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2004.05.26

大学図書館における著作権問題Q&A

 最近もっぱら公貸権問題について他Blogのウォッチを続けてきました。しかし、身近な図書館における著作権問題について、勉強不足を連れ合いに指摘されました。反論できずくやしい思いをしています。(-_-メ)
 筆者が所属する図書館およびその親団体ではこれまで一般からの文献複写を公式な形で受け付けていませんでしたが(実費を受け取らず非公式にコピーを送っていた)、今度公式に複写受付規程を定めて一般から実費の支払いを受け複写を受け付けることになりました。本来であれば十分な準備期間を置いて規程をこしらえるべきところを、急転直下のウルトラC(死語)で規程が決まってしまったため、現在、これまでなあなあで行ってきた業務を整理してオープンなものとする目的で急ごしらえの勉強をしています。国立国会図書館を別格として、日本で最も図書館員の専門職制が確立されている(と筆者は思っています)大学図書館にはいろいろな面での先達として学ぶべきところが多く、国立大学図書館協会(旧・国立大学図書館協議会)のWebサイトも以前からチェックしてはいたのですが、ここ2~3ヶ月間目先の忙しさにかまけてばかりでチェックを怠っていたところ、同Webサイトで公開されている「大学図書館における著作権問題Q&A(第3版)」がいつのまにか全81ページという大部になっており、内容も細かく、かゆいところに手が届く図書館員用著作権実務ハンドブックとして完成していました。自宅の貧しいPC&ネット環境で全部ダウンロードして読むのはちょっときついので、職場で改めてダウンロード、プリントアウトしてじっくり読みたいと考えています。

 この著作権問題に限りませんが、筆者が業務上勉強すべき範囲はあまりに幅広く、項目数も多いように思います。一例を挙げるなら、オンラインジャーナルの契約方法。効果的なイベント企画および広報(図書館広報にあらず)。今はだいぶやる気を取り戻してきましたが、またいつ何のきっかけで「辞めたい病」がぶり返すかと思うと我ながら不安になっております。

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