Windows XPの思い出
年度末につき、職場のあちこちの部署にPCが次々と納品。そんな時は、「LANにPCをつなぎたいので手伝ってほしい」という出動要請がかかります。今日も2件依頼がありました。うち1件のOSが Windows XP Professional だったのですが、つくづくこのOSは素人さん向けに作られたものではない、と実感。確か数年前のXP発売時、HomeEditionとProfessionalのどちらが買いか?というのが話題にのぼったとき、職場のLANに接続するにはProfessionalの方がセキュリティが高く向いている、という話を聞いて、人に相談されるごとにお薦めしまくってました。
しかしその後、セキュリティを高く設定できるPC→職場のLANに接続し、かつInternet接続を行うには一手間必要→Windows9xの操作に慣れきって応用の利かない大多数の方には難しい→システム担当者出動 という事態が多数生じる ことが判明。その後は迷いなく、素人さんに尋ねられたらHomeEditionをお薦めすることにしたものです。
そんなことを思い出しつつ、PCの接続完了。めでたし。しかしその間にも別の仕事が手元にたまるわけで。こんなときサポートしてくれる、優秀なSEさんを雇えたらいいのに、と思う筆者なのでした。
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