手立てはなさそうです。

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2008.06.17

慶應の学術コンテンツ横断検索

 自分の相変わらずの処理能力のなさのせいもあって、仕事も急がないといけないのにあまり順調ではないし、面白くないなあ、と思いつつ帰宅。ぼんやりネットを巡っていたら、

慶應義塾内の学術コンテンツをGoogleアプライアンスで横断検索(Internet Watch)

というニュースを発見。早速、KICS(Keio Information Concierge Service)のサイトにアクセスし、お約束のように「福沢諭吉」で検索すると……?

 何故桃屋のCMがトップに引っかかる?(^_^;;)

 いえ、桃屋が自社CM映像コレクションを川崎市市民ミュージアム(KCM)に寄贈して、それを更にKCMと慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)との共同研究により、教育・研究用ウェブ映像アーカイブとして公開しているものですので、実は何の不思議もないわけですが。23年前のCMと商品名なんてこれを見るまで忘れていたのに、見た途端にありありと記憶が蘇りました。
 ちなみに残りの検索結果は普通の福沢先生でした。「福澤諭吉」で検索するともっと普通。つまらん。
 学術用なのであまり遊んではいけないと思いつつ、「年表上に表示」機能って面白いな、とか遊んでしまい、こうしてオチのないまま記事を終えるのでした。

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2008.06.13

人生の価値

 日曜日に起きた秋葉原の事件。アキバのあっち側(電気街)は最近めったに歩かないのだけど、傍観者とは言え健康な人間でも見聞きしていて結構辛いのだから、体調のすぐれない人にはかなりのダメージを喰らわせるに相違ありません。
 正直言って、加害者が社会の谷底で苦しめられていて、オタクで……なんて言う話はどちらでも良かったりします。というか、関連記事をじっくり読むと辛くて胸が締めつけられるので、流し読み状態。
 今回のケースが、裁判の結果どういう判決になるかはもちろん分かりませんが、記事を斜め読みする限りでは、心が疲れ切って正常な状態にはなかった可能性はあるにせよ、しっかり計画性も判断力もありそうですし、まず極刑は免れないかと思われます。

 自分としては、人生の喜びとか生き甲斐とかを味わえない暮らしを送っていたらしき加害者の彼には、本当にそれらが自身にはなかったのか?心に余裕がなくなっていて見失っていただけではないのか?ということを、良く考えて欲しいです。その上で、あの時偶然歩行者天国にいた人々が、大なり小なり謳歌していた人生を断ち切るという行為がどれほどエゴに満ちていたかを十二分に理解してから、刑を受け入れてもらいたいと思います。自分の人生の価値が分からなければ、他者の価値など理解できるわけがありませんから。

 ずっとこの事件について何か一言書き残しておきたくて、何度も書いては消して、やっとこれだけ書けました。彼と全く同じではなくても、かなり近い絶望を抱えて生きている人はたくさんいるのだと考えながら。

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2008.06.06

無い物ねだり

 もう先々週の話になりますが、ちょっと3日程研修で出張していた間に職場関係の次期図書館システムの仕様書案が届いていました。かなり後れを取りつつ1時間位かけてチェック完了。
 さて、仕様書案、作成者の弁によれば結構たくさん間違いがあって、複数の関係者から修正指摘を受けたんだそうです。
 ところが。私には間違いを見つけられなかったのでした。……2個位しか。明らかに自分より10年以上も若い子ですら間違いを見つけているっていうのに。
 理由は明白。そもそも現行の図書館システムをきちんと使い込んでいないから。図書館業務経験年数を数えると5年以上はあるけど、他業務との兼務だったし、というのは多分言い訳になりません。

 ここで本来なら、締切が迫る中で折角作った案の大幅作り直しを強いられた担当者の気持ちを推し量るべきでしょうし、また、自分にはチェックできなくても、他の人がきちんとチェックして指摘してくれたのだから、そこは胸をなで下ろす所なのかも知れません。
 ただ、やっぱり自分は図書館屋としては半端者だということを思い知らされたみたいで、ちょっと悔しいのです。しかも一方的に自分よりへなちょこと思っていた相手よりも、既に図書館の実務能力が退化した状態になっているかと思うと。いえ、元々そんなもの存在しなかったのかも知れませんが。

 あと、他の多くの仕事と同様、図書館の実務って継続して取り組み続けてなんぼな所があります。やっぱり離れていると、実務の本当に細かい部分は忘れてしまいます。
 うちの職場系列の場合、個々の図書館の規模が小さくて、職員の頭数も少なく、特に新人採用が控えられている昨今は、中間管理職な人までが実務をこなさなければならないという現実があるのだから、本当はいつ図書館に戻っても付いていけるようにしておくのが理想だとは思うのだけど。でも、現在の仕事があまりにもそっちとはかけ離れすぎてしまっているからなあ。
 図書館にいた時も確か、上手くできない、思うようにいかない、荷が重い、ってぶーぶーと無い物ねだりしていたような気がするのですけれど、今の仕事でも同じような気持ちになっている自分がおります。もしかしたら責任を持って働くこと自体そもそも向いていなかったのかも?と後ろ向きになる時もあったりしますが、取りあえずぶん投げて逃げるのはイヤですし、誕生日を過ぎて不惑までのカウントダウンが始まった年齢で他に食べていく術を知りませんので、引き続き踏ん張ることにします。

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2008.05.03

連休前のお食事会

 5月2日、ARGの岡本さんがつくばにご来訪、ということで、仕事を終えた後急遽某中華料理店でのお食事会に出向いてきました。

 参加メンバーは岡本さんの他、はてなIDで言うと、Shizukukunimiyaさん、milkyaさん、神さん(はてなIDなし?)あんそにさん(はてなIDなし)、haruka-izumiさん、min2-flyさん、それから匿名希望の某さん、といった筑波大学の学生・院生さん方がいらしてました。

 皆さん既に主目的である図書館の長時間に渡る見学を終えられた後でした。私はと言えば、会の後半戦からの参加となったこともあって、席に着くや否や食べまくってしまい、確か初対面の方もいらした筈なんですが、ろくに挨拶もせず無礼を働いてしまったような気がします。その節は失礼いたしました>皆さま。

 お食事会では、

  • プロモのためにがまじゃんぱー(参考リンク)のPOPを筑波大附属図書館中に貼りまくってはどうか。
  • がまじゃんぱーの顔ハメを附属図書館前に立ててはどうか。
    (顔ハメ参考リンク:全日本顔ハメ紀行Web版
  • 附属図書館のスタバに筑波大限定メニューが欲しい。
  • 次は秋葉原でオフ会だ。

等々の話題が出ていたかと思います。

 短い時間で、人見知りする質(しかも最近の新入職員減で職場でほとんど若者(特に男子)と喋っていないので、若者慣れしていない(笑))のため、あまり突っ込んだお話等もできずじまいでしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。アキバオフ会……行けることを願っております。

(2008.5.5追記)
 Shizukuメンバーでお食事会に参加されていたのはあんそにさん。神さんは筑波大でのディスカッションのみのご参加でいらしたそうです。大変失礼いたしました。

 なお、当日昼間何が行われていたかについては、以下2つの記事に詳しいレポが掲載されています。

岡本さん来筑&農林水産研究計算センター、農林水産研究情報センター訪問 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか

2008-05-02(Fri): 筑波訪問 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

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2008.04.27

にゃーにゃー村の展覧会

 ひたちなか市のコーヒーショップコマクサまで「ねこてん10にゃーにゃー村の展覧会」を観に行ってきました。
 連れ合いが社員旅行で出向いた横浜中華街の猫グッズ屋さんで購ってきた、子猫達が木造の小学校の前で早朝ラジオ体操に励むイラスト(しかも1、2匹、振りのずれてる子がいたりする(笑))を描いた1枚の絵はがきが、にゃーにゃー村との最初の出会いでした。作者さんのお名前と「にゃーにゃー村」で検索すると、ちょっとレトロな日本の農村の風景の中で大人猫も子供猫も生き生きと暮らす風景を描いたイラストと、オリジナル猫グッズが満載のサイトがヒットしました(→にゃーにゃー村のサイトへ)。
 以来、猫飼いではないけど猫をウォッチするのが好きな者として、このサイトには癒されております。そろそろ村民になる手続きに着手しようかと思っていた矢先、上記のコマクサさんで4月17日から29日まで展覧会が開催されるという案内がサイトに掲載されました。これは同じ県内に住む以上は行かずにはいられまい、と、本日午後連れ合いの運転する車で1時間弱かけてコマクサまで走って行きました。下の写真はお店入り口の看板です。
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 コマクサは今年で開店30周年を迎えるという、年輩のマスターご夫婦が経営されている昔ながらのほっと一息付ける雰囲気の喫茶店で、常連らしき方もちらほら見受けられました。コーヒーもケーキもなかなか美味、と思いつつ、店内の壁に吊り下げられたにゃーにゃー村のイラストや、猫の和風人形をじっと眺めていると、少し後に隣の席に座られたご夫婦が絵のことを話題にされました。あー、やっぱりファンなのね(^_^)、と微笑ましく聞いていた所、更に1つ隣のテーブルの女性が何と、「この絵は実は私が……」とにこやかに語りかけられるではありませんか。何と作者さんが!と、もう舞い上がりまくりに。

 隣の方が話されるのを横で伺っていた所によると、あのイラストの画材は普通の不透明水彩だそうです。確かにあの猫さん達や建物のみっちりしつつ柔らかい質感は、透明水彩やアクリルでは出せないなあ、と納得。
 また、にゃーにゃー村の生活風景は、茨城県内や千葉県に今も普通に残っている懐かし建物や風景を素材にされているとか。つくばの住人としては、自分の身近に残る農村の風景というのは、旧市街の中で浮き上がって開発されている学園都市部とのギャップの象徴として捉えてしまいがちだったのですが、実の所とても貴重なもので、一種の宝物なのでは?ということに気づかされました。にゃーにゃー村は遠くにあると思っていたけど、本当はすぐ近くにあったのか、と。もっと農村の良い所を見直してみようかな、と思います。

 ひとしきりにゃーにゃー村の世界に浸った後、作者さんに「つくばから来て良かった」云々とつたないお礼を言って、絵はがき、根付、お人形等々のグッズを手にお店を後にしました。
 今回、いつものにゃーにゃー村のイラストの他、今回展示しきれなかったもの、ということで、映画パロディのイラストもコマクサのマスターの奥さまに見せていただきました。SFテイストの猫さん達もかなり新鮮で格好良かったです。このお店でのにゃーにゃー村展覧会は今回で8度目だとか。来年も開催されるのでしょうか。また行けたらぜひ行きたいです。

 下の写真はお店から連れて帰ってきた猫のカップルです。今は、散らかしていた玄関の靴箱の上にどうにかスペースを作り、そこにちょこんと座っています。何とも微笑ましい2匹です。
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2008.03.20

イエヴァン・ポルッカ

 イエヴァン・ポルッカ(Ievan Polkka)という曲と、そのパロディ作品がニコ動周辺で流行っているようです。一度聴いたが最後、あのリズムと旋律が耳について離れてくれません。
 Wikipediaの「イエヴァン・ポルッカ」及び「ロイツマ・ガール」の記述によれば、元は長ネギを振り回していたのはアニメ「BLEACH」のキャラクターである織姫ちゃんだったらしいのですが、今や長ネギと言えば初音ミク、になってしまっています。確かに、織姫ちゃんのflashアニメ(ロイツマ・ガールというらしい)を見る限り、ノリが明らかに日本人のツボに入るノリとは異なるので、そのままの形で輸入してもここまでは流行らなかっただろう、と思うのだけど、何だか最初違う人の持ち歌であまりヒットしなかった「悲しい酒」を、美空ひばりが歌い始めてしばらく経ったら名曲にラインナップされるようになったような、そんな引っかかる思いを抱いております。

 あと、これは広く共感を求めるつもりはありませんが、イエヴァン・ポルッカを聴くとどうしても黄桜の歌(♪カッパッパー、ルンパッパー)を連想してしまいます。あのほのぼのしたリズムがどうも密接に似通っている気がして仕方ありません。自分に動画編集環境と能力さえあれば絶対黄桜カッパとポルッカをコラボさせるのに、と歯がみしながらイエヴァン・ポルッカの出だし(アッチャッチャー、と聞こえる部分)に黄桜の歌の歌詞を乗せて歌ってます。それはいくら何でも変でしょうか?

(2008.3.21付記)
 ロイツマ・ガール、筆者に造詣が無かっただけで、発表当時から日本でもしっかり流行っていたみたいです(^_^;)。ただ、一般的な日本人ならああいう1シーンだけリピートするという作り方はせず、複数シーンのモンタージュで作ってしまうような気がしたので(動画を音楽の飾り的に使う場合は別)、こちらとしては結構違和感バリバリでした。……って、日本人も世代や教育によって多様だから、「一般的」でくくってしまうのは危険ですけれど。

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2008.03.18

ブログをハンドルで書く理由

 以下は、実名で活動してたほうがプライバシーは制御しやすいのかも。 - 図書館情報学を学ぶ」の記事を読んで思ったことです。

 かねてからARG編集長の岡本様も主張されているとおり、インターネットで言論活動を行うに当たって研究者が実名を出すことは、豊かな人脈を築く契機になる等の面でプラス要素が大きいと常々考えております。
 しかし、実名を出したくても出せない場合というのがあります。そもそも普通の図書館員の場合は、固有の名前を有した一個の職業人である以前に役人であるとか、企業や団体の社員・職員であるとかいう場合が多い訳で。その辺に関しては以前拙ブログの「図書館員の能力・業績とホームページについて」で考察しました。

 残念なことに、日本においては一個人の発言を、その人物が属する組織と切り離すことはそう容易ではありません。
 筆者の場合、ずるいかも知れませんが、個人として語る場を保つために実名をここでは伏せ、ハンドルで書くことにしています。まあ、現実に面識がある人が読んだらバレバレなようですけれど。
 とは言っても、どうしても自身の思考回路は、十数年間組織の人間として生きてきた過程においてじっくり醸成されたものですので、ブログにおける自分がまるっきり虚構の存在というわけにはいかないでしょう。また逆に、自分の文体というのは今ひとつ格調高さに欠けていますので、この格調のない文章=自分として見られたくないという気持ちがどこかにあるのだと思います。

 何だかんだ書きましたが、結局の所実名を出したくないのは、以前、絶対検索エンジンなんか使わないだろう、と高をくくっていた実家の家族に実名を検索されて、それなりにお金と時間をかけていた趣味活動の記録がバレたことがあるというのが一番大きい原因だったりするのでした。まさに「図書館情報学を学ぶ」の記事の「ネットの活動と実生活の活動が乖離している」ケースに該当します。所詮人間なんてそんな小さいものです。

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2008.03.15

ねんきん特別便

 「ねんきん特別便」(そう言えば何故「年金特別便」じゃなくて部分的にひらがななんだろう?)が、ついに筆者の所にも届きました。筆者の学生時代の国民年金は親がまとめ払いしてくれていましたが、その記録と今の勤務先の年金を自分で結びつける手続きをした記憶が皆無であったり、国民年金支払い時とは姓が変わっていたりする等、年金に関しては危ない要素が満載であるという自覚はありました。でも何か手がかかりそうだし、それに色々大変そうな社保庁の人にわざわざ電話を入れるのは何だか申し訳ないという気持ちもあって、ついつい忙しさにかまけて問い合わせをサボっていた所、案の定、といった感じです。
 学生時代に(親が)払った年金の記録と現在の勤務先の年金の記録とがきちんと紐付けされていないというのは予測できていましたが、どうも勤務先の年金の登録が旧姓のままになっているらしく、そこは想定外でした。そう言えば自分で意識的に年金関係の改姓手続きをした記憶がないや、と初めて思い当たった始末です。大体年金関係の手続きは基本的に他人を当てにせず自己責任でしっかり行うべきものだなんて、最近の年金騒ぎで初めて知ったようなものですし。いやしくも自分で稼いだお金を注ぎ込んで居るんだから、もっと早く意識すべきであったと反省しています。
 それにしても「特別便」の返送書類の記入説明は実に分かりやすいですね。流石、分かりづらいという意見が出て改善された(らしい)だけのことはあります。でもこれだけ親切に書いてあっても、読み取れない人とか、あるいは「字が多くて面倒」とか言ってほっぽり出す人は絶対いるんだろうな、と思うと軽くウツになりました。生きるためには最小限、この手の説明書を読んで内容を実行できるだけの国語力は必須だと思います。かつてのテレビのお笑い番組「オレたちひょうきん族」で、冷蔵庫やら何やらの取扱説明書をベテラン俳優がひたすら朗読するというコーナーがありましたが、ああいう風に何の変哲もないマニュアル類を音読したりして読み取れるようにする力もまた、国語教育において、文学作品の読解力と同じぐらいには身につける必要のあるリテラシーだぞ、と、学生時代国語の成績だけは良かった(=試験問題の出題者の意図をせこく読み取る能力だけがあった)者としては考えてしまうのです。
 あ、みんなそう考えたから、ちょっと古いけど『声に出して読みたい日本語』が流行ったりしたのですね。今更のように声高に言う話ではなかったかも、とまた反省。

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2008.01.02

謹賀新年2008

 明けましておめでとうございます。さて、私の元日は……。
・大晦日から例年通り連れ合いの実家に帰省。ちびだった甥っ子もだいぶでかくなったので、まったりこじんまりと年越し。
・冬祭りで入手した本を1冊だけこっそり持ち込み、「年の初めはさだまさし」を睡魔に耐えて見ながら熟読する。
・翌日昼、近所の八幡様に参拝。おみくじは吉。
・夕方、スープの冷めない距離にある親類の家に年始の挨拶に出向く。連れ合いの従姉妹の姉さん達と方言談義など交わす。21時過ぎ帰宅。
 そんなこんなで元日が終了しました。今年もこんな感じで淡々と日常が過ぎ、時にお金のかかる非日常や煩悩に浸り、理不尽な仕事に怒り(これはできればやりたくない)、1年を暮らしていくのだろう、と思います。皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2007.12.31

良いお年を

 2007年もいよいよ押し迫ってまいりました。
 本業が一向に暇になる様子が見られなかったり(いえ、干されるよりはましかも知れませんけど)、二週間前にひいた風邪が治らず往生したりしてますが、まあ、生きている限りは図書館話にこだわらなければネタはありそうなので、2008年ももう少しブログを続けようかと思います。飽きない限りは。
 それでは皆様良いお年をお迎え下さい。
 ……という文章を年越蕎麦を食べ終わった後のリアルタイム更新ではなく、タイマー更新で仕掛けておけ、と猛省している所です。来年ブログが続いていたらやろう。

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2007.12.15

10周年。

 昨夕から、結婚10周年記念兼連れ合いの誕生日のお祝いで、都心某所に宿を取って2泊3日のミニ旅行に出かけています。
 職場も忙しい日だし(予約取った時にすっかり忘れていました(>_<)。その代わり事前準備だけはちゃんとお手伝いしました、と自分に言い訳してみる。)、仕事はコンスタントにあるわけですが、ええい、ままよ、と心の中で謝りつつ仕事を中抜けして宿に向かいました。
 で、実感しているのは、つくづくうちの家族って日常事を人にしてもらうのに慣れていないんだなあ、ということです。例えば、今回柄にもなく記念のケーキなどというものを予約してみたのですが、それを盆に載せてナイフやフォーク付きで客室係の人が部屋の中まで運んできてくれるわけです。え、それ、重いし、ドアの所で手渡してくれればいいよ、とただただ動揺する我々。しかも写真まで撮ってくれるなんてお兄さん……と、舞い上がりっぱなし。
 動揺しつつもケーキはしっかり味わって平らげました。で、食べ終わった後のお盆は、サービスデスクに電話するとまた先ほどのお兄さんが取りに来てくれる仕組みになっています。そんなの出前のお寿司とかみたいに廊下に出しておくから後で取りに来てくれればいいよ、と言おうかと思ったのですが、さんざん躊躇った末に電話して、お兄さんに持っていっていただきました。
 これで仮に、ディナーフルコースとかルームサービスで頼んでしまったら、一体どんなことになってしまうか考えるのが怖いです。結局今回は頼まず、昨夜も今夜もも宿の外のお店で済ませてしまいましたが。それが日常事になる身分や状況というのが、世の中には数少ないとは言え存在するのは確かですが、まだ自分の手足で動ける身であるうちはハレの日の出来事だけでいいや、とつくづく思った次第です。
 一方で、たまに人に何かしてもらうというのは、逆に自分が人の為に何かプラスになることを意図して行動した時に、こうすれば相手のプラスになる、喜ばれるということを実感して学習するにはなかなか良い機会だったのかも知れない、とも思い直しております。という風に書くと、まるで普段人のことをまるきり考えずに行動しているように見えてしまうかも知れませんけれど(^_^;)。

 しかし。ここまでの文章を入力できる環境を、こういう旅先に持ってきている点で既に何か間違っていると思うのですが>自分。

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2007.12.02

おせちの話

 本日のニュースより。
Business Media 誠:おせちを「ひと通り作れる」20代、わずか2%

 ……こちら、30代後半ですが、多分何もあんちょこが無い状態ではおせちは作れません。大好きな伊達巻と、野菜の煮しめ、田作り、それと鶏の煮物以外は。あと、数の子を塩抜きして薄皮を剥くぐらいなら何とか。
 いえ、そりゃ、料理は苦手ながらも、独身時代実家でおせちの準備を面倒くさがりつつ多少手伝う位はしていましたけれど、結婚してからおせちを作る機会はほとんど無くなってしまいました。年末年始は連れ合いの実家に帰省するのが慣例になっているのですが、大体大みそかぎりぎりに帰ることにしているので、その頃には大部分のおせちは出来上がってしまっています。早めに帰って手伝いしながら作り方を覚えるのが一番良いのだけど、自宅の用事もあったりしてなかなかそうも行かないのが現状。どちらかと言えば、正月は料理を作るよりは年始のお客様への給仕の方を引き受けることが多いですね。
 お正月って昔と比べると「ハレ」感が減って日常と地続きになってしまっているのは確かですが、そんなことを言っていると伝統文化の継承というのがままならなくなってくるのもまた事実です。いつかは自力で一から十まで正月料理の準備をする機会が必ず巡ってくると思うので、その時には(何歳になっているか分かりませんが)、例えあんちょこを見ながらであっても自分で料理を拵えていたいと思います。でも、昆布巻きは自分で作るより市販品を買った方が美味しいに決まっていると個人的に考えているので、100%お手製にはならなさそうですけれど。

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2007.11.30

引き継ぎマニュアル

 最近平日はどっぷり仕事、休日は家でだらけるか上京して観劇かの日々を送っているので、遅まきながらの反応ですが、先日の「『1人でやる』ということ」のエントリに対して、はてブでコメントをいただきました。

 こちらも短期間(これまでの最短は2年、最長で4.5年)での人事異動とは縁の切れない仕事ですので、
「特別なスキル無く継続できるよう詳細なマニュアル」
の大事さというのはいつも痛感してます。

 自分でも引き継ぎマニュアル、異動がある度何度か作りました。大抵の場合、後任の方が、引き継ぐ仕事の少なくとも一部分は担当されたことがあり(むしろ筆者より遥かにベテランな場合が多し)、マニュアルはページが増えても十数ページ台、引き継ぎも半日程度で済むケースが多いのですが、何年か前、どちらかと言えばウェブやシステム管理系の仕事を担当していて異動することになった時に、後任の方が他の部署からいらした方で、情報系の仕事は全く初めて、ということがありました。
 さてどうしたものかと考えつつマニュアル作成開始。これは業務手順のメモの他に、「どうしてその仕事が必要なのか?」レベルの説明も残しておかねば、と欲張るうちにページ数は増える一方。ページ数を見ただけでドン引きするようなマニュアルはまずい、と流石に危機感を覚え、ワープロソフトで目一杯マージンを削りつつ行数や文字数を増やしまくるという小細工を施しましたが、それでも最終的に30ページ前後にもなってしまいました。その仕事を担当していた2年間、全然自分がプランニングから始めるような新しい仕事はやっていなくて、ルーチンワーク+上の指示で取り組んだ仕事を項目別にまとめただけだったのに。
 案の定そのマニュアルを使った後任の方への引き継ぎはまる1日かかることになりました。もう申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらやりました。あの、目次も何もないマニュアルが果たして後任の方の役に立ったのかどうかは定かではありません。

 で、現在の仕事、物量的な面はまだしも、精神的な面で結構修練を要することが多くて、とても自分の器ではないから早く他の有能な方に引き渡してしまいたい、その方が皆幸せになれるよ、と思うことが多いのですが、いざ他の方に仕事をお引き渡しする時って、当然ながら引き継ぎマニュアルが必要なんですよね。今やってる仕事が、例え他の方ならもっと上手にできる内容だとしても、それを文字に改めて書き残すことを考えただけで背中がぞっとするのはどうしたものでしょうか。
 でも、どんな形であれ、きちんと引き継ぎマニュアルを残して後任の方へ申し送りをすることが、その仕事を引き受けていた者としての最後の責任だと思います。と言っても、今のところ他へ異動するあても全く無いわけですけれど(^_^;)。

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2007.11.17

SONY侵食進行中

 昨日家族と話していて、何がきっかけだったかは忘れましたが「どうも我が家にはソニー製品が多すぎる」という話題になりました。
 それでは、と記憶だけで家の中に現存しているソニー製品を数えて、価格を入れて計算してみた結果がこちらです。

製品名価格(円)備考
VAIO デスクトップ PCV-MXS2 250,000 Windows XP Professional SP2
VAIO用DVDレコーダー 30,000 上のVAIOに外付け
VEGA 100,000 初代。テレビ
ミニコンポ 50,000 今は亡きヤマギワ某店で購入。家のブレーカーが落ちたのが原因で液晶表示が2回故障。2回目故障後放置。
VAIOノート 250,000 妻使用。Windows95→Linuxテスト機→封印
VAIO C1 25,000 初代。現在も起動可能
C1用バッテリー×2 50,000 へたったバッテリーを交換×2回
ノイズキャンセリングヘッドフォン 10,000
ヘッドフォン 10,000
テレビデオ 50,000 14型
ロケーションフリー 30,000 初代
PS1(初期型) 30,000 初代
PS1(初期型廉価版) 20,000
PS2 30,000 初代
PSP 30,000 初代
電話機 9,000 妻単身赴任中に使用。赴任期間終了と同時に故障
MD WALKMAN 20,000 REC機能付き(故障中)
MD WALKMAN 12,000 再生のみ
CD WALKMAN 30,000
WALKMAN 20,000 所在不明
HD WALKMAN 50,000 初代
DVDレコーダー RDZ-D90 150,000
カーナビ 200,000 夫使用
カーオーディオ 50,000 妻使用。CDチェンジャーのみ故障につき入れ替え
カーオーディオ用CDチェンジャー 5,000 妻使用。上のカーナビ純正のチェンジャー故障後、ジャンク屋で購入した2代目
合計 1,511,000

 ちなみに価格はうろ覚えかつ1000円以下は丸めてあるのであくまで目安です。型番も全部調べる気力は無いので、ごく一部のみ記載しました。ソニー製乾電池、CD-R、DVD-R等瑣末な消耗品は除いています。それから、SMCやSCEI製品も除外しました。
 それにしても良い侵食っぷりです。せいぜい多くても100万円位かと思っていました。仮に、買ったソニー製品の分量を“sony”という単位で示すとして、1000円=1sonyに設定した場合、我が家のポイント数は何と1511sonyに。このポイント数をソニーに申告することが出来ないのをつくづく残念に思います。
 また、こうして見ると初代(ほとんどが初期ロット)が多すぎです。ソニー製品の初期ロット購入には慎重になるべき、というのは定評なのに、何故買ってしまったのでしょうか。でも意外と故障率は低いようにも見えます。明確に故障しているのは4製品のみですので。「ソニータイマー」な目に遭ったことも(多分)ありませんし。タイマー発動前に利用停止しているケースも多いのかも知れませんが。

 それでもここ1年ばかりはソニー購入量がだいぶ減ったように思います。家族2名が日常的に使っているノートPCはいずれもソニーではないですし、そもそも筆者は先日iPod Touchなどという、WALKMANファンから見ると許し難いものを買ってしまいましたし。
 と言いつつ、目の前にはSCEIの稼ぎ頭「どこでもいっしょ」シリーズのトロの人形(リボルテック)とかトロの着ぐるみを着たキューピーの携帯ストラップ(キュージョン)などがいるわけですが(笑)。どうもソニーと完全に縁を切るような事態というのは無さそうですね、今のところは。

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2007.10.25

どんな手帳を使っていますか?

 ということで、Cheers!Librarian Blogのトラックバック企画に乗らせていただき、手帳について書くぞ!と思ったのですが……実は最近ほとんど手帳って使っていないのです。

 理由はいくつかありまして、まず、筆者が手帳を使う最大の目的は「スケジューラ」なのですが、これが近頃は大体Google Calenderや職場のグループウェアに頼ってしまっているのでした。家族と共通の予定やごくプライベートな予定はGoogle Calenderに登録し、仕事のスケジュールやToDoリストは手当たり次第グループウェアのスケジューラに突っ込んでいる感じです。
 この他に手帳の利用目的として考えられる「アドレス帳」は専ら携帯とPCに入れている状態です。あと、最近はまっている観劇では必ずメモを取ることにしているのですが、そのメモは小さい手帳よりは大きいノートの方が書きやすいので無地のリングノートを活用。仕事用のメモも、「書きやすくかつ持ち運びやすい」という理由から、数々の目移りの末、現在の所はコクヨのスリムB5サイズノート(ダイアリータイプではなく普通の罫入りの方)を使用しております。
あと、スケジュールと無関係の備忘録は無印良品のA6サイズのノートにカバーを付けたものを使っています。

Note01左は3冊のノートの写真です。
 こんなにばらばらな媒体を使っていて情報が散逸しないのか?と自分でも思いますが、今のところはあまり困っておりません。むしろ、手帳の小さい紙面や限られたスケジュール記入枠に書き込むよりは、媒体がばらばらでも気持ち良く書き込める方が良いです。単に上手いこと情報を1ヶ所に取りまとめる整理能力が無いだけかも、というのは一応司書資格を持つ身としてあまりいばって語れることではありませんが。
 本当は手帳って好きなんですけどね。特に営業さんが持ち歩くようなシステム手帳。でも、自分が欲しいレフィルを全部盛り込んだら恐らく分厚くなってしまって持ち歩きが大変になってしまうし。PDAを買っても良いのだけど、メモ用としては紙媒体の方が持ち歩きやすいし、スケジューラは携帯からも使えるしで、二の足を踏んでおります。

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2007.10.14

ブログデザインマイナーチェンジ

 mixiのリニューアルネタを書いていたらふと自分のブログのデザインがとても気になって仕方なくなり、よし、やるべ!と、ひっそりとブログのデザインをマイナーチェンジしてみました。とはいえ、CSSは得意ではないので、ココログ管理画面に用意されている「デザイン」の「テーマ編集」で文字の色やサイズや背景色をいじっただけではありますが。
 リンク部分の文字色やタイトル部分の配色は、基本的には前に使っていたデザイン「アポロ/ミルクココア」を踏襲しました。このデザインも含めてココログのデザインテンプレは本文記述部分が狭い固定幅なのが気に入らなかったのですが、今回本文記述部分を可変幅にしてちょっとすっきりしました。ただ、前のデザインでは左右サイドの背景として網掛け画像が使われていたっぽいんですが、編集メニューには3列カラム部分に画像を使う選択肢は用意されていなかったので、ちょっとぼけたような背景になっています。
 それにしても、一旦自分で事前にプレビューなども見て、納得して変更した筈なのに、完成品を眺めると上記の左右サイドの件等が気になって、まだまだ直したくなります。なしてさー?と自分突っ込み中です。まあ、そのうち(自分の)目も慣れてくることでしょう。

 今回デザインの、特に配色をいじっていて思ったのは、淡色のベタ塗り背景って確かにちらついて見えるよな、ということです。そりゃ確かにmixi新デザインのように真っ白(カラーコード:#FFFFFF)を際だたせるよりは淡色でも塗ってある方がまだましなんでしょうし、Webの画面デザインにむやみやたらに画像を使うのは実は好きではないんですが、見やすさという点から考えると、確かにココログのデザインテンプレってよく出来てると思いました。でも本文固定幅は嫌いだからという1点のみで、自分デザインにしてしまいましたけど(^_^;)。

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2007.10.08

mixi、前のデザインに戻すのは勘弁。

 最近巷をにぎわしている「mixiのリニューアル後新デザインダメダメ問題」についてちょっと語ってみます。

【参考記事】
スラッシュドット ジャパン | mixi、新しいサイトデザインの評価は?

今回のmixiのリニューアルについて - 専門家に聞く [All About プロファイル]

【2ch】ニュー速クオリティ:mixiのデザインがリニューアルしたけど、見づらくてしょうがない
↑リニューアル後画像のサンプルが載ってます。

 初めに申し上げておきますと、筆者のWebデザインスキルは、StyleNote等のテキストエディタやWeb DeveloperでCSSを軽くいじった経験がある程度のレベルです。なので、以下の記述は技術屋の立場でもWebデザイナーの立場でもない半端な書き方となっております。ご了承ください。

 まず、新デザイン、文字表示や背景に溶け込みすぎた枠線など、全体的にぼやけ感が増したのは確かに否めません。あと、個人的には白背景って好きなのですが、淡色のグラデーションが基調になっているためか白背景との相乗効果で膨張して全体に反射して見えるのが「見づらさ」につながっているものと思われます。

 ただ、新デザイン反対派の人の声が「前のデザインに戻せ」なのはどうにもいただけないです。前のデザインって…そんなに良かった?
 確かに新デザイン、3カラム配列がデフォルトになっていて変えられないとか、サムネイル画像が増えて画面を食ってうるさいとかの悪印象はありますが。また、前の画面との相対的な比較として「ボケてて見づらい」とは感じますが。でも、前のデザインがそんなに良かったとは思えません。むしろ、あの素人臭いデザインに戻すのだけは勘弁してくれって感じです。元のデザイン好きな人が多いみたいなのが意外。自分が少数派なのでしょうか?

 新デザイン、だいぶ見慣れてはきました。前のデザインでは何回やっても反映されずムキーッ!となっていた項目枠の上下並べ替えもあっさり反映されるようになったとか、コミュニティ最新書き込みで以前は表示されなかった書き込み時刻が表示されるようになった(これは家族が先に気づきました)とかいう小さい改善点は良だと思います。
 あと、Webアクセシビリティについて。まだ読み上げブラウザでは試せていませんが、少なくともテキストブラウザのLynx for Win32では支障なく読むことができました。また、色覚シミュレーションソフトColor Doctorを通して見る限りではありますが、各種の色覚障害にもしっかり対応できているようです。
 こうした改善点は残した上で、「現在のデザインに」更に改良を施していくことを希望いたします。ブラウザ毎の再現性の違いに配慮しない闇雲なCSSの適用は避けた方が吉ですが、かといってまたTableタグで構成された前の画面デザインに戻されるのは嫌なので。

 ただ、「Mac OSやVistaでいきなり正しく見られなくなった」ってのは確かにmixiマズったな、と思いました。ビジネス用ツールと違って幅広いユーザを想定しているのだから、善良なMacユーザやVistaユーザを路頭に迷わせるのはあまり得策ではないな、と。
 でも、Macのアプリケーション(特にブラウザ)を開発してる方に対しても一言言いたいです。多数派に迎合しない姿勢は立派だと思いますが、せめて対応アプリもどきを作ってみる努力とか柔軟性というのも少しは必要ではないでしょうか。
 これは本筋とは関係ないのですが。こういうことを言うと怒る人も多いだろうけど、Safariって欠陥ブラウザだと思います。相対的に見て。ついでに、大人の事情は無視して言いますと、Mac版を開発終了したIEもどうかと思いますけれど。

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2007.10.07

「町の本屋さん」が無い町の住人より

 以下は、先日の毎日新聞の記事「発信箱:本屋がなくなる=中村秀明(経済部) - 毎日jp(毎日新聞)」を読んでの感想です。
 子供の頃、家から歩くと30分ぐらいかかる「町の本屋さん」にたまに連れて行ってもらって、そこで主に「なかよし」等の女の子雑誌や、時々児童書(うちの親は偉人伝を読ませるのが割と好きだったなあ)を買ってもらえるのは確かに嬉しかった覚えがあります。
 引っ越しで一旦その町を離れて、8年後に再び戻ってきた時、町に駅ビルなんかができて栄えているのに反比例してその本屋さんが品揃えも店内の雰囲気もすっかりさびれまくっていたのは悲しかったです。今思えば取次から本が回ってこないとかの問題もあったんでしょうね。町の本屋さんが消費者へのアピールに知恵を尽くしたとしても、取次の体制として小さい書店に本が回って来づらくなっているんだからどうしようもありません。

 で、一消費者としては、本がなかなか入ってこない町の本屋さんよりはAmazonさんなどネット書店を利用したいというのがやはり人情です。というより、筆者の現住地はここ40年ほどで造成された研究学園都市なので、そもそも所謂「本屋のオヤジさん」がやってるような小規模書店というのが皆無な訳ですが。
 また、所謂リアル書店――地元の中規模書店や郊外型書店、それから大手チェーン書店――においても、東京都区内に電車で1時間、車で2時間もあれば出られる地方都市であるにもかかわらず、新刊書がなかなか発売日に入ってこないという欠点が存在します。飛行機に乗らないとその日のうちに東京に行けない場所に住んでいた経験から申し上げると、雑誌が発売日に入手できるだけでもマシと言えばマシなので、あまり贅沢は言えないのですが、それにしてもあんまりと思うことがちらほらあります。

 と言うことで、そういう場所に生活している消費者としては、郷愁だけでネット書店を全否定することは出来ないなあ、と考えるわけです。ネット書店だと、Amazonのレビューやbk1のブログトラックバック受付等、読者のレビューも見られて参考になるという利点もありますし。ちょっとマニアックで出版年次がやや古めの本も、リアル書店だと返本されちゃったりしてて、取り寄せにも時間を要することが多いけれど、ユーズドで見つかることが多いですし。
 まあ、昔よりつくばと東京が近くなったと言っても、それはあくまで電車の話であって、取次からの書籍の運搬手段である自動車の交通インフラは何ら変わっていないので、仕方ないかも知れませんが。いっそTXで貨物を扱ってくれればいいのに、とか非現実的なことを言ってみるテスト。

 あ、こまごまと色々書いてますが、今回は全部、リアル書店の取次に対して、もうちょっと何とかせい、と言ってます。取次の事情、井狩春男さんのエッセイでしか知らない素人だから言えるご託ではありますけれど。

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2007.09.29

モスバーガーで言語崩壊

 そういや今月、こちらのブログ記事3本しか書けてないや、と気づいたので、つれづれに少し書いておきます。
 昨日気づいてしまったこと。苦しいことがあった時に良く、
「しゃべれば肩の荷が少し下ろせるからしゃべってごらん」
と人に言いますが、本当に心がメラメラしている時って無尽蔵な油田のようにいつまで経っても燃料が切れない上に、何回しゃべっても後から後から荷物が湧いて肩に乗ってくるのですね。でも悲しいかな、いくら怒ってみても、既に決まって目の前にある現実は変わらず、それと戦っていかなければならないということも分かっております(涙)。

 そんな中、夜帰宅して読んで爆笑してメラメラを落ち着かせるのに役立った記事がこちら。

【2ch】日刊スレッドガイド : モスバーガーのきれいな食い方教えれ

 最初は文字通り、モスバーガーの食べ方ノウハウスレだった筈が、ある人の意味不明瞭なノウハウ披露をきっかけにいつの間にか日本語の解読スレになっていくさまが、つぶさに記録されています。書き込み主は実に大真面目かつ一所懸命に、本人的には大変画期的っぽい食べ方を説明してくれようとしているのに、あまりにも日本語叙述能力がアレなために誰にも読解できず、分かりやすく語ろうとすればするほど逆に言語崩壊を来していくという悲喜劇。しかも、途中で本人が手書き図まで描いてくれているのですが、その図もイマイチで誰も理解出来ない。笑いすぎて腹筋が痛くなりました。
 多分2chという場は独自の言語体系で隠語、略語、絵文字(AA)も山ほど作り出してきた筈なのだけど、そういう場においても本当に叙述が崩壊した言語というのは受け入れられないんだなあ、というのが面白かったです。
 あと、このスレが手放しで笑えた理由は、他の参加者も至って真剣な態度で書き込み主の言語崩壊説明を解読しようとしているということ。もしあざ笑うような態度だったら腹が立つだけだったと思います。皆真面目にやってるからこそ、下手なコントより可笑しいと申しましょうか。ただ、自分が読んだのはあくまでまとめスレなので、もしかしたら元の2chスレにあったそういう書き込みを省いただけかも知れませんけど。
 で、このスレの読後、何故か「私もまた頑張ろう」という気力が蘇ってきました。まさか2chから元気をもらう羽目になろうとは思わなんだ。でもありがとう。

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2007.09.08

省庁等からのWikipedia編集事件

 最近10日ほどの間に話題になっているこのニュース。

 

総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本版語版で判明 - ITmedia News(2007年8月29日付け記事)

 asahi.com:ウィキペディア 省庁から修正次々 長妻議員の悪口も - 文化・芸能(2007年9月8日付け記事)

 まず、省庁や公的機関からの匿名編集(IPアドレスが晒される)については、ただただ、
「職場でやるな!」
「どうしてもやらざるを得ないのであればアカウントを作成するか、せめてプロキシ経由でどうぞ」
としか言いようがありません。だってWikiScannerを通すまでもなく、Wikipediaの編集履歴を見ればIPアドレスが残るのは一目瞭然なわけですし。
 ただ、聞くところによると、記事にあるような個人的な趣味の項目の編集とか、一般ユーザの書き込みの取り消しや隠蔽を目的とした編集とか以外に、国際機関からの業務命令で項目追加や編集を行ったケースもあるらしいので、そこは一緒くたにしない方がよろしいかと思います。

 もう1つ、朝日の記事にのみ取り上げられていた、長妻議員を中傷する書き込みの件について。記事によれば書き込みは厚労省内のPCから行われたのだそうです。職場PCからの書き込み行為は当然職務専念義務違反であり、また、相手が誰であろうと誹謗中傷するような書き込みもご法度でしょうけれど、きっと氏から提出された多数の質問主意書に徹夜で対応を強いられた省庁の人間は、氏の「役人は暇なんだなとあきれている。」(アサヒコムより)発言に煮えくりかえることでしょう。
 もちろん政府としては、質問主意書が出てきたら徹夜をしてでも必ず回答を出すのが正しい対応ですし、当のWikipediaの「質問主意書」の項目によれば、日本の年間での質問主意書の提出件数はまだまだ低いようですが、更に暴言を言わしてもらえば、
「毎年着々と公務員を定員削減しており、と言うことは寄せ集める知恵の数も減っているのに何を言うか」
という感じです。イギリスなどの海外では省庁をスリム化しても上手くやっているぞ、という意見もあるかと思いますが、日本で同じことを行おうとしている状況を見るに、政治家サイドも官僚サイドも専ら「文句があっても力ずくで(あるいは数の論理で)押し切る」という手段のみを使っているようにしか見えないので、政府の下々の構成員は反発しつつ不満をため込む一方。無茶するとどこかでしわ寄せがあると思うのだけれど。何て転がる石のような組織であることよ。

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2007.09.02

ねぎぬた?

 先週来ずっと引きずってきた夏風邪。ようやく落ち着きつつありますが、今日土曜日は、どうも最近続いた出張の疲れやら、仕事関係のがっくりやらが無意識に響いてしまっていたのか、どうも心身共に気力が湧いてこず、家でぼんやりして1日を空費してしまう始末。
 しかしそんな無気力な中でも、「農山漁村の郷土料理百選」の人気投票というのを見つけ、料理は苦手ですが食べるのは得意な人間として、いても立ってもいられず投票させていただきました。

 ところが投票終了後に投票案内ページから現時点での投票ランキングを見たところ、何故か埼玉県の郷土料理「ねぎぬた」が圧倒的に得票しているではありませんか。
 そもそも「ねぎぬた」って何?と軽くググったところ、確かに埼玉県の郷土料理であることには間違いないようです。ではそれは美味しいのか?と、より県民の生の声が反映されているであろうブログの検索結果を見ると、

 小学校の給食のメニューとして出てきた→食べたら不味かった→嫌いになった

という記述をいくつか見つけることができました。
 ……確かに味覚発達が不十分な小学生が、臭みのあるネギや甘辛い酢味噌の微妙な味わいを「美味しい」と言ったらかなり渋い小学生だと思いますが……。ただ、筆者は子供の時から雑食性だったので、小学校高学年頃にはアイヌネギぬたなどを抵抗無く食しておりました。醤油漬けニンニクなぞも大好きでしたので、単に臭い野菜好きだったのかも知れません。
 で、「ねぎぬた」高得票。何だか組織票のニオイがぷんぷんしてきますが、特に2ch等で煽られている様子も見られず、謎です。大体最初から「この投票は、百選選 定の際の参考とさせていただくためのものです。」(投票ページより)と謳っているので、露骨な組織票はスルーされると思うのですが。

 ちなみに投票は現在の居住地・出身地、その他の土地の料理リストからそれぞれ3つずつ選べるようになっており、この他にリスト外の任意の料理について1つコメン トできるようになっていました。リストからは「三平汁」「豚丼」「ちゃんちゃん焼」「焼きまんじゅう」「五平餅」「辛子蓮根」と、割合メジャー物ばかりを。残りのリスト外料理は嫁ぎ 先で知ったローカル食材「塩イカ」(塩抜きしてキュウリもみなどにして食す)を投票いたしました。「塩イカ」が何だか分からない方は検索してみてください。こんな論文もあったりします。