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2004.10.09

仕事つれづれ

 最近出勤すると、連日図書館の仕事(小規模館なので、目録も貸出も、そしてお金のやりとりなど何でも)に集中せざるを得ない状況が続いていて、それ以外の自分の本来業務―論文を収録した研究報告の刊行とか、Webサイトの更新とかがかなり遅れている状態です。
 上司の助言などもあって、できるだけ非常勤職員の方たちに引き渡せる仕事はお願いするようにしているのですが、そうではない、担当者として責任を持って仕切らなければならない種類の仕事が結構手元に積み重なってきています。
 もちろん、仕事をこなしきれない自分のへっぽこぶりにも問題があるのだとは思いますが、担当者の人数に比べて明らかに仕事が多いのです。現在、本来2人でやるべき仕事を事情あって1人で引き受けているわけですが、それを考え合わせても(=2人分の仕事量であると計算しても)多いと思います。
 もっとも、職場の性質上、税金の無駄遣いを避けるためにどうしても人減らしがあるのは仕方ないですし、相互協力関係にある他の図書館も含めて考えると人数的には恵まれている方です。
 そんなわけで、仕事については複数のことを同時進行でこなす術を身につけて処理していくしかないかな、というのが現在の心境です。
 しかし、もっと問題なのは仕事をやりこなすために必要な勉強時間がなかなか作れないことではないかと思ってみたり。日々の業務そのものが勉強だと言ってしまえばそれまでですが、やはり研修を受けて、新しい知識を取り入れること、また、基礎知識を補完していくことは大事であると最近つくづく考えます。日々の仕事にまぎれて研修を受ける時間を作ることさえおっくうになりがちでしたが、やはりそれではいけないと思い直しているところです。

 ちなみに自分の場合、一応司書と初級シスアドとデータベース検索技術者2級(いわゆるサーチャー2級)は持っているのですが、資格だけで仕事ができるわけでもないですし。特に司書など、取ってから十数年にもなるので忘れてますし:-)。サーチャー2級など旧試験制度で取ったものですし。ちょっとがんばってみようかという気になってきました。

#でもたぶん、INFOSTAの「情報検索応用能力試験」については当面受験することはないでしょう。
#理由についてはまた次の機会に。

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コメント

現代司書って、そうやってうかがうと鬼神にならないと出来ない難行ですね。
ですが、リアルに想像できます。
それと、人(部下とか、派遣の人とか、上司も!!)に仕事をきっちり分担指揮するのは、それだけで専門職と思います。
私は長年、早朝の6時とか7時に職場で、分担・指揮案を練っています。
そして分担されたそれを遂行するのは、また、私です(笑)

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