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2005.02.08

【事件】大量の雑誌でアパートの床が抜けた

 気力がないので今日のニュースの感想のみ更新です。
 愚智提衡而立治之至也でも取り上げられていましたが、ZAKZAKなどで東京都豊島区の木造アパートの2階に住む56歳男性の居室が、大量の古雑誌の重みで抜け落ち、男性が全身打撲の重傷を負うという事件が報道されていました。真下の人は自室の天井が重みでせっぱ詰まってきていたため警察署に相談に出向いており無事だったとか。本で床が抜けるのは作家・井上ひさし先生のかつてのお住まいぐらいだと思っていましたが、世間は広かったようです。
 わが家の場合、蔵書もそれなりに―家庭用の書架4連分程度―ありますが、それらに加えて危険なのは押入に詰まっている最近使われる頻度の少ないレゴブロックの箱たち。それから、筆者が一時的に独り暮らししていた時にためこみ、捨てきれないまま持ち帰ってきてしまったがらくた類。どうもものを捨てられなくていけません。やはり究極の野望は「蔵のある家」、あるいは「床に耐荷重対策を施した、できれば集密書架(M善の高級書架でも可)のある一戸建て」でしょう。・・・妄想はたいがいに。

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コメント

MIZUKIさん、こんばんは。こちらでははじめまして。
この話ほどすごくないんですが、ちょっとヒトゴトではなかったので思わず書き込みます。
先日、本棚代わりにしてる三段カラーボックスの仕切り板が割れて、その棚の本が全て床にぶちまかさりました。縦に積み上げていたのが悪かったのかもしれません。しかし、同じ規格品のカラーボックスでも学生時代から使っているやつはずっと同じように前後2列に本を詰めてても無事なのに、つい3年前に買ったやつはそんなザマです。最近の製品はヤワですね。

幾狭さん、こんにちは。
床抜け事件を大なり小なり他人事と思えない方はおそらく大勢いらっしゃるかと思います。(私も含めて(^^;))
カラーボックスの件、災難でしたね。同じ規格の品でも年月を経る間に材料がコストダウンされてしまったとかそんな事情なんでしょうか?
わが家では、結婚当初にサイズの割には安価だった書架を2連買ったのですが、各棚の前後にぎっしり本を詰め込んだところ棚板がゆがみまくり、ついに最下段の引き出しが開かなくなってしまいました。そんな経験から、
「とにかく書架には金をかけるべし!」
と悟り、以降に購入した書架2連は現在のところ全くゆがみを生じておりません。もっとも転倒防止器具等はつけていないので、地震が起きたときが恐怖ではあります。

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