怒濤の日常
どんなにしょんぼりな気分であっても容赦なく仕事は降ってきて、それらを懸命にこなすうちにいつのまにか少しずつ気持ちも立て直しされはじめていることを実感しています。温かい励ましをいただいた皆様、ありがとうございました。
今週は火曜日から、中央館を通じて外部業者に委託した、図書館システムに書誌や所蔵のデータが未登録の資料のデータ登録作業が開始。午後は職場の図書委員会。今年もまた購読誌をカットしなければならない。今年はじめて図書委員になった方は、毎年毎年10%前後もの値上がり率で価格のつり上がっていく、外国雑誌という物品の存在が信じられないようです。。シリアルズ・クライシスなどについて簡単にご説明したが果たして理解していただけたか心配です。
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コメント
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いろいろ大変でしたね.
落ち込んじゃうのは仕方が無いですが,なるべくなら,めげないでくださいね.
>毎年毎年10%前後もの値上がり率で価格のつり上がっていく、外国雑誌という物品の存在が信じられない
わたしも信じられません(>_<).勤務先では,MAXの3分の1までタイトルを減らして,まだ予算が足りず補正で追加を折衝せにゃなりません.これ以上減らしたら通るものも通らなくなるって言っているのに,もう恥ずかしくて情けなくて・・・(sigh).
投稿: G.C.W. | 2004.10.08 22:57
ありがとうございます。
上の記事ではまだ微妙に文章が壊れてましたが(^_^;)、おかげさまでだいぶ精神的に立ち直りつつあります。
図書館の雑誌は研究者のために必要だから買っているものであり、また、研究でカバーしなければならない分野は年々増えていて、同様に学術雑誌の発行タイトルも増えているはずなのに、それを買うどころか減らさなければならないという矛盾が苦しいですね。予算に対する不満は山ほどあってまとめるのが難しいのですが、またメイン記事にも書いていきたいと思います。
投稿: MIZUKI | 2004.10.09 12:42