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2007.01.27

最近の小言・小ネタ(その2)

 超亀な反応ではありますが、青山七恵さんの芥川賞受賞。デビュー作が第42回文藝賞を受賞された時には、もう1人の15歳の受賞者に話題をさらわれてしまっていましたが(その際の自分の記事はこちら)、今度は直木賞に該当作が無い中での単独受賞。別に出身校つながりというだけでそれ以外に何のつながりも無いのだけど、やっぱり素直に喜ばしく思っております。
 取りあえず、今は消滅してしまった学校の名前まできちんと経歴に書いてくれた文春と読売新聞にありがとう!と言いたいです。別に筆者がありがたがる必要は全くどこにもないわけですが、何故かそう言う気持ちが湧き起こってきたのは不思議な気がします。
 ちなみにそれぞれの記事へのリンクは次のとおりです。
 文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
 第136回芥川賞に決まった青山 七恵(あおやまななえ)さん 23 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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コメント

そうなのですよ、消えてしまった母校の名前が現在進行形のメディアに出現したりすると嬉しいの。

ところでこの青山さん、ご自分の作品を評価された選考委員のお一人が、こういう発言をしてこういう評価↓を下されてる方だとご存じなんでしょうか……

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://igandou.txt-nifty.com/igandou/2006/10/post_e824.html

いっそのこと、授賞式でこんな選考委員がくれる賞はいらない、ぐらいのこと言ってくれないかなとちょっと期待しているんですけども。ご存じなければ無理ないしねえ。

リンクがうまく張れていないっぽかったので示しておきます。多分、
http://igandou.txt-nifty.com/igandou/2006/10/post_e824.html
の記事のことだと思うのですが……。
前にこっち↓で書かせていただいたことがあるので、感想については省略。
https://hibiki.cocolog-nifty.com/blogger/2006/10/post_bae2.html

私は東京都民ではないのでどうにも出来ないのだけど、あれで東京中の図書館屋の怒りを買ったことは間違いないでしょうね。

続き。
聞くところによると、かの方が芥川賞を取られたのは青山さんと同じ23歳の時だったそうです。つまりスタートラインは一緒と言うこと。
今の青山さんに願うのは、かの方を越える作家になっていただくことでしょうか。良い作品を産み出すことに年齢もキャリアも関係ないと思うので。

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