ネットブックでPDFを楽に閲覧するためのたった1つの浅いやり方
連休中はどこにも遠出せず、大半は家の中で引きこもってぐだぐだする生活を送っていました。その間、賞味期限から4年4ヶ月経過した冷凍牛丼の試食にチャレンジするという妙なことなどもしていましたが、それについてはまた書くといたしまして。
で、休み中に仕事でどうしても読んでアンケートに答えないといけない雑誌が2号分あったわけです。しかし、うっかり冊子体を職場に置き忘れてしまったため、発行元のサイトからPDFをダウンロードしてきてコツコツ読むことになりました。
ところが、生来の怠け癖と集中力の無さ故になかなか記事を読み進めない上、しかも普段使いのPCはノートで、メモリが800MBしかなく、HDDも残量20%強という状況のため、PDFファイルを1個開くたびにPCがカリカリ音を立てて考え込む始末。
やむを得ず昨年導入したネットブックのHP Mini Note 2133(メモリ4GB)を投入。ファイルへのアクセス速度は解決しましたが、今度は画面が小さく文字が読みづらい(;_;)。ついでにワイド画面(1280×768 pixel)なので、PDFを文字が読めるサイズまで拡大すると今度は画面下がぶっつり切れる有様。
そんなこんなのわずらわしさもあって、1号目を読み終えるのに実質5日間あった連休のうち4日間かかってしまいました。
ちなみに我が家には、タブレットPCはありますが私の所有物ではなく、また、共用のデスクトップPCはやや古い機種のため、大容量のPDFをさくさく読める環境ではありません。
さて、どうしたものか?とさんざん細々と考え込み、
「そうだ、PDFの表示を『右90°回転』にして、Mini Noteを本を読む時のように、左手でモニタ側を、右手でキーボード側を持って読めば良いんだ!」
と気づいたのは、本日夜のことです。
早速実践してみたところ、右手が熱いとか、機器を斜めにすることで本体の稼働への影響が若干不安という問題はあるものの、普通に机に置いて使っていた時のように、Mini Noteの横長画面に(文字が見えないので)思い切り顔を近づけて読むような状態に陥ることもなく、はるかに自然な姿勢で雑誌を読むことができました。まあ、結局途中で右手の熱さに耐えかねて、モニタ背面を机に置きほおづえをついて読んでましたので、あまり良い姿勢だったとは申せませんが。
ぐうたらしながら3時間ぐらいかけて1号分の雑誌を読み終え、どうにか先ほど2号分のアンケートを送付しました。だいぶ肩の荷が下りた気分ですが、今月末までに、また最新号を読まないといけなかったりするのでした(^_^;;)。今度こそ、何としても早めに仕事を済ませたいものです。
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