肉体労働と頭脳労働
筆者、一応図書館に勤めていながら、肉体労働がそんなに得意ではありません。肉体労働と頭脳労働のどちらかを優先させるとしたら、つい頭脳労働を優先させてしまう人間です。しかも、肉体労働に取りかかる前に必要以上に頭で考えてしまって、石橋を叩いて渡れないことが多いと来ています。
そんなわけで、目の前にやらなければならない肉体労働(書架整理など)がたまっていても、なかなか取りかかれずに先送りにしていました。どれくらいの間先送りにしてきたかは、あまりに長期間で恥ずかしいのでここでは言わないことにします。
そのように悩んでいた時に、こちらのlib_blogさんの記事を見て猛反省してしまいました。確かに自分の場合も、頭脳労働を優先させた結果、肉体労働をいとわなければ程なくかたづく筈の仕事を随分ため込んでいて、その結果迷惑をかけている人が大勢いるわけです。同じ課の人だけでなく、利用者の方に対しても。
幸い、立て続けにこなしてきた職場のイベントの手伝いもだいぶ落ち着いてきたので、来週から取りかかりたいと思います。頭脳労働を午前中にかたづけて、午後は肉体労働にがんばるよう配分すれば、随分違うでしょう。
―と思っていると、頭脳労働がどかどかと降ってきそうな恐怖があるのですが。でも今度こそ本気でやります。
« 日本学会事務センター破産 | トップページ | 北海道に優勝旗 »
「図書館」カテゴリの記事
- かえるのピクルス期待の新鋭、りぶちゃんに訊く! 本とか図書館のこととか。(2021.10.02)
- 砂浜図書館に行ってきました(2020.08.10)
- 映画『ニューヨーク公共図書館 : エクス・リブリス』感想(2019.6.1 10:15鑑賞)(2019.06.09)
- 小山市立中央図書館農業支援サービス事業10周年記念シンポジウム参加レポート(2017.11.29)
- ここ2年、何してた?(2017.11.26)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
―とか言ってるこの記事も、家事を中断して書いてたり。(^_^;)
まず何とかしなければならないのは、このグータラな性根かもしれません。
あと、仕事って一人でするものではないとわかってはいるのですが、逆に人に仕事の手伝いをお願いする時には頼む側の段取りがきちんとしているのが常識だと思っています。そこで、自分がどれだけきちんと段取りできているかに疑問を持ち始めると、そこで立ち止まってしまい何も出来ないという悪いクセがあるので、とにかく考えるより先に動け!と、今自分のお尻を一所懸命叩いているところです。ぴしぴし。
投稿: MIZUKI | 2004.08.21 11:45