スパム・SPAM・spam
本日のお仕事。
・勤務先のWebページの更新。当初4カ所ぐらいを更新予定にしていましたが、うっかり1カ所更新し忘れたことに今気づきました。がーん。
・職場のシステム関係のコアな方が集う(でも普通の人も多い)メーリングリストに、Webページ上にメールアドレスを載せるときにspamが来にくいような書き方について質問。現在試みている方法では万全ではないとあらためて理解。
・職場で契約しているオンラインジャーナルの購読可能サイト範囲が雑誌によって異なり複雑化しているのでリストを作って整理。
―で、ここまで書いた時点で連れ合いに教えられました。いわゆるスパムメールの名称を横文字で書くときは、“spam”と小文字で書くことが推奨されているそうです。言うまでもなく「スパム」の語源はホーメル・フーズ社のランチョンミートの商標名に由来するわけですが、当のホーメル・フーズ社のサイト“SPAM and the Internet”によれば、
「結局、私たちは、『なぜホーメル・フーズは、ジャンクメールにちなんで自分のところの製品を命名したのか』と、消費者が尋ねるような日が来ることを避けたいのです」
ということで、“spam”が俗語として広まることは止められないが、商標名は大文字、迷惑メールは小文字で書くことで区別していただきたい、というスタンスが示されています。
このホーメル社のウェブサイトから、きちんとした会社だなという好印象を受けました。今日だけはSPAM万歳!と叫ぶことにしましょう。
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