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2007.01.19

図書館な雑談

 公共図書館の民営化議論。私的には結構どうでも良くなりつつあります。自身もブログに記事を書く時は割と真面目に書くことを心がけているけれど、主に議論に参加されている方々のように真剣かつ理路整然と書くのは得意ではありません。多様な議論を追いかけて自分の考えをまとめるのも最近しんどくなってきております。当たり前ですが多くの人にとっては「図書館=公共図書館」であることも、気持ちを萎えさせている原因の1つです。大切な存在と考えているにもかかわらず、筆者の日常業務上では最も関わることの少ない図書館であるが故に、きちんとその良さを語れないのが悔しいというかなんというか。

 自機関の図書館以外の蔵書をOPACに公開する・しないの件では、はてブで17userもブックマークが付いたので仰天しました。はてブのコメントを読ませていただき、所蔵データを登録公開したとしても、その本を相互利用に供するか否かということはまた別問題であり、割り切って考えるべきなのだと、改めて考えなおしております。

 日常の業務において、こうした瑣末事にちまちまこだわってるのは嫌なのですが、どこかでクリアしておかないと先に進めないのもまた真実。瑣末事を無視してひたすら大局だけを見て働けるほど器が大きければ良かったんですけどね……。ブログもまたしかり。どうでも良いことに囚われず、記事を構成するために必要な最小限の理屈を畳みかけて収斂させていく上手い文章を見ると、もうぐうの音も出なくなります。仕事の処理もこんな風に段取りよくさくさくと快適に進められると良いのに、等々とつい考えてしまうのでした。

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