さようなら、図書館猫
この子のことについて先週からずっと書きたくていたのだけど、例の53時間ココログメンテナンスのおかげで書くタイミングを失ってしまっていました。くそーくそー。
図書館に関する調査・研究のページ “Current Awareness Portal” - E574 (No.96) - 図書館ネコ「デューイ」,その生涯を終える(米国)(カレントアウェアネス -E(E574))
米国:返却ポストから拾われ九死に一生、図書館のアイドル猫が19年目の安楽死-南北アメリカ:MSN毎日インタラクティブ(MSN毎日インタラクティブ)
折角機能強化に気合いを入れていたのに、重大なエラーが見つかって、全部メンテナンス前の状態にロールバックせざるを得なかったココログのシステム担当の方はいっそ一からサーバを全部構築し直したいと思っているに違いありません。でもこれだけユーザも増えると難しいでしょうね……。
図書館猫さんの話に戻すと、幼い頃に返却ポストに捨てられていたという彼、Dewey Readmore Books。きっと本の神さまが居るとすれば、その神さまが遣わした子だったのではないかと思います。だってこんなにも図書館の書架や端末に溶け込んでいたのだもの。
それにしても、何故図書館員には世界的に猫好きが多いのでしょう。もちろん犬好きさんだって、動物アウトな人だっているでしょうけれど、どうも猫好きさんの存在率は高いようです。前も取り上げたかも知れませんが、Library Cats Mapのページなんて見ているとつくづくそう思います。ちなみにDeweyの紹介ページはこちらです。
Dewey、天のお父様のところで幸せにね。
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コメント
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>何故図書館員には世界的に猫好きが多い...
に心当りが....
というのも、僕は子どもの頃から、ネコよりもイヌ派です。がどうしたことか...図書館の仕事を始めてから、何故かネコを飼うようになってしまいました。ということで、僕の場合は
「図書館の仕事をしているとネコ好きになる」
という法則があるような....
投稿: maru3 | 2006.12.11 09:22
実は私も「飼うのなら犬」派、の筈です。でも写真や映像を見て癒されるのは何故か猫だったりします。もしやこれも図書館効果でしょうか?(^_^;)
投稿: MIZUKI | 2006.12.12 07:50