尾崎豊13回忌
この週末は延々と水底で窒息しながらたゆたっていましたが、家族の粘り強く暖かい励ましもあり、とりあえずまた地上に踏みとどまる努力をしてみることにしました。地上で人と関わりを持って生きるために、筆者はどうも他人より遙かに多くの気力を消費しているように感じられるのですが(つまり極小心者)、家庭にせよ仕事にせよ厳しい現実を顧みるほどにそうも気力を惜しんではいられなさそうです。
今日は(現在を4/25の深夜として)尾崎豊(1992年没)の13回忌で、NHKの夜7時のニュースでも「尾崎ハウス」(死の直前彼が行き倒れていた現場の民家)に集う若者たちを取り上げるなどしていました。実のところ若い頃(今から10年程度前)は尾崎の生き方を斜に構えて見ているところがあり、彼の歌にすんなりと向き合うことができずにおりました。今はあの時代よりは素直に彼の歌のことば1つ1つが心に染み入るように思えます。やはり筆者が年を取ったため、尾崎という人物と切り離して音楽を聴くことができるようになったのかもしれません。
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